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100分de名著「砂の女」

「100分de名著」Eテレ(NHK教育テレビ)で放送してて。もう10年以上やってる番組なんですけど。

簡単に言うと「世界の名作」を100分(25分×4回)で紹介しようという番組です。

「資本論(カール・マルクス)」「モモ(ミヒャエル・エンデ)」「エミール(ルソー)」「種の起源(ダーウィン)」「銀河鉄道の夜(宮沢賢治)」などなど。そうそうたるタイトルが、これまでに紹介されてきました。

司会をや

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殺人鬼「テッド・バンディ」

殺人鬼「テッド・バンディ」

ヘイヨーさんが大好きな番組に「ダークサイドミステリー」ってのがあるんですけど。今週も、ムチャクチャおもしろかったです!

アメリカの殺人鬼でテッド・バンディっていうのがいて。軽く36人以上の人を殺してるんですけど。

捕まってからが凄いんですよ!

アメリカの裁判は「陪審員制度」っていうって、12人の陪審員が全会一致で有罪か無罪かを決めないと、判決が出ないようになってるんです。

そこで、テッド・

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「ポンコツクエスト」(おすすめアニメ)

「ポンコツクエスト」(おすすめアニメ)

「ポンコツクエスト(略してポンクエ)」っていうアニメがありまして。

YouTubeなんかで配信されてまして。ゆる~い異世界モノの簡易アニメなんですね。

YouTubeだと、配信が終わってるものもあるんですけど。
dアニメストア辺りだと、シーズン1から全部配信されています。

これが、結構おもしろくて。1話3~4分しかないので、暇な時に見るにもピッタリなんです。

ベースになってるのは、ドラクエ

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タイムスクープハンター

タイムスクープハンター

何年か前にNHKで「タイムスクープハンター」って番組をやってて…
最近、ちょいちょいBSプレミアムで再放送されてるんですけど。これが結構おもしろい番組だったんですよ!

要潤って役者が、タイムスクープハンターになって、過去の時代にタイムワープするんですけど。
基本的に、歴史に関わっちゃダメなんです。観察してるだけ。
でも、「特殊な交渉術」を使って、当時の人と直接会話するコトもあります。

内容的に

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パターン化したおもしろさ

パターン化したおもしろさ

世の中には、ある程度「パターン化したおもしろさ」っていうのがあって…

この前、紹介した「彼岸島」なんかもそうなんですけど。同じヤングマガジンで連載してる「カイジ」ってのがあって。これ、もう酷いんですよ!

カイジ、最初はギャンブルマンガだったんです。しかも、テンポも良く、アイデアも秀逸で、ムチャクチャおもしろいマンガだったんです!

それが「沼編」っていうパチンコやってる辺りから段々怪しくなって

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無人島で暮した男たち

無人島で暮した男たち

BSプレミアムで放送してる「ダークサイドミステリー」っていう番組があってですね。

前回は、無人島の話だったんです。

日本には「鳥島」っていう島があって。東京湾から600kmくらい離れた場所にあるんですけど。江戸時代に、この島にちょいちょい人が流されてたらしいです。嵐なんかで漂流して。

で、ほんとに何もない島なので、生活するのが超大変なんですね。元々、海底火山が隆起した島なので、植物もまともに

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「ゴジラ対ヘドラ」(おすすめ映画)

「ゴジラ対ヘドラ」(おすすめ映画)

ゴジラ映画って、いっぱい作られてて、「どれから見ればいいか、よくわかんないな~」ってとこがあるんですよ。

そんな中、ヘイヨーさんがおすすめするのがコチラ!

「ゴジラ対ヘドラ」です!

これ、何が凄いかって…
オープニングが凄いんですよ!

…みたいな歌詞。

歌詞が凄いし、曲も凄いし、映像も凄い!
始まってすぐに流れるオープニング映像だけで、100回は楽しめます!

