ウィリアムシェイクスピア

から騒ぎ

王立演技学校を主席で卒業、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーにて、
最年少のヘンリー五世を演じるなど、舞台俳優として天才の経歴を持つ、
ケネス・ブラナーの製作、監督、脚本、主演作品です。
共演は、エマ・トンプソン、デンゼル・ワシントン、キアヌ・リーブス、
ケイト・ベッキンセール、マイケル・キートン。

「から騒ぎ」は、悲劇作品の多い、
シェイクスピア作品の中では例外的な作品で、
とにかく明るく、

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世にも憂鬱なハムレットたち

イギリス出身、ケネス・ブラナーの監督作品です。
ケネス・ブラナーは王立演技学校を主席で卒業、
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーにて、最年少のヘンリー五世を
演じるなどイギリス舞台俳優としては天才としての経歴を持っています。

また、ハリウッドにおいても「フランケンシュタイン」を監督、主演し、
ロバート・デ・ニーロを怪物役に起用するなどの成功を収めてもいます。

原題は、「In the Blea

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「恋愛」と「失恋」、ふたつの不可能性

「あまちゃんは『失恋』について書いたらいいじゃん」

久しぶりに会った学生時代の友人に、そう言われた。

ブログを始めた大元のきっかけは、このドクトラント(博士論文執筆中の人)が企画している同人ブログへの寄稿を打診されたからだ。
参加者ひとりひとりがテーマを決めて記事を連載し、それについて議論し合うコミュニケーションプラットフォームみたいなものを想定しているらしい。
始動する前に練習してみようとい

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カクシンハン・スタジオの圧倒的を目指して、真剣に楽しむ一年間 ①

カクシンハン・スタジオ「ロミオとジュリエット」が閉幕しました。たくさんのお客様にご来場いただきまして、本当に幸せな公演でした。

修了公演に劇評をいただいたり、追加公演が出るなど、また翻訳家の松岡和子さんや、カクシンハンを欠かさずに見てくださる大先輩俳優さんたちも、駆けつけてくださり、劇場は本当にワイワイと盛り上がりました。

カクシンハン・スタジオ第一期生の中には、
十ヶ月前に演技と出会った初舞

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中込遊里の日記ナントカ第98回 「平成最後のマクベス大会/演出担当と劇団主宰との戦い」

私の主宰する劇団鮭スペアレの、シェイクスピア連続上演第3作品目「鮭スペアレ版・マクベス」がいったんの終わりを迎えた。

2018年12月「北千住BUoY」にて、公開ゲネプロ含む7ステージ。2019年2月「山手ゲーテ座」にて、公開ゲネプロ含む4ステージ。ここ数年参加しているTPAM(国際舞台芸術ミーティングin横浜)に今年も参加した。

「ロミオとヂュリエット」(2014年~2015年)「ハムレット

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2月19日(火)20:00~22:00、東京・東高円寺のスタジオで『マクベス』上映会開催!気軽に声掛けて、気楽に来てね!

見てる見てる!すっごい見てる!(カバー画像の猫が)

いやしかし、これほんと、今日の今日の告知でごめんなさい!(私自身ついさっき知ったのです。)わたくしが所属しているユニット、航跡の主宰である梶原航(プロフィールはこちら)が主演を務め、2015年10月にラゾーナ川崎プラザソル9周年記念公演として上演された『マクベス』の上映会を開催します。

上映会概要

◆上映演目◆
ラゾーナ川崎プラザソル9周年

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週末。急ぎではないがずっと気に掛けていた物事の手入れや後手に回っていた片付けにまるっと費やした。宣美案件の整理も。どれも一度には片付かないので何度かに分けて完了を目指すけれど、手を付けられないこと自体がかなりのプレッシャーになっていたので動かし始めた今は少しスッキリした気分。

観劇ログ(2018年下半期)

今年の観劇はここまでかな、ということで、2018年下半期の観劇ログ。noteの過去記事引用でお送りします。表記はチラシまたは公式ページの記載に準ずる。基本的には団体名『タイトル』で記載。一部の公演に関しては冠『タイトル』で記載。

◎劇潜サブマリン『Vの果て』
◎CEDAR『建築家とアッシリア皇帝』
◎少年社中『機械城奇譚』
◎Kawai Project『お気に召すまま』
◎タグステ『YOSHIT

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公演前に○○○が欲しい。古典も、歴史も、語り継がれる名作も、独創的なファンタジーも。ありとあらゆる演目に言えること。

演劇のフライヤーや特設サイト、SNSや事前の案内。観にゆくか否かを決める時、その判断材料・判断基準の一つに『公演前の情報量』があると思う。

◎どんな役者が出演するのか
◎どんなスタッフが関わっているのか
◎どんなテイストの作品なのか
◎どんな内容の演目なのか
◎物販はあるのか
◎物販があるならどんなグッズが出るのか
◎企画意図はどういったものなのか
◎その公演の先に何を目指しているのか

上記は

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フィードバックの大切さ。あるいはシェイクスピア作品の観劇に寄せて。

本日のノートはTwitterの投稿を一記事にまとめたものです。シェイクスピア作品の観劇をテーマに、わかりやすいことばで伝えることの大切さと、フィードバック・共有することの重要性について簡単に記します。

共有することの大切さ

今、特にはシェイクスピア作品の観方や知識・理解について思うこと。同じテーマについて話す時に、「言葉」がわからないというのはやはりもやっとするものだなぁ。やっぱりレベルが違う

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