宮浦晋哉 | 糸編
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遠州織物コレクション2024のお知らせ
年に1回の「遠州織物コレクション」(通称 : エンコレ)の開催の時期がやってきました。この機会にぜひお越しください。
今回2024年はエンコレの歴史上初めての試みで
各企業さんの新作テキスタイルの展示会だけでなく
ストック品や開発生地のメーター販売もありますので、一般の方や学生さんの入場もウェルカムとなりました!
遠州織物コレクション2024
日時: 2024年2月15日(木)13:00~1
【東京ニット2023】これからのファッションブランドと産地と服作り”~学生時代にするべきこと・ファッション教育に期待すること~
2023年11月14日、foufouのマールコウサカさんと、東京ニットファッション工業組合青年部の加々村委員長とトークセッションをさせていただきました。
このイベントは会場の60席が先行予約で埋まり、オンライン配信はしないことから、「キャンセルでたら教えてください」と僕に連絡がくるくらい注目を集めていました。当日の様子をnoteに書くと宣言していたので、まとめたいと思います。
この「東京ニット
「産地の学校」の基礎プログラムが7年目に入りアップデートしました
2017年に開校した「産地の学校」
新しく学びの場を作ろうという構想は2016年からじわじわ温まり、プログラム詳細が固まったタイミングで、学校説明会を開きました。その最初の場所が東京・小川町にある「しゃかいか!」の拠点でもあるTAMコワーキングトーキョー。
その後、講義で場所を使わせていただいたり、初めての忘年会を開いたり、産地の学校にとって第二の実家のような場所になりました。
「しゃかいか
(株)糸編のウェブサイトリニューアル中
こんにちは、株式会社糸編の宮浦です。
株式会社糸編のホームページは2017年の設立からTumblrを使ったサイトでしたが、クリエイティブ面をいつも支えてくれている山形の吉勝制作所にサイトリニューアルを手がけてもらっています。
リニューアルでは、いつも多く寄せていただく質問である『どんな仕事をしているかわかりにくい』を可視化しつつ、会社としてのビジョン・ステートメントも改めて言語化しています。そ
遠州産地発「HUIS」から学ぶ、産地ブランドの成長戦略
今年の夏にキックオフした、群馬県が主催する繊維産地活性化プロジェクトに糸編が運営として関わらせて頂いています。
セミナーやオンライン交流会を通して県内の繊維関連事業者が連携し、新たな製品や技術、ビジネスモデルの構築を目指す、通称「よつばプロジェクト」。群馬県桐生市の繊維工業試験所にて行われた初回のセミナーでは、遠州産地発のシャツブランド「HUIS」代表の松下昌樹氏を招いてブランドの成長メソッドや
東京ニット2022 特別トークセッション
年末恒例となっている、東京ニットファッション工業組合・国際ファッションセンターとの合同トークイベントが、3年ぶりにリアル会場で行います!
東京のファッションシーンの第一線で活躍するKEISUKEYOSHIDAの吉田さんをゲストに迎えて、2015年のブランド立ち上げからこれまでの道のりとこれからを語っていきます。
テーマの通り、ゼロからブランドを立ち上げコレクションを創ること、展開すること、もの
TEXTILE JAPAN for U
この1年で集まったテキスタイルを並べてポップアップショップを行います。すさまじく珍しい1点ものから、世に出なかった実験品、工場さんから格安で買わせていただい規格外品まで、さまざまなラインナップです。
6/24 11:00-18:00
6/25 11:00-18:00
6/26 11:00-18:00
会場 〒141-8651 東京都品川区上大崎 4-6-19 ギャラリーU
会場は、
「無人販売所」 / Life in Art サテライトギャラリー
インテリアブランドIDÉEが2011年にスタートした、日常芸術をテーマにアートを広げるプロジェクト「Life in Art 」
今回は、アートが街にひろがる新しい取り組み「Life in Art Satellite Gallery」として、千代田区・中央区・文京区・台東区にあるさまざまなスペースがサテライトギャラリーとしてプロジェクトに参加します。
弊スペース・糸編ガレージギャラリーもサテライ
エコテックテキスタイルのトレスアクア
繊維商社ヤギさんが新しく推し進めるテキスタイルのオンラインマーケットプレイス「Fably」で、おすすめのテキスタイルを連載形式で紹介させてもらっていますが、今回ご紹介するのは、石川県に本社工場を構える株式会社トレスアクアさん。
TEXTILE JAPAN SHOWROOMにも出展いただき
『この生地欲しい』という声が非常に多かったので、ストック品番もされてFably出展となったこのチャンスにぜひ
【八田経編】 出展者インタビュー #9 @TEXTILE JAPAN SHOWROOM2022SS
八田経編株式会社の八田さんと佐保さんにリモート取材にご対応いただきました。
企業について
八田経編株式会社さんは、1949年に工場の操業をはじめられた歴史ある経編工場さん(会社設立は1965年)で、福井県鯖江市とあわら市にある二つの工場で生地を作っています。経編の中でもトリコットとダブルラッセル(※)を得意とされていて、特にダブルラッセルはランニングシューズのメッシュの部分やベッドのクッショ
【MITTAN 三谷さん】デザイナーインタビュー #9 @TEXTILE JAPAN SHOWROOM2022SS
TEXTILE JAPAN SHOWROOMにお越しになったさまざまなデザイナーさんに素材との向き合い方など伺ってきましたが、今回の#9が最後のインタビューとなります。
「MITTAN」は世界に遺る衣服や生地にまつわる歴史を元に、現代の民族服を提案しています。平面的な構造を再解釈し、天然素材が持つ本来の機能性と組み合わせることで、一過性の時代の流れにとらわれることの無い、永く続く服を目指していま
【大松】 出展者インタビュー #8 @TEXTILE JAPAN SHOWROOM2022SS
大松株式会社
呉服卸商として創業し、京都で80年以上続く企業です。着物の染めに用いられていた伝統的技法を現代の洋装に落とし込んでいるのが大松の強みです。
また、服地以外にも和紙にプリントを施した生地を制作したり、新しいものづくりに日々チャレンジされています。
今回展示している生地について
テキスタイルの需要が服地以外にも広がり、さまざまな用途で活躍する機会が増えたこともあり、今回はテクニックに凝
【POTTENBURN TOHKII 中島さん】デザイナーインタビュー #8 @TEXTILE JAPAN SHOWROOM2022SS
続いてのデザイナーさんへのインタビューは、POTTENBURN TOHKII (ポッテンバーントーキー)の中島さんにお話を聞かせていただきました。
自分の中に潜むつぼ(pot) のなかの宇宙(天 ten) が
バーンとはじけている(burn)という意の造語。
このリズミカルなブランド名の由来を知り、ワクワクしながらインタビューに挑みました。
アイデアソースは日常にある
森澤 : インタビュ
【doublet 井野さん】デザイナーインタビュー #7 @TEXTILE JAPAN SHOWROOM2022SS
「doublet」の公式サイトを覗いてみると、ブランドについてひとことで定義できるような情報はないけれど、わくわくドキドキして次のページをめくりたくなるようなユーモアが完成度の高いウェブサイトに詰まっていました。なんだか、一瞬で海を越えて広がる話題をつくる「doublet」の一方で、素材やものづくりにもとことんこだわる「doublet」のコレクションに通じるものがありそうと感じました。
デザイナ