この世界と恋におちる。/たまな

心と身体と魂まるっと、生きるを楽しむ日々。心理セラピーのこと、子育ての日々こと、表現の…

この世界と恋におちる。/たまな

心と身体と魂まるっと、生きるを楽しむ日々。心理セラピーのこと、子育ての日々こと、表現のこと。

マガジン

  • 心と身体と魂まるっと。

    心、身体、魂まるっと自分を生きることが、自分のライフワークだなと思う(あれ、当たり前のこと言ってるかも)。その道のりの中で出会った「ファミリーコンステレーション」や「非構成的エンカウンターグループ」の話、HSPメッセンジャーとして開催しているセミナーの話など

  • 子育て

    二歳差二人育児のドタバタな日々。子どもたちの生きる社会について考えることも。

  • 俳句・短歌・詩

    俳人を目指す、ど素人俳句バカ★の俳句と短歌、詩についての熱い思いや考察、自作句など。

  • 日記・エッセイ

    日々のこと、世の中に思うこと、近頃活動していること。パートナーシップやからだと心のこと、私たちのくらしと政治をつなぐことが多いかな?

最近の記事

この世界の混沌を愛す

さっき、ファミリーコンステレーションへの愛を書いていて、「ああ、私はこの世界を愛しているんだな」と改めて思った。 そういえば、ずいぶん前につけたこのブログのタイトルも「この世界と恋に落ちる」だった。今は、「恋に落ちる」段階から、「愛している」段階に変わったのかもしれない。 私のこれまでの人生は、原家族の問題・負の連鎖が重くのしかかっていた。 周りがどう見ていたかはわからないが、学校時代も会社員時代も、独立してからも、子どもを持ってからも、やっぱり根っこには「生きづらさ」が

    • 自分を生きる~ファミリーコンステレーション愛について~

      ファミリーコンステレーション(別名:家族の座。ここでは「ファミコン」と略します)という、心理セラピーを時々で受けつつ(かれこれ出会いからは12年!驚)、自分でもファシリートできるように習っている。 ファミコンは、自分の悩みや取り扱いたいテーマを言って、それに登場する人物の「代理人」を、その場にいる参加者の中から選び、その場にそれぞれの代理人を「配置」するところから始まる。 そうすると、その代理人たちが、実際に起きているその悩みやテーマにまつわる「エネルギー」を自然と感じ取

      • アンスクーリング日記始めます

        【アンスクールなホームスクール日記】 私たちのこと。 学校だけじゃない、本当に楽しくて自由な学び方を探求している親子。 現在は、選択的登校から登校拒否に変わった小2息子と、ようちえんに渋々行ってる年長娘と、ホームスクール+森の学校(オルタナティブな育ちの場を主催中)という学び方・暮らし方をいかに楽しく楽に過ごすか、試行錯誤中。 私(母)も元不登校経験者、日本の学校というシステムのあり方に疑問を持っているが、子どもといるのが大好き!というタイプではない。一人の時間、とくにこ

        • 学びのかたちを親子で模索しながら考えたこと~後編

          前編はこちら。 半年間で私の「学校」イメージが変化。 そんなこんなで、下手の横好きなりに、まったく手探りながらも「半分ホームスクーリング」を実験した半年間。  私自身も、授業参観や懇談会という少ない機会だけれど、理解があって子どもたちのことを真剣に思ってくれている優しい先生や日々の活動の様子を少し知って、もちろん、学習中心であることや規律訓練的な行動が多い点は全く賛同しないけれど、かつての「学校アレルギー」はだいぶ減ってきた。それは、学校に行ってみた大きなメリットの一つかも

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        • 心と身体と魂まるっと。
          2本
        • 子育て
          6本
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          6本
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          9本

