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おいしいコーヒーを生み出した、本物を追求し続ける情熱の一杯

今年4月、「2023年 全日本スーパーフォーミュラ選手権」第1戦•第2戦の富士スピードウェイ、そして第3戦の鈴鹿サーキットで、世界的ドライバーの小林可夢偉さんがカフェをオープンしたことが話題になりました。

じつは可夢偉さんにとってコーヒーは、勝負に臨むスイッチのようなもので、レース前のエスプレッソは欠かせないといいます。その習慣が高じて、コーヒーに関わるすべてのことにこだわり、自分が飲みたいと思うエスプレッソを追い求めるようになった可夢偉さん。「コーヒーは自分のライフスタイルを楽しむツールのひとつだと思います。だからサーキットでもカフェをやりたかったんです。この場所でしか味わえない一杯を通してサーキットをもっとおしゃれな場所にしていきたいと思っています」。そんな思いから実現したサーキットのカフェへのこだわりは、豆の種類、煎り方、淹れ方、マシンはもちろん、その一杯を味わう場所や空間、時間、そしてマシンを動かす電力にまでおよびました。

サーキットのカフェで電力源となったのは、なんと可夢偉さん発案のもと特別に開発された世界に2台しかない水素で走る燃料電池車の「タンドラ」。水素は脱炭素で注目されるクリーンなエネルギーです。そこからエスプレッソを提供する自身のトレーラーへと電気を供給しました。

「こだわりを追求していくのは、レーシングカーのセッティングも一緒! その部分でコーヒーもレースも通じているのかもしれない」と可夢偉さん。世界で活躍する“本物”が提供する本物のコーヒーが味わい深いのは、そのストイックなまでの探究心と想いがあるから。サーキットで飲んだコーヒーは、青空とレースの音、会場の熱気を包括して、多くの方の忘れられない一杯となったのではないでしょうか。

5月15日(月)・16日(火)はぜひINTERSECTで最高の一杯を

可夢偉さんのとことん悩み抜いて仕上げ、そこにとどまらずさらに追い求めていく姿勢は、もっといいクルマづくりを目指し、クルマの素性を徹底的に鍛え、本物を追求し続けるLEXUSの想いにもつながります。そんな両者の想いがひとつになり、5月15日(月)・16日(火)の2日間、可夢偉さんのこのエスプレッソを、INTERSECT BY LEXUS – TOKYOでご体験いただけることになりました!


今回使用するのは、可夢偉さんが厳選した東アフリカのエチオピア・シダモ地方の標高2,000m程のイルガチェフで栽培された豆。レモンやグレープフルーツなど柑橘系の爽やかさと花のような香りがあり、フルーティーで赤ワインのような透明感がある味わいとのこと。店舗脇に設置したタンドラから電気を供給し、店内でエスプレッソに仕上げます。東京・南青山の地で味わう一杯は、またサーキットとは違った特別な体験になるはずです。

ぜひ貴重なこの機会に、INTERSECTオリジナルのエスプレッソメニューとあわせて、コーヒーの奥深さをお楽しみください。


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