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大人の学び

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学びに関する読書記録や気づきなどをまとめます。
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記事一覧

自分らしいリーダーシップ=影響力を発揮するには?(読書記録)

 「リーダーシップ」って聞くと、「あ〜管理職目指す人?」「リーダーってなんか大変そう」などなど、ちょっと遠いイメージありませんか?  実は私も有冬典子さんの「リーダーシップに出会う瞬間〜成人発達理論による自己成長のプロセス〜」に出会うまでは、企業の中でリーダーを目指す人のもの、という印象で……。  それが、著者の有冬さんをお招きしたママボラン(現ママノバ)の読書会でがらっと印象が変わりました。  まず、リーダーシップの定義は色々あるけれど、ここではずばり「影響力」と定義

Social Mirai Designでインタビューしてもらいました!

 去年・一昨年関わっていたソーシャルデザインについて考える連続講座、Social Mirai Design。  受講→事務局を経験して、そこから自分のキャリアにも影響があった話を、インタビューしてもらいました!↓ ↓ ↓  かっこよくまとめてもらっちゃって、嬉し恥ずかしですが、よければ是非ご覧ください!  Social Mirai Designでの私の学びはこちら↓ ↓ ↓ #キャリア #アウトプット #大人の学び #コミュニティデザイン #コミュニティ #SMD #

グラレコ講座のステップアップ

 絵が描けないながらも、グラレコについてお伝えする機会をいただき3年。できる時だけゆるやかに続けて、ついにお伝えした方が100人を超えました!  そんな時、これまで「初級編」とか「はじめの一歩」と題してやっていたグラレコ講座を受けた友人より、「中級編をやってほしい!」とお声かけをいただき、先日プレ開催をしてみました。  主なテーマは、リアルタイムで聞いている話を、どう構造化して捉えていくのか、という部分。  私自身は、長くワークショップ畑で意見の整理をしまくってきたこと

社会教育士情報 大学時代に旧単位取得→追加2科目のパターン

 社会教育士が気になっている方へ、大学時代に社会教育主事任用資格分の単位をとっていて、法改正後の追加2科目(4単位)をとりたい!という方向けの超ニッチな情報をまとめます。  私自身は、15年前に大学時代に旧養成課程を修了し、ずっと民間会社で働き、昨年度の大東文化大学の社会教育主事講習を受けました。  最初に受けたい!と思ってから、色々と分からないことが多くて先延ばしにしてしまっていたので、最初の一歩を踏み出す参考になれば幸いです。 流れ①自分が本当に対象か確認する  私

コミュニティに想いを寄せる旅を終えて(Social Mirai Design事務局の振り返り)

 7〜9月の連続講座、Social Mirai Designが最終回を迎え、事務局ボランティアとしての役割が終わって少し経ちました。働きながら&子育てしながら、駆け抜けた!という丸半年間を振り返ってみたいと思います。 ▶︎Social Mirai Designってどんな場? 私が去年受けたのは2期で、ソーシャルデザインを学ぶ連続講座でした。2期メンバーを中心に、「コミュニティ」をテーマの連続講座として展開したのが今回の3期です。  いずれも、講師のレクチャー、ワークショッ

動きながら変えていく コミュニティ × ティール組織 (Social Mirai Design)

 コミュニティがテーマの連続講座Social Mirai Design、第4回ゲストは、ティール組織で有名な 嘉村賢州さんでした。 嘉村さんとコミュニティ ティール組織の本が爆発的人気になり最近では「ティール組織の人」と言われることが多いですが、元々は「コミュニティの人」と言われていたそうです。  講座では、嘉村さんのコミュニティとの出会いや活動、ティール組織に出会うまでのヒストリーを語っていただきました。 ティール組織とは 実は私含め、ティール組織について予習してきた

やわらかなコミュニティ になっていくのか?

