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くらしのこと

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日々の暮らしのこと 記憶の整理のために書きます
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#読書

好きなものに触れる

好きなものに触れる

仕事もひと段落して、最近はゆったりした日を過ごしている。
好きな時間に目を覚まして(アラームかけなくても目が覚める)
朝はゆっくりご飯を食べて、
一日家でゆっくり過ごしたり、少し外に出て仕事をしたり…

そうそう、ついこの前はお仕事で懐かしい人たちに会う機会があった。
春から新しい環境で過ごしていた私にとっては、
この人たちとの会えた日はとても大切な時間だった。
何があったわけではないけど、話して

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才能って特別なものだけを指すものじゃない

才能って特別なものだけを指すものじゃない

才能

自分の人生を豊かにするには、自分の才能を知って自分の才能が生かせるような場や職業選ぶことが大切…なんて話をたまに聞く。

自分に何か才能なんてあるのかな?
才能ってなんだ?ってよくわからなくなる。

でも、たまたま読んでいた本に「あっ」と思うものがあって。

多くの人は才能を見つけろと言われると、
芸術的なものや、少し特別なものばかりを思い浮かべる。
つまり、ずば抜けた才能にしか価値がない

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昔読んだ本をもう一度読み直して思うこと。

昔読んだ本をもう一度読み直して思うこと。

私は昔から歴史が好きで、よく歴史小説も読むのだけど最近司馬遼太郎の「燃えよ剣」を再読している。

新選組副隊長 土方歳三の生涯にスポットライト当てて描かれているこの本。

最初に読んでからもう5年以上経ったんじゃないかな。
元々新選組が好きだったこともあって、ドラマや新選組を基にしか漫画も読んでいたのでなんとなく知っていた。
それでも映像や絵と違い、言葉だけで描かれる登場人物の描写や関連する土地の

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だめなら逃げてみる

だめなら逃げてみる

最近ちょっと荒み気味だったので、小池一夫先生の著書
「だめなら逃げてみる」から気になった言葉を留めておこうかなと思います。

失礼な人は相手にしなくていい。

「失礼な人は相手にしなくていい」
というルールを自分でつくるのだ。
失礼な人というのは、
最初から自分とわかりあおうということを放棄しているし、
人に失礼であることを、己で良しとしている程度の者なのだから。
このルールを決めておかないと、

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数字を消したらあなたは誰ですか?

数字を消したらあなたは誰ですか?

今日は今読んでるこの本から。

まだ読み始めたばかりなのだけど、この一言がなんだか頭から離れなくて

この数字を消したら、あなたは誰ですか?ーーわたしは誰なんだろう、と足が止まって。

「この数字」と言われるものは、例えば
年収 年齢 身長 出身校のランク 貯金額 SNSならフォロワーの数
身の回りにはたくさんの数字がある。

わたしたちは、何かと数字に注目する。
なぜかって、とてもわかりやすいか

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十歳のきみへ

十歳のきみへ

からっぽのうつわのなかに、いのちを注ぐこと。
それが生きるということです。

図書館で何気なく手に取った一冊の本
それが日野原重明さんの「十歳のきみへ」

著者の日野原さんのことはテレビやニュースで知ってはいたけど、本を読むのは初めて。
題名の通り、十歳くらいの子どもたちに向けてのメッセージが書かれている本だけど、読んでいてすごく心がほわっとした。

日野原さんがどんな人なのか詳しく知っているわけ

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