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ヤドカリ放浪記2024〜国東-別府編〜

1月29日
6:40
起床

二日酔いもなくガッツリ眠り起きれた朝
歯を磨き準備をする
さて今日はどうしよう
何にも予定を立てていないのだ
とりあえずエンジン起動
鶴川を後にする
7:45
祇園山

県道201号線、国東安岐線を南下してると光る道_階段の無い参道なる看板と鳥居に惹かれ、立ち寄ったスポット
鳥居の扁額には皇大神八坂社と刻まれている
その鳥居を潜った先には害獣侵入避けの門

これが最初、アートなのかな〜と思い、ガッカリして帰ろうと思ったが、寺社仏閣マニアにして山道マニアの俺はちょっと登りたくなった
なので門を開き、参道へ…
なるほど階段のない参道とこういう意味か

まぁ〜最初に数段の石段があるけれど…
早速、参道を登る
朝日に照らされて、光ってる様にも見える
これが光る道なのか
これが島袋道浩のアートなのか?
途中、振り返ると今年一番の朝日

良いスポットじゃないか♪
それから数分、参道を登ると頂上に到着
7:51
祇園神社

なんかストーンサークルあった
その奥にヒッソリと三つの石社
八坂社・大神社・貴船社の三社だ
なんでも此処は八坂神社跡との事
由来が書かれてないので詳細は不明
帰って調べても詳しい事は判らなかった
判ったのは光る道なるアートは日が沈んでから見れる物がだったらしい
更にストーンサークルはアート鑑賞者が持ってきた石を並べた人任せのアートらしい




こんな素晴らしいスポットをアホなアートで汚さないで欲しいな💦
8:17
小城展望所

いつも気になっていたスポット
初めて訪れてみた
遠く四国も見渡される
タイミングが合えば大分空港に離発着する飛行機も見れるらしい
さて本命はこの公園じゃないので目的地へ向かうとしましょう
8:23
宝命寺

本尊に六観世音菩薩を祀る宇佐神宮六郷満山霊場第29番札所
通称・小城観音
弘安年間の蒙古来襲の際、異国降伏朝敵退散の大祈祷を行ったという記録もあり、霊験あらたかな寺院として今日まで継承されている寺院
境内に安岐城にまつわる伝説の大銀杏や県指定有形文化財の国東塔など見どころも多い
何はともあれ観音堂を目指す
8:25
一字一石菩薩

参道脇に祀られていた経文を持った菩薩像
野菜の無人販売所みたいな社に安置されている
一字一石とは石ころに一字ずつ経典を書写したものだが此処には一字一石は見当たらず国東塔の小ちゃいVer,が菩薩像と一緒に祀られている
一字一石は恐らくこの社の下にでも埋められているのだろう
そんな菩薩様をお参りして、小城観世音菩薩と書かれた赤い旗に囲まれた参道を登る
8:27
満干観音

社の中に堀があり、弁財天の様に水の真ん中に祀られている観音様
此処に湧く清水を観音様に掛けると何かしらの御利益が期待できるらしい…
詳しい事は書かれていないので詳細は判らない
8:29
縁結びの神

満干観音から観音堂に繋がる最後の石段脇に祀られている石仏
道祖神かな?
四躰の石仏が安置されている

縁結び…
俺には縁のない神様だな(´・ω・`)
8:30
小城観音堂

717年、仁聞大菩薩彫刻の六観世音尊像を安置
境内は風致秀抜美観の地なり古代建物
記録は大友兵乱の際焼失したるも1572年に波多肥前守秀尚嫡子紀長再建
1688年から1704年の元録年間に杵築城主松平大隅守が豊後航海中に強風が起り、危殆に陥りたるも乗組員一心に小城山に祈念し難を流れる
その後、参勤毎に必ず御参詣したと云う逸話が残る
1774年、松平筑後守親栄公が客殿及び庫裡を再建
阿弥陀仏像を奉納する
1788年、観音堂及び鎮守堂再建するも1982年、不慮の災禍により堂宇及び仏像を焼失
1984年、檀信徒縁者二千数百人の浄財により再建
そんな紆余曲折な観音堂
観音様が拝観出来なかった…
8:34
大銀杏

昔、安岐城の姫が戦いから逃れる為に城の後方の山の太武樹の木に隠れ、難を逃れたという伝説がある
その近くには竪堀・横堀の洞窟もあり、この太武樹こそがこの大銀杏と伝えられている
今では姫にあやかり、特に銀杏のこぶは女性の胸が大きくなり、子育てに乳が沢山出る御利益があるとかないとか…
銀杏はその類の伝説が多いよね(´・ω・`)
8:36
国東塔