        記事

          学びのかたちを親子で模索しながら考えたこと

          なんとなく、noteの気分。まとまって書けそうにはないけど、今感じていることを久しぶりにアウトプットしたくなる。 学校か、ホームスクーリングか、フリースクールか。私たち親子の選択とその過程。今年小学一年生になった息子。 私が2年くらい前から、オルタナティブスクールの研究やお話会をしていたせいもあるのか、保育園年長の秋には息子自身が「学校は行かないでママと家で勉強する」と宣言していた。 当時、我が家の選択肢としてはいくつかあった。 1,地元の小学校に通わせる 2,ホームス

          学びのかたちを親子で模索しながら考えたこと

          薫らない金木犀

          9月、父の訃報届く。 八月尽向かいのホームに父の影 火葬場のある駅に住む夜学生 黒服の人と毎朝すれ違う 暇だから早く着いたと旧き友 冷たくて熱い火葬場天高し 葬儀所で働く人の無表情 売店のおばちゃんたちの笑い声 水澄むや喪服の下は素足です 喪主様は、聞かれ慌てて席を立つ 棺ともディスタンスのままさようなら 焼香の正しい仕方盗み見る 棺だけ触ってみても秋の風 この釘で出てこぬようにする死者を 自動ドア閉まれば着火いたします おとなりで焼かれる人はどんな人 空っぽの遺影置

          子どもに伝えられること

          友人がおすすめしてくれた、「はじまりへの旅」という映画を観た。 ヒッピーあがりの両親が森のなかで6人の子どもたちを育てていたのだけど、精神病で入院中のお母さんが自殺をしてしまい、その葬儀に参加するために森の外へはじめて出ていく、というお話。 人を育てるとはどういうことか、正しいとはなにか、ということを突きつけられた。 このお父さんほど極端でなくても、子どもを育てるときは、自分の価値観、信じているものがどうやったって子どもに伝わる。でも今の時代、多くの情報があって、今まで

          忙殺。

          心を亡くす、と書いて忙しい。 まさに!5月6月と仕事が立て込んで、忙殺されていました。インナーチャイルド激おこ、まじで。 言うても、フルタイムの人より稼働時間的には多分少ないのだけど、家でネットでひとりでやる仕事でオンオフの切り替えがしずらくって、しかも図らずも急に始まったので、なんだか気持ちが追いつかず。家族の仕事かつ苦手分野対象なので消化しきれていない複雑な気持ちの整理をしながら。 でも責任感と職人気質のせいで手が抜けない…。自分の満足するレベルまで持っていきたい…

          日々是左京 夫婦ゲンカ

          2019/5/8 日記なのにすっかりご無沙汰。 10連休にやられて昨日からダウン。胃腸炎かしら。体は正直。 連休は遠出はしなかったものの、6日間は夫仕事のためワンオペで、毎日遊び回っていたのでさすがに疲れた。 その間に、きっかけは忘れたけど夫に不満が爆発して2日ぐらい無視していたら自分が疲れた…。3日目の夜に話し合って解消。 夫婦のコミュニケーション、大事だなあ。自分で撒いた種で自分がやられてるぐらいなんだから、敏感な子どもには夫婦関係ものすごく影響するのも納得。 それ

          日々是左京 2019/04/28

          独特のゆるさを醸す京都市左京区での日々の暮らしを淡々と綴る、つもり。 2019/04/28(日)今日は左京区を代表するマルシェ(手作りのお店や地元や個人の飲食店が並ぶ市のようなもの)、岡崎ワンダーマーケットの日。 友人もたくさん出店してるのでお昼頃から自転車で遠征。京都の楽しみ方のひとつにオーガニックなお店の多いマルシェや手作り市で食べたり飲んだり買ったりがある。 そこに行けば誰かしらに会えるので、子連れで手持ちぶさたな休日を過ごすにはもってこい。カフェだと子どもは飽き