 コミュニティがテーマの連続講座Social Mirai Design、第2回まで終了しました!  第2回はゲスト3名(!)と言う豪華回。  研究者・東南裕美さん(株式会社MIMIGURI)  企業・半田美幸さん(note株式会社)  まちづくり・中島明さん(としま会議)  のそれぞれの分野から、コミュニティのこれからについて実践を元に話していただきました。 コミュニティって何だ?? 今回事務局として関わっているこの講座。  テーマをコミュニティにしよう!と決めて以来、コ

Win-Winの関係性を作っていく 心理的安全性アンバサダーDay4〜6

 受講していた心理的安全性アンバサダーが全回終了しました!今回は後半のまとめです。(前半のまとめはこちら) ✅読書会 Day4は読書会形式で、「チームが機能するとはどういうことか」を、各自の興味に応じた問いを立てて読んでいきました。  著者は心理的安全性を提唱したエイミー・C・エドモンドソン氏で、最新作「恐れのない組織」の方がより詳しく書いてあるようです。  読書会は、以前友人の読書会でやっていた、リードフォーアクションのような形で進んで行きました。  事前に読む必要はな

Yes, andで関係性を築いていく 心理的安全性アンバサダー認定ワークショップDAY1〜3

 心理的安全性アンバサダー認定ワークショップを受講し始めました。DAY1〜3のまとめです。 ✅心理的安全性は共創的◯◯の土台 先が見えないこの時代、いろんな人と対話をし、新たな価値を共に作っていく「共創的」な取り組みが重要になってきます。  その土台となるのが心理的安全性。相談しやすかったり、安心してリスクが取れることが、生産性の向上にもつながるようです。  ハーバード大学のエイミー・C・エドモンドソン教授により生み出された概念とのこと。  講座ではまず、共創的問題解決に向

ワーママ ✖️ プロボノ やってみて良かった点とコツ

 去年の8月から活動していた、プロボノのプロジェクトが無事終わりました! プロボノって何? プロボノとは、「社会的・公共的な目的のために、職業上のスキルや専門知識を活かしたボランティア活動」のことだそうです。(サービスグラントHPより)  プロボノ活動のマッチングをする団体さんがあり、プロボノワーカーとして登録をしておくと、気になるプロジェクトがある時に参加できます。期間も1日のお試しのものから、数年単位の長期プロジェクトまで様々です。  みなさん、通常の仕事をしながら、

グラレコ活動のご紹介 〜サステナブル経営/SDGs研究会〜

 最近、大阪府中小企業診断協会の登録団体である「サステナブル経営/SDGs研究会(略称:SMSA)」様において、隔月で定例会のグラレコ(グラフィック・レコーディング)を描かせていただいています。 サステナブル経営/SDGs研究会(SMSA)は、サステナブル経営とその中心的価値観であるSDGsについて「学びを深め」、「発信し」、「実践し」、活動を通じて仲間と「つながる」場を提供することで、会員自らが主体的に社会課題解決に寄与するとともに、中小企業に対する実践的アプローチを通じ

朝活の読書会に参加しました

 今朝は久々に、友人が主催する朝活の読書会に参加しました。  今回のテーマは「今年中に必ず読みたい積読本!」。読書会なのに事前に読み込む必要がないのが気軽に参加できるポイントです。 進め方📚  ・事前にスプレッドシートで読みたい本とその理由を共有しておく ・朝の6:30からオンラインでスタート ・1分で本の概要を把握→シェア→7分で問いを立ててその答えを本から探す→シェア  ごく短い時間で概要を把握していくので深い読み込みではないですが、他の人との交流を通じて色々と発見

インプット→アウトプット→DOまでするために

 学び・気づきのアウトプットをnoteでやるぞ〜!と決めてもう直ぐ半年になります。途中から、「アウトプット大全」を読んで改善してきたのは、「DO」まで書くということです。  例えば読書感想を書くときには、ビフォーとアフター(気づき+TO DO)を意識して書くと良いのだとか。  「アフター」は、「気づき」と「TO DO」に分解されます。学びを得て自己成長するために必要なものは、「気づき」と「TO DO」だからです。  「気づき」と「TO DO」が明確になれば、あとはそれを実

ドキドキ・ワクワクを広げる 「プレイフル・シンキング」

 ドキドキ・ワクワクで学び、働いていくことについて書いてある、上田信行氏の「プレイフル・シンキング」を読みました。 プレイフルとは プレイフル=ドキドキ・ワクワク。  ドキドキ・ワクワクするような新しい物事に取り組むときに、次の2つの心の持ちようがあるそうです。 Can I do it? →変化が怖い。評価軸は他人「よく見せたい」 How can I do it? →変化を楽しむ!評価軸は自分「よくなりたい」 メタ認知・省察で自分の経験に蓄える ドキドキとワクワクは同