マキャベリ

ダークな性格の人が寝られなくなる時

皆さん,普段はよく眠ることができていますか?

次のようなことが,過去1ヵ月で週に何回くらいあったでしょうか。

◎布団に入って30分以上眠ることができなかった
◎真夜中や早朝に目が覚めた
◎夜中にトイレのために目覚めた
◎夜中に息苦しくなった
◎咳が出たり,大きないびきをかいたのが聞こえた
◎ひどく寒かったり暑かったりした
◎悪い夢を見た
◎どこか痛いところがあった

全くなければ良いのですが,

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外交とマキャベリ的知性(2012)

外交とマキャベリ的知性
Saven Satow
Sep. 28, 2012

「外交では正しいだけでは十分ではなく、気に入られることも重要だ」。
ジュール・カンボン『外交官』

 1946年2月22日、駐ソ米大使館に勤務するジョージ・ケナンは、約8000語にも及ぶ「長文電報 (Long Telegram)」をモスクワから国務省へ打電する。今後の対ソ関係に関して詳細に分析、封じ込め政策を提言している

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超個人的お盆休みにオススメする本【2019年】

いよいよ令和初のお盆がやってきますね。お盆休みに入る方もおられるのではないでしょうか。旅行に出かける方も、家でゆっくり過ごす方もじっくりと「非日常」を味わうことができる最高の期間かと思います。

さて、今回は、個人的独断と偏見で選んだ「お盆休みにオススメする本」をご紹介したいと思います。

選定基準ですが、普段の仕事とは一歩引く、一方で普段の仕事への示唆も与える本ということにしておきたいと考えてい

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M-460 ベロッキオ半面(マキャベリの肖像)

石膏像サイズ: H.24×W.19×D.13cm(原作サイズ)
制作年代  : 1495年
収蔵美術館 : フィレンツェ・バルッジェロ美術館
作者    : ポッライオーロ(Pollaiolo 1429-1498別名:Antonio Benci)

こちらの半面像、日本では長らく「ベロッキオ半面」として流通していますが、作者はルネサンス期のフィレンツェの彫刻家ポッライオーロで、フィレンツェのバルッ

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君主(指導者)は、 悪しき者であることを学ぶべき

だまそうとする者は、
だます相手に不足することはないのである。
ー君主論ー

2019年7月2日(火)に、NHKクローズアップ現代+で
“老後2000万円” 将来不安につけ込まれるな! 現役世代に落とし穴も…という特集をされていた。

ちきりんさんも見ていたのだろう。ツィートされていた。
「老後の蓄えができないことが不安で、不動産投資に手を出して失敗」というよくありがちな話があったらしい。悪しき者

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マキャベリの『君主論』研究をしていて気づいてしまった、「世界史のお金の流れ」に眠る、永遠に解決しない戦争の種の話

こちらのマガジンで、「ビジネスマン必読書の『君主論』をテキストデータ分析する」という試みを連載で続けておりますが、

その過程で『君主論』の古今の解説書を図書館から借りて読みまくっている時、世界史の中のお金の問題について、実に面白い指摘を発見しました。

保守派の論客だった会田雄次さんが編集した、『世界の名著 21 マキアヴェリ』中央公論社の中の「背景解説」のページに、さりげなく、とても面白いこと

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【ビジネスマン必読書『君主論』全文を統計解析してみました】第8回:読解のキーパーソンとして出現頻度一位の「この人」の生き方を追おう!

前回の記事で、『君主論』全文中の登場頻度1位~4位の顔ぶれについての考察を行いました。

今回からはその続きとして、1位・2位を独占した「ボルジア親子」、3位のルイ12世に代表される「フランス王家」、4位の「教皇ユリウス2世」それぞれのキャラクターとポジションを詳細に見ていくことにします。

というのも、この四人の力関係がわかると、『君主論』におけるマキャベリの人物評価のスタンスもわかり、かつ、当

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【ビジネスマン必読書『君主論』全文を統計解析してみました】第7回:出現頻度から読解のカギとなる人物を考察

世界的古典のウンチクを語れる知性派オトナになりたい人の為のデータ分析と題して、マキャベリの名著『君主論』の全文を解析していくこのシリーズ、前回までの試行錯誤の末、

ついにイタリア語原版から登場人物を出現頻度で一覧抽出するところまでたどりつきました。

今回は、そのリストを見ながら、いろいろ考察をしていきましょう。

出現頻度1位は予想通りのあの人、ただし2位以下が興味深い

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【ビジネスマン必読書『君主論』全文を統計解析してみました】第6回:いよいよ結果公開!君主論内で言及されている「全人物名」を出現頻度順にリスト化!

前回の記事で紹介した工程を経て、ロウデータの中の表記ゆれをすべて修正完了しました。

・『君主論』作中でヴァレンティノ公と呼ばれている人物はすべて「チェーザレ・ボルジア」とみなし、

・「アレッサンドロ」と呼ばれている人名はすべて「教皇アレクサンデル」「アレクサンドロス大王」「ローマ皇帝アレクサンデル・セヴェロス」のいずれかに振り分け

・「フランス王」と呼ばれている人物はシャルル8世、ルイ12世

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