「古典」と「懐かしい」の間
『鉄道模型趣味』最新号(通巻987号:2024年4月号)で「いま…なぜ”古典”に惹かれるのか」という特集が組まれた。
編集長が編集後記で「あらたなトレンド」と語る”古典”の鉄道模型を、若手モデラーにフォーカスしてとりあげている。
「古典」に分類されるような古い車両は、Nゲージの量産製品として発売されることが少ない。
マイクロエースの1号機関車と7100形義経・弁慶ぐらいだろうか。
いずれも、製造元のイギリスから見れば、100年以上も昔の数あるマイナーな狭軌向け輸出機関車の