hirakuy
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バカって言う奴がバカのジレンマ、やる気
前回の日記から今日までの間に書き残しておきたいと思うこともたくさんあったけれど忘れてもた。毎度だけど、こう書いておかないと後で読み返した時に書いてあることしかなかったのかなと思っちゃうかもなので。
この間に1度目の金木犀が咲いて終わった。今年ァいつまで暑いのかと思っていたけれど急に冷え込む日も増えた。そういえば今年もツイッターで金木犀の香りに情緒的に言及するやつをくさすような投稿を見かけて、その
地獄みてーに寒いな、、と思ってから、そうだ、きっと地獄は熱いんじゃなくて寒いんだ、と思う、というのを毎年やってる
若い頃は発見をしたと感じると爽やかな黄金色の空気に包まれるような気がしたもんだけど、最近は絶妙な気付きほど、古い体臭の染みついた布団のようなにおいがする
表現されることを前提とした認知ほか2
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一緒に歩いていると子供が反応するものに対して相槌を打つことになる場面がたくさんある。「あ、わんわん!」とか「トラック!」とか大声で言うのでそれに「ほんとだ、わんわんかわいいねえ」とか「トラックかっこいいねえ」とか返す、最初の頃は犬を連れた人やトラックに荷物を積んでいる人にとっては不快なことなのじゃないかとか、単純に恥ずかしかったりとかで慌てていたけれど、これが実は結構嬉しいと最近気づいた。
月末駆け込みで一件のみの更新になってしまった。今月はワンマン関連でいっぱいいっぱいでした。申し訳ない。
朝5時に外出たらきっと最高に気持ちいいだろうみたいな期待に人生がこたえなくなってきてる気がする。漠然とした行動には相応のもんしか返ってこないというか。
私の感受性と生活の小さな円環
ネトフリ「デリークライム」 S1を観る。びっくりするような仕掛けの一切ない、実話を基にした静かな警察ドラマ。良かった。よくこんな抑制されたテンションで最後まで作れたなって感じ。
現代のインドを綺麗に撮った映像がずっと続くっていうだけでおれにはじゅうぶん新鮮な初体験だった。20歳前後の頃に二度行ったウランバートルの景色と、ブレイキングバッドで没入したニューメキシコの景色のどちらにも通じるものがあって
文章の長さについて短文
長い文章が多くのことを語ろうとしているという思い込みはあるかもしれない。多くの場合は全く逆で、文章が長くなれば意味は限定的になり、より「ひとつのこと」のみを表すようになっていく。多義であり得る概念がまず提示され、条件がどんどん絞られていくようなかたち。