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まいにちノート1

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毎日10分で書く日記です(と言いながら帰り道に30分ぐらい書いてる)。 #毎日更新
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#デザイン

noteの「お題」をやる力が、仕事の役に立つとき

noteの「お題」をやる力が、仕事の役に立つとき

我々noteクリエイターは日々、 #旅する日本語 やら #ヨーグルトのある食卓 やら、さまざまな「お題」に触発されて、多彩な切り口から創文する活動をしている。

お題は、視点(松岡正剛流に言うと「注意のカーソル」)をぐりぐり動かす作用がある。日常を、記憶を、未来を、どんな風に切り取って書くのか。

そんな修行の日々が、つたえる仕事にめちゃくちゃ役立っていると感じた瞬間があった。

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あるW

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京都でMOV(タクシー配車アプリ)を使ってみた①

京都でMOV(タクシー配車アプリ)を使ってみた①

DeNAが出しているタクシー配車アプリMOVを試してみている。

しばらく前からタクシー注文はMKの公式かJapanTaxiを使っていた。このふたつはわりとクラシックな使い心地だけど、MOVは後発サービスかつデザインに力を入れているようで、けっこう体験が違う。

いいな!と思ったのは、次の3点。

①現在地と乗車位置ピンの間が点線で結ばれるので、「歩いて行ってココで乗りたい」位置が明確になる(縮尺

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順路のちから

順路のちから

先週末、家族3人で大阪の水族館「海遊館」に行ってきた。めあては企画展『海に住んでる夢を見る展』だ。(うちの京都オフィスのチームが作ったプロジェクト。年明けまでやってる)

日曜日9:30ジャスト(ふだんは10:00オープン)の海遊館はそんなに混んでないけど、団体の観光客が水槽前に固まってスマホをかざしまくる光景はけっこう圧があって、観察もそこそこに「はよ次いこ…」という気持ちになった(妻はのんびり

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無料のデザインツールCanvaでmeetupの小物をつくりました

無料のデザインツールCanvaでmeetupの小物をつくりました

第1回 #note関西meetup の「看板」と「名札」を、Canvaで作成しました。

主催のゆみっぺさんから声かけいただいたものの、デザイナーじゃないのでゼロベースでの小物制作はちょっとしんどいな…

そんなときに大活躍するのが、無料で使えるクラウドサービスのCanva(きゃんば)です。2017年5月に日本語バージョンが公開されており、NPOセクターなどでも人気のサービスですが、多種多様な「テ

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足元のガイドサインで誘導する

足元のガイドサインで誘導する

近鉄丹波橋駅の京阪への連絡通路に、きょうから「中央分離帯」が出現している。

けっこう混む通勤途中でも「変わったな」と気づいた。前を向いて歩いているつもりでも、足元には自然と目がいく。ホームの整列位置、歩行レーン、階段の歩く側。丹波橋の中央分離帯は、左側通行させたいのかなーというくらいのゆるい存在だけど、本来「移動」の誘導のために床面のデザインはもっと工夫されていいと思う。

足元のサインといえば

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ワークショップ備品の標準化で生産性アップ!

ワークショップ備品の標準化で生産性アップ!

ふせんにも品質があるのをご存知だろうか。
粘着が弱くてはらはらりと落ちちゃう付箋。パッドからめくるときにシワになるふせん。サインペンの文字を弾いちゃう付箋。大きすぎる付箋、小さすぎるふせん。残りわずかの付箋。ワークショップや日常的な発散作業に不可欠な付箋は「安物買いの銭失い」、妥協しちゃダメなやつ。

弊社の事務用品ワゴンもバックヤードも、玉石混交有象無象の状態でものすごくストレスがあったので、大

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超クリエイティブな魚屋のwebサイトデザイン

超クリエイティブな魚屋のwebサイトデザイン

久々にズギュンと来るwebデザインを見た。Sea Harvestはオーストラリアの魚屋である。キャンベラで40年続く老舗の魚屋らしい。

まず、"The新聞風"というレイアウトと、一面トップの黒々した魚のイラストにぐっと目を引かれた。すごい存在感だ。40年前の港町っぽい雰囲気出てるんじゃないだろうか。レトロ風ミニマルデザイン。

個人的に写実的絵画がすごく好きなのだが、webデザインにおいても高精

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