鎌倉時代末あるいは南北朝時代に造立されたと推定される国東塔
基礎は三重で第三重には格狭間を刻んである
台座は反花のみで塔身は茶壺形をなし
笠は照屋根で軒口は二重になっている云々
全体としては形もよく、総高約四mという重量感に富む均整のとれた国東塔らしい
ふ〜ん…
そんなこんな小城観音観光
さて先に進みますかね
9:11
お茶処とまや

江戸時代から続く280年の歴史を誇る老舗のお茶屋
一歩店内に入ると、その歴史を体感できる
今回訪れた目的は勿論お茶
抹茶・玉露茶・煎茶の三つのセットから玉露茶を注文する
「落雁は食べれますか〜」と聞かれたのでイエスと答えると「スゴ〜い」と…
若者と間違われてるのだろうか?
何はともあれセットが運ばれてきた
早速一口

旨い(*´ω`*)
そして温まる〜♪
二煎、三煎とお代りして、煎茶も出してくれた
マッタリと過ごしつつ、お茶トークで盛り上ったりもした
もともと北九州でお茶を楽しむと書いて茶楽(さらく)てお店を開いていたほど、お茶好きなのだ
八女茶・嬉野茶・知覧茶と九州の銘茶に茶菓子を出してたちょい呑み屋をやってたのだ
なのでお茶の店は好きなのだ
なので満足
此処は満足
美味しいお茶が楽しめました
因みに隣は噂の拉麺屋

開業目前に他界して、友人が一日だけオープンした幻の拉麺屋…
9:49
杵築市役所

全く予定が無いので情報収集
しかし何にも得られなかった
ただロビーの一画に杵築茶が無料で飲めれた

此処で良かったじゃん…
10:09
cafem・歩っ

えむほガーデン
朝十時から開いている杵築のカフェ
総合福祉ケアサポートセンター社会福祉法人みのり村が営む障害者支援施設だ
色んなカレーを提供してるというので訪れてみた
ビーフと根菜のカレー・ホタテカレー・豚角の黒カレー
悩みどころだが、これらをいっぺんに楽しめるトリプルカレーがあったのでそれを注文する
旨い…どれも旨い
サラダ・デザート付きだし
此処はリピ確定だな♪
こんな良いお店があったんだ
満足満腹です♡
10:52
県北給油所

別府に戻る前に給油
別府より十円は違うので満タンにしとく
併しその先にもう二円安い給油所が有ったのは此処だけの話…
11:35
ヤドカリ🅿

今回の放浪で二度目の別府帰還
少し荷物を整理します
11:39
谷アパート
荷物置いて少し用を足す
少し休んだ所で〜
11:58
ひろきん湯

俺が住む敷地内に湧く谷アパートの住人専用の温泉
特に名称が無いので勝手にひろきん湯と呼んでいる
そんなアパ泉でマッタリとひとっ風呂
YouTubeであいのり視ながら浸かる
13:15
ひろきん邸
部屋に戻る
湯上がりマッタリ寛ぐ
このまま眠っても良かったのだがこの日は診察に行かなければならないので十四時までマッタリする
14:29
木下医院

珍しく呼ばれるのに時間が掛かる
なので今回のミニ放浪をスマホに書き起す
そして呼ばれて診察
サクッと診察終る(´・ω・`)
15:09
ローソン別府光町店

時間調整に立ち寄る
ジャンプ立読み
珈琲買ってホッコリ温まる
15:30
わたなべマッサージ

予約しておいた按摩屋
正月に湯布院で体を解すには足をちゃんと持たないと意味がないと教わったので今回は全身按摩
此処の渡辺君は俺の事を良く分かって居るので上半身のみと岩投げれば黙っていても全身マッサージしてくれるのだ
以前黙っていたらいつも上半身しか頼まなかったので上半身しか解してくれなかったので注意してたのでよく解ってくれているのだ
何はともあれ七十分、キッチリと解してくれた♪
17:15
食堂酒場まるとく

三回目の訪問はディナー
今回はガッツリと牛サイコロガーリックライスを注文
肉は全然サイコロじゃないけど全然構わない
美味しければ無問題
ガーリックライスは逆にガーリック

ニンニクがゴロゴロ入ってる♪
麦酒にして正解だね(*´ω`*)
腹一杯になったから今日はもうはしご酒は無理だ💦
18:03
竹瓦小路

分かっているけど来てみた
もぐろは開いていない…
さて食後の散歩と行きますか
18:28
べっぷ駅市場

別府の台所と云えば聴こえは良いが寂れた市場だ
無論こんな時間に開いてる店等ある筈もない
ただ本棚が設置されていた
無人図書館って奴かな
こんなの出来たんだ
18:42
帰宅
真直ぐ帰宅
満腹だから酒も美味しくない
なのでマッタリ貯録視聴
ゴロ寝で放浪中に貯まった録画番組を視ます
あ〜又ダラけた生活が始まるんだろうな
誰か俺に用事を頼んでくれ〜
じゃないと動かないんだよ俺 (^ω^;

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