          日々是左京 2019/4/25~26

          2019/4/25(木)つづき保育園で娘のアレルギーについて打ち合わせ。まったく初めましてのところから園側(行政的都合含む)と親のお互いの思いを共有して、共通目標である「娘の安全、健康、成長」を見失わないように話し合う。苦手だった折衝能力が高まっている。 迎えに行っても息子は、楽しいから帰りたくないと言う。休みの日も行きたがるし、なんてこった(喜)!しかし、これでは10連休が思いやられる。 2019/4/26(金) カウンセリングやヒロ霊氣や幅広くスピリチュアル分野の専門家

          日々是左京 2019/04/25

          独特のゆるさを醸す京都市左京区での日々の暮らしを淡々と綴る、つもり。 人の日記って、面白いなと思う。日々の出来事を淡々と書いてあるだけなのに、その人の日常が連なることで立体感を持ってその暮らしぶりや人々、土地、考えまでもが見えてくる。だからといって、私の書いたものが面白いかどうかはわからないが、とにかく日々を積み重ねたボリュームが、どんな味わいを持っていくのか自分でも見てみたい。そう思って、勝手に連載(?)を始めることにした。 2019年4月25日(木)曇り時々雨 今日

          日々是左京 2019/04/25

          置き去りにした自分に会いに

          娘の風邪娘が一週間ほど風邪を引いていた。 症状の見極めとアップダウンに振り回される最初の2、3日、長引き始めてこれはまずいぞとお手当に力を入れた5、6日目、そして疲れて、もう勝手に引く時は引くやろ~と手放した7日目の夜、すーーーっと熱は引いていきましたとさ。受け入れて手放す、どんなことでもそこが大事なんだとまた知らされた一週間。それにしても熱でぼーっとした子どもは可愛い。可哀想と可愛いは似ている時がある。 ふと襲う寂寥感そんなこんなで落ち着いた昨日。 なんだかお腹のあたりが

          置き去りにした自分に会いに

          イマイチわかりあえなくても一緒にいられるのが「家族」

          今月から、子どもたちが保育園に入園した。 上の子の妊娠から数えると5年ぶりぐらいの、独り身生活が始まる。 幼稚園から転園させた兄4歳と、初めて週5で通う娘もうすぐ3歳。 始まる前は「保育園」という言葉が出るだけで嫌がっていた二人だったので、馴染めるかかなり心配で、半年はかかるかなぁなんてネガティブめに覚悟していた。ところが、開けてびっくり。入園式が終わって帰宅した瞬間に「保育園また行きたい」とUターンを要請するほど気に入った様子で、今朝も泣くこともなく元気に夫と登園していっ

          イマイチわかりあえなくても一緒にいられるのが「家族」

          スピも俳句も哲学も。

          今日はスピリチュアル方面の友人のランチ会へ。 最近個人的には落ち着いているスピリチュアルや心理・精神世界への興味だけど、やはり骨太で地に足の着いていてかつそっちの世界に詳しい人たちとの会話は豊かで楽しかった。なぜか行きしなにめっちゃアンチ・スピリチュアルなブログを読んでいたのだけど、結果的にはスピリチュアルにも色々あるよな、という整理ができてすっきり。自分と違う思考や嗜好を否定しても不毛なだけだ。やはり、自分に合うところと楽しく繋がりつつ、排他的にならず、全体を見ること、そこ

          夫婦のかたちを自分たちで決めるのは最高にクリエイティブ

          murmur magazine for menの最新号(第4号)に、「ポリアモリー:全員が合意の上で複数の人と性愛関係を築くこと」という、夫婦関係+パートナーのいる人のコラムが載っていた。 あ、うちの夫婦もこれだわ、と思った。 あたらしいパートナーシップコラムは高橋真澄さんという男性が書いていて、妻と3人の子どもと暮らし、パートナーが一人いるそうだ。妻である女性とは結婚前に性の不一致が原因で一度別れ、それでも好きな気持ちがあって復縁し、「お互いを大切にするからこそ、複数の

          夫婦のかたちを自分たちで決めるのは最高にクリエイティブ