政近準子 パーソナルスタイリスト創始者。ファッションレスキュー社長。メタファッションスクール経営
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服を脱ぐから裸なんじゃなくて、服を着るから裸なんだよね。ほんとうに、似合うということ。あなたの服選びは何軸?
福井県鯖江市にて、登壇をしてきました。
前田鎌利さんと鯖江市共済の Rintoss IN。
はるばる鯖江市まで伺い、非常にクールな「固」(かたまり)というスペースにて、
「ほんとうに、似合うということ」と題したファッション講演&座談会。
いつもの講演会に呼ばれる、お堅めのシチュエーションではなく。。。
今回は、ほら こんな感じ。逆に新鮮~
講義と対談で1時間という短時間。30分は懇親会。
贈り物 お返し文化から考える / 日本発祥のパーソナルスタイリスト&ギフトファッションについて。
ホワイトデーでしたね。
日本の贈り物、お返し文化。
3月14日は、ホワイトデーでしたね。
夫から何気なく「お返し」を貰い、一緒に食べました。
毎年、あ、うんの呼吸で続いているバレンタイン&ホワイトデー。
夫の雰囲気は、もうご存知の通り、こんな人。
なので、貰ったお菓子も美味しかったけど
この姿で、あれを買う姿を想像すると、なんだか微笑ましいわけだ。笑
要するに、気持ち、が一番嬉しいの。
大谷翔平選手 2023シーズンAL MVP受賞式・ディナージャケット(タキシード)解説。なぜミッドナイトブルーだったのか?テレビでは話しきれなかった解説の全貌をここに。
お待たせしました。
テレビで大谷選手のタキシード解説をしたら、大反響過ぎて、しばらくその対応に追われました。やっと詳細を解説します。
まぁ テレビというのは、ファッション特集、とかでもない限り、だいたいファッション解説枠って かなーり短いのです。
担当のディレクターと打ち合わせでお伝えした内容の、まぁ10分の1も流れない。でもそれに文句があるとかは全然ありません、笑。だって、たとえ長くお伝え
「いざ」を制する、服装準備は未来を変える。ファッションの自由とは?。基本を知らないことは逆に「不自由」。#ドレスコード
ファッションの自由って?
皆さまはファッションの自由、を考えたとき、まず思い浮かべることは何ですか?たぶん、個性的なファッションやデザイン、着飾った華やかなシーン、あるいは周囲を気にせず「自分らしく」装っているということ。
それが素敵かどうかは他人の意見に縛られず、自由に表現されていること、ルールがあるなら、どちらかといえばそれを破り、オーソドックスなものよりトレンド、色やデザインが際立つもの、
ファッションショーで泣く。60周年、ブランドやそのスピリットはこれからも生き続ける。「ジュン アシダ」&「タエ アシダ」初の合同アニバーサリーショーの全貌。歴史の重みを託されるとはどういうことなのか。
終わりの無い マラソンランナー
ブランド発足60周年を記念する、「ジュン アシダ」と「タエ アシダ」初の合同ファッションショーにお招き頂いた。
伺った19時の会は、インスタグラムでリアル配信されていて、↓
私の姿まで見つけた!という隅々まで見るファンの方も多々。汗、笑。
永年にわたり、ショーは欠かさず拝見してきたが、2ブランドが同じ会場、同じ場所で同時に行われたのは初めてのことだった。
衣識(意識)革命。自分の伸びしろを服装から広げる。
村田のぶゆき氏が主催する、大隈塾リーダーシップ研修に登壇した。
参加者のリアルな声。
聴講者は日本を代表する企業、機関から選ばれた若きリーダーたち。
いきなりですが 彼らの声を最初に紹介しよう。
◆はやく社長になって、全社員の前に政近さんを呼びたい。⇒畏れ入りますわ。ありがとう!
◆想像を越えた深く新鮮なファッションの学び。とにかく自分のことを見抜かれて驚き、それがなぜ服装からわかってしま
「似合う」のゴールは表面的なおしゃれではない。幸せに、心豊かに、自分らしく生きるための内面的な表現。あなたの真の可能性が似合うの本質。
昨日は、ファッション専門学校モード学園での「似合う」の授業だった。
サムネの画像は、帰り際の可愛い生徒さんとの3ショット。ジーンズに付けた缶バッチ一つ一つにも意味があるらしい。
過去、私はたくさんの「似合うを導く