その後も、公害からヘドラが

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「ロッキー」(おすすめ映画)

「ロッキー」(おすすめ映画)

最近、「クリード/チャンプを継ぐ男」っていう作品を見ていて…

これ、何かというと、「ロッキー」の続編なんですね。年を取ったロッキーがアポロの息子を鍛えて、プロのボクサーに育て上げるってストーリー。
これはこれで、そこそこおもしろいです。

でも、「クリード」の話をするには、大前提として「ロッキー」の話をしないといけなくて。

なので、今回紹介する映画は、こちら。

「ロッキー」っていうのは、ボク

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「PSYCHO-PASS(サイコパス)」(おすすめアニメ)

「PSYCHO-PASS(サイコパス)」(おすすめアニメ)

はい。今週のおすすめアニメのコーナーです。

フジテレビで「ノイタミナ」ってのをやってるんですよ。ちょっと大人向けのアニメをメインに作ってる枠。

その中で「PSYCHO-PASS(サイコパス)」って作品を放送してた時期がありまして。結果的に、これ、人気作になって、シリーズも3作目まで作られたり、劇場版が公開されたりしています。

で、最近のヤツは、初期の頃と若干内容が違ってて、ちょっと難しい作品

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ポセイドン・アドベンチャー(おすすめ映画)

ポセイドン・アドベンチャー(おすすめ映画)

世の中には「パニック映画」というジャンルがありまして。

「ポセイドン・アドベンチャー」か「タワーリング・インフェルノ」かっていうくらいの、パニック映画の元祖ですよ!

簡単にいうと「ポセイドン号」っていうタイタニック号的な豪華客船が沈没して、そこから脱出するっていうお話です。

で、この映画で一番印象に残ってるシーンがどこかというと…

実は「蛍の光」を歌うシーンなんです。

日本では卒業式など

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「失われた時を求めて」(まんがで読破)

「失われた時を求めて」(まんがで読破)

ヘイヨーさんが、Kindle Unlimitedで「まんがで読破」シリーズを片っ端から読んでいた時期に、「これは凄いな!」と思ったのが、「失われた時を求めて」ですよ。

これ、何が凄いかって…
原作は超長い小説なんです!

近所の図書館に置いてあったので、「よっしゃ!読むか!」と気合いを入れて挑戦するんですけど、毎回、第1巻で挫折するっていう。

それをわずかマンガ1冊にまとめてあるんです。

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マンガで読む「資本論」

マンガで読む「資本論」

あの~、この前、「まんがで読破」シリーズが素晴らしいというお話をしたと思うんですけど…

今回は、その中から2冊。

「資本論」と「続・資本論」です。

今回紹介する2冊は、続きものです。なので、2冊でワンセット。

「資本論」を書いたのは、カール・マルクス。それと、エンゲルスっていう人。この2人の関係が非常におもしろいんですけど、そのお話はまたにするとして…

これ、どういう本かというと…
「資

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「罪と罰 (まんがで読破)」

「罪と罰 (まんがで読破)」

昨日、あんなに偉そうに「『デスノート』と『罪と罰』はテーマが同じだ!」なんて言いながら…
実はヘイヨーさん、ドストエフスキーの小説「罪と罰」は読んだことないんですよw

じゃあ、なんで知ってたかって言うと…

これですよ!これ!まんがで読破「罪と罰」

この「まんがで読破シリーズ」実に便利で。超長い難解な本をマンガを読むだけで理解できちゃうっていう、超おすすめシリーズです!

「資本論」だったり「

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「デスノート」(名作マンガ)

「デスノート」(名作マンガ)

今回の名作マンガは「デスノート」です。

あまりにも有名過ぎて、今さら紹介するまでもないかと思ったんですけど…

ま、一応。

あらすじとしては、ある日突然、空から落ちてきた「デスノート」を拾った人間が、ノートに名前を書いて人を殺しまくる…っていうお話。

デスノートは「名前を書くだけで人が殺せちゃう」んですね~

もう、この設定の時点で完全勝利ですよ!ここから先、つまんなくなりようがないもの!

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