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何かになってもならなくても大丈夫だよ。

noterさんの記事を結び付けて
一つの記事を作り上げていくことがスキです。

最近だと

とか

noterさんの記事を紹介するのではなくて
ある共通点を見つけて一つの記事にしていく。

一つ一つの記事をつないでいくと
なんだか星座を見つけたような気持ちになります。

私の記事を読んでもらえると嬉しいのですが
noterさんの記事を読んでもらえると
同じくらい嬉しい気持ちになります。

なんで繋いでいくのが好きなんだろう?

本を読んでいて、なんとなくですが
好きな理由が分かりました。

1冊目は
鈴木るりかさんの「14歳、明日の時間割」です。

学校の時間割を、短編小説にして
それぞれのお話が展開されていきます。

時間割りごとに主人公は違っています。
ある時間割りでは主人公の人が
別の時間割りでは・・

2冊目は
寺地はるなさんの「ほたるいしマジカルランド」です。

大阪にある遊園地ほたるいしマジカルランド。

遊園地ではたくさんの人が働いています。
各アトラクションのスタッフや、遊園地の受付窓口、
メンテナンスをする人・・

遊園地のスタッフを、一週間の短編小説にして
それぞれの一日が展開されていきます。

あと伊坂幸太郎さんの「残り全部バケーション」を
読んだことを思い出しました。


作品に共通するのは「群像劇」であること。

あるお話では登場人物Aの
視点で描かれていて

また別のエピソードでは
登場人物Bの視点で描かれています。

別の人の視点から見ることで
あのシーンではこんな風に
感じてたんだって分かったりする。

そしてそれぞれの視点の物語が
ラストで集約されていく。

ほたるいしマジカルランドは
魔法のような余韻を忘れないうちに
感想を書きたいです。

何かにならなくても大丈夫だよ。
そういってくれているような。
みんなが主人公みたいです。

noteの世界も
noteの街を舞台に
noterさんがそれぞれの
人生の主人公のようです。

noterさんに出会えたからこそ
書くことができた物語です。

最後までお読みいただきありがとうございます。
みなさんの毎日が健やかでありますように。


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