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男の子・女の子、どちらがおうち英語やりやすい? 【バイリンガル子育て】

女の子の方が子育てしやすい?

男の子は大変?

子育て経験者からいろんな声が聞こえますよね。

おうち英語においては、どうなのでしょうか?
どちらがやりやすいということはあるのでしょうか?

結論から言うと僕の答えは
「あるけど、ない!」

適当に言ってるようで、大真面目に答えています(笑)

この記事ではどうして私がそのように考えるのかを
我が家の子育て状況からの体験を交えて
シェアしてみたいと思います。

ぜひ最後までお読みください。
その前に、少しだけ自己紹介を…

 ◇ 名前:ひで
 ◇ 子どもが大好きな3児のパパ
 ◇ バイリンガル子育て歴10年以上
 ◇ TOEIC 970点 / 元英会話教室運営(講師兼)
 ◇ Kindle作家 (5冊出版)
 ◇ 親子NFTアーティスト (OpenSea/HEXAに出没)
 ◇ マルチ職種の会社員
 ◇ WEBサイトや動画も作れる
 ◇ サッカー、スノボ好き

さて、おうち英語における
男の子、女の子のやりやすさ、続けやすさ
コンテンツの選びやすさ。

男女で違いはあるのか。

我が家においては女の子、男の子
どちらもほとんど変わらないと感じています。

我が家の子ども構成 (2023年6月執筆現在)
👧 長女 (小5)
👦 長男 (小3)
👶 次男 (年少)
 ※次男は里子です。「DNA論」や「もともと地頭良い論」は当てはまりません(これらの論調には飽き飽きしています…)。

女の子、男の子、DNAの違う男の子を
バイリンガルに育てていますが
英語の取り組みの面において
男女差によって「何かを変えた」ということはありません。

だから、我が家の体験においては
差は「ない」と冒頭の結論で答えました。

それでは「あるけど」と答えた理由は?

それは、英語教育をするしないに関係なく
子供、特に幼少期における成長には
男女差がある程度あるからです。

言語面と精神面では
女の子の方が成長が少し早いと
よく言われていますよね。

それも理由にあるのですが
それ以上に大事なことは
「子どもはみんな1人1人違う」ということです。

子どもにはそれぞれの個性があり
それぞれ成長スピードが違います。

それで僕はあえて
「あるけど、ない」という結論を
冒頭で言ったんです。

おうち英語をしていると
家庭での英語教育と子育てが同時進行しているため
英語力の成長を男女差だけの側面で
感じてしまいやすいのかもしれません。

だけど、だからといって
「女の子の方がやりやすい。男の子は難しい」
と結論づけてしまう前に
親が考え、トライすべきことはあると思うのです。

考えてみてください。

英語圏では男の子、女の子
それぞれを対象にしたコンテンツが十分にあり
そこから選んで、子どもたちに与えているわけですよね。

英語圏の人から
「男の子の育児は大変なのよ〜」とは聞いても
「男の子の方が英語を教えるの大変だわ」
とは決して聞かないと思います。

英語で話す環境だから、当然と言えば当然なのですが
コンテンツについてだけでも考えてみてください。

テレビや動画、おもちゃ、ワークブック…etc
どれをとっても男女ともに様々なコンテンツが存在しています。

今の時代、日本からも
これらの多様なコンテンツにアクセスできるのは
本当にありがたいことですね!

では親が考えるべき大切なポイントは何か?

子どもの今の興味関心に気づき、
そのタイミングを逃さずに取り組めるかどうか。

これが鍵なのかなと考えています。

コンテンツ選びではホームラン打たなくても良くて
バントヒットを狙いにいけばいいと思うんです。

絵本も動画も遊びも。

いつか子どもが自らホームラン打ってくれたら
(大ハマりしてくれたら)
ラッキーと思う程度で良いのではないかな〜と。

我が家では長女はプリンセス系にはそこまでハマらず
長男は乗り物系や冒険系にそこまでハマったわけでもなく…。

しかし、それでコンテンツ選びに困ったことは全然なく
その時々に短いスパンで興味ありそうなものへと変えていきました。

絵本→動画。動画→絵本。遊び→動画。動画→遊び。

みたいにいろんな事が連動しているような感じでした。

例えば、スライム作りの動画(旧CraftyGirlsとか)を見て
実際にスライム作りで遊ぶ。もっとスライム動画見る。

折り紙に興味示す→折り紙を英語で折る動画を見る。
みたいな感じで。

男の子だから、女の子だから、
という考えは一旦横に置いて、
『我が子の今の旬』を捉えれば
絵本も動画もそこそこ集中してくれるものがきっとあるはず。

ただし、注意しておくべきポイントがあります。

子どもの日本語が、英語よりも遥かに高いレベルにあると
日本語のコンテンツを好むのは当然となります。

そうなると子どもからしたら
『やらされてる』感がでてしまうのは
ある程度しょうがないと思って覚悟しておきましょう。

そうならないように
小学校に入るまで英語優位で進めるのが理想ですが

そうでなければインセンティブで
動機付けするかすると良いかもしれません。

これについて、我が家の取り組みは別記事でまた紹介しますので
ぜひこのアカウントをフォローして楽しみにしていてくださいね🎶

話を戻して…
ワークブックについて。

ワークブックにおいては
そもそも男女差はほとんどありません。

ですから、ちょうど良いレベル感のものを淡々とやること。

これは教材選びのセンスより
ルーティンの徹底力が試される。

インセンティブをつければ
男の子も女の子もちゃんとやりますし

やらなきゃ損な状況を作れば
喜んでやってくれると思います。

コンテンツ選びよりも
このインセンティブと動機づけにこそ
親のセンスが求められるかもしれません。


また、小学生や中学生から英語学習を始める場合
ある程度『学習』的になるのは当然で、
インプット重視で始めるのは難しくなっていくと思います。

読み書きの教材はいくらでもあるけど
じゃあインプットはどうするか?

小学生低学年なら『語りかけ』がまだ有効かもしれません。

動画は英語力の問題だけじゃなく
年齢相応感も大事になります。

ここが悩ましいところですよね。

そんなときはPeppa PigやPaw Patrolなどのアニメ系ではなく
教育テレビにありそうな内容を選ぶと良いかもしれません。

まずはPBS KIDSなどを参考に探されると良いでしょう。

あとBlippiは社会見学的な内容のものが多いので
レベル感や年齢相応感を気にせずに
見せてみるのをトライする価値はあると思います。

ワークブックは、例えば…
KUMONの1番下のレベルから順に
サクサクできると良いかもしれませんね。

小学生から始めるなら、
読み書きは簡単すぎるくらいのとこから
サクサクで慣れていくのが良いと思います。
必要ならインセンティブも👍 ̖́-


結局のところ、
親の英語力よりも親の選球眼と
バントヒット狙いのコツコツ取り組み。

そして、ルーティンの徹底

親も一緒に学び続ける姿勢 (英語も他のことも)。

日本で子どもに英語を身につけさせたいと思うと
親にはこれくらいの『気持ち』と『向上心』が
必要なのかな〜と個人的には思っています。

さて、本日の記事はいかがでしたでしょうか?

子育て自体、とても労苦が伴うものですが
同時に、とても価値のある働きです。

英語教育をやっている、いないに関わらず
子育てに想いと時間を割いて
取り組んでおられる全ての親御さんを
心から尊敬します✨

おうち英語、バイリンガル育児のことなら
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