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日記・エッセイ

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日々のこと、世の中に思うこと、近頃活動していること。パートナーシップやからだと心のこと、私たちのくらしと政治をつなぐことが多いかな?
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日々是左京 夫婦ゲンカ

2019/5/8
日記なのにすっかりご無沙汰。
10連休にやられて昨日からダウン。胃腸炎かしら。体は正直。
連休は遠出はしなかったものの、6日間は夫仕事のためワンオペで、毎日遊び回っていたのでさすがに疲れた。

その間に、きっかけは忘れたけど夫に不満が爆発して2日ぐらい無視していたら自分が疲れた…。3日目の夜に話し合って解消。

夫婦のコミュニケーション、大事だなあ。自分で撒いた種で自分がやられて

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日々是左京 2019/4/25~26

2019/4/25(木)つづき保育園で娘のアレルギーについて打ち合わせ。まったく初めましてのところから園側(行政的都合含む)と親のお互いの思いを共有して、共通目標である「娘の安全、健康、成長」を見失わないように話し合う。苦手だった折衝能力が高まっている。
迎えに行っても息子は、楽しいから帰りたくないと言う。休みの日も行きたがるし、なんてこった(喜)!しかし、これでは10連休が思いやられる。

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日々是左京 2019/04/25

独特のゆるさを醸す京都市左京区での日々の暮らしを淡々と綴る、つもり。

人の日記って、面白いなと思う。日々の出来事を淡々と書いてあるだけなのに、その人の日常が連なることで立体感を持ってその暮らしぶりや人々、土地、考えまでもが見えてくる。だからといって、私の書いたものが面白いかどうかはわからないが、とにかく日々を積み重ねたボリュームが、どんな味わいを持っていくのか自分でも見てみたい。そう思って、勝手

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置き去りにした自分に会いに

置き去りにした自分に会いに

娘の風邪娘が一週間ほど風邪を引いていた。
症状の見極めとアップダウンに振り回される最初の2、3日、長引き始めてこれはまずいぞとお手当に力を入れた5、6日目、そして疲れて、もう勝手に引く時は引くやろ~と手放した7日目の夜、すーーーっと熱は引いていきましたとさ。受け入れて手放す、どんなことでもそこが大事なんだとまた知らされた一週間。それにしても熱でぼーっとした子どもは可愛い。可哀想と可愛いは似ている時

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スピも俳句も哲学も。

スピも俳句も哲学も。

今日はスピリチュアル方面の友人のランチ会へ。
最近個人的には落ち着いているスピリチュアルや心理・精神世界への興味だけど、やはり骨太で地に足の着いていてかつそっちの世界に詳しい人たちとの会話は豊かで楽しかった。なぜか行きしなにめっちゃアンチ・スピリチュアルなブログを読んでいたのだけど、結果的にはスピリチュアルにも色々あるよな、という整理ができてすっきり。自分と違う思考や嗜好を否定しても不毛なだけだ。

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夫婦のかたちを自分たちで決めるのは最高にクリエイティブ

夫婦のかたちを自分たちで決めるのは最高にクリエイティブ

murmur magazine for menの最新号(第4号)に、「ポリアモリー:全員が合意の上で複数の人と性愛関係を築くこと」という、夫婦関係+パートナーのいる人のコラムが載っていた。

あ、うちの夫婦もこれだわ、と思った。

あたらしいパートナーシップコラムは高橋真澄さんという男性が書いていて、妻と3人の子どもと暮らし、パートナーが一人いるそうだ。妻である女性とは結婚前に性の不一致が原因で一

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311を今じぶんのこととして語る

311を今じぶんのこととして語る



本当は気になっていた原発のこと
今日は、井崎敦子さんとフリーライターで原発や放射能問題に詳しい守田敏也さんの対談だった。主催した自主保育グループを代表して司会をやらせてもらった。

今回のお話会は、「じゃあ、どうする?~未来を描く小さな一歩のお話会」と銘打った。日常に追われて忙しく、今さら原発や食の安全について話す機会も、聞く機会も少なくなってるけど、本当はもやもやしてる…そんな気持ちをみんな

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自分から力を奪うのも、与えるのも自分自身。

今日は子どもたちを連れてこんなトークショーに。

お父さんの話を聞く時間

というPTA会長をやってるお父さん二人と京都市議戦に挑戦する井崎敦子さんの鼎談。
今の教育現場のこと、PTAのこと、葵小学校の取り組みのことなどなど、面白かった。(葵小の非暴力コミュニケーションの授業については丹下紘希さんのFBページに詳しく書いてあります)

井崎さんが京都市の市議選に挑戦することになって沢山開催されてい

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俳句は自分との対話である

俳句は自分との対話である

親子で一緒に子どもたちを見守って遊ばせる、自主保育グループをやっている。その自主保育の活動の中で、「性と生のお話会」というのを一年ほどみんなで続けてきた。ファシリテーターとしてMさんをお招きして月一回。子どもたちに性をどう伝えるかを考え、学ぶ場として始まったのだけど、毎回、その日の自分の気分や体調などを話すチェックインの時間があった。

それがとてもよくて、何より自分のその時の「感じ」を見つめて言

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