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実は逆効果!眠れないときのNG行為をまとめてみた

「明日早く起きなければいけないのに、今日はなかなか眠れないな...」というときってよくありますよね。

 今回はそんなときにやってはいけないNG行為についてまとめました。よかったら参考にしていただけると幸いです。

無理やりベッドに居続ける

 眠れないときでも無理やりベッドに居続けることで、無意識に焦りを感じてしまったり、眠ることに対しての不安が増加してしまう可能性があるので注意が必要。眠気が全くなく眠れないときは、一度リビングなどに行って気分転換をするほうが結果的に睡眠の質を高めることができます。

 しかし、横たわっているだけでも血流が身体全体に巡りやすくなり、身体的な疲労を回復させることができるので、もうすぐ朝になってしまうときなどは眠れなくてもベッドに居続けてもいいかもしれません。

ベッドでスマホをいじる

 眠れないときにベッドでスマホをいじる人も多いと思いますが、これは超危険な行為です。

 理由は寝る前にブルーライトを浴びることや動画やSNSなどで脳を興奮させてしまうこと、そしてなにより「ベッド=寝ない場所」と脳に認識させてしまうことです。

 眠れない→スマホをいじる→ベッドは寝ない場所と認識させる→また次の日も眠れなくなる...という負のループに陥らないためにも気を付けて欲しいです。

部屋を暖かくしておく

 深部体温を下げることで人間は休息状態に入ります。寝室を暖かくしすぎると、深部体温を下げることが難しくなり眠りが浅くなったり、睡眠中に熱を放出させることが困難になるので眠りが浅くなってしまう可能性が高まります。

寝るときは部屋の温度を20℃前後に保つことが一般的に推奨されています。少し涼しいかな?というくらいですね。ちなみに布団内の温度は30℃前後に保つことが推奨されていますが、布団の中の温度なんて測る人はほとんどいないと思うので「まあ寒くないな」と思うくらいでいいと思います。

靴下を履く

睡眠の質を高めるには熱を放出できる環境が大事!と書きましたが、靴下を履くことで熱を放出しづらくなってしまい睡眠の質を下げてしまう可能性があります。

 布団の先から足先を出したほうが熱が放出されやすく睡眠の質が上がるという研究もありましたが、僕はなぜか不安になるというかリラックスした状態になれないので実践していません(笑)

歯磨きをする

 歯茎にはたくさんの神経が巡っており、歯磨きをすることで交感神経(興奮しているときに優位になる神経)を刺激してしまい、睡眠の質が下がってしまう可能性があります。

 ですので、寝る数時間前に歯磨きは終わらせておきましょう。

眠れないことに悩む

「明日朝早いのになんで眠れないの...」と悩んでしまうと、イライラや不安で交感神経が刺激されるだけでなく、ストレスの原因にもなります。ですので、早めに諦めましょう。

 個人的にオススメなのが、なんで眠れないかを適当に理由づけする方法です。例えば、「今日って満月の日だったな、睡眠の質が落ちるのは当たり前か」「日中の運動が足りなかったし仕方がない」みたいな感じですね。
 これをすることで、自分がこれから変えられることと変えられないことの区別がついてこれからの睡眠に役に立つだけでなく、「じゃあ仕方ないか!」と潔く諦めることができ、意外と心が落ち着きます。

 これはあくまでオリジナルの方法なので、みなさんは自分に合った「眠れないとき悩まない方法」を見つけてください。

時計を見る

時計を見ると「あと2時間で起きなきゃ...」など悩みや焦りの原因になってしまい、普段よりも眠れなくなってしまう恐れがあるので注意が必要です。

 時計を見なくてもアラームをセットすればだいたい起きられますし、あと〇分で起きると知ったところですることはほとんど変わりません。時間を気にせず今を大事にしましょう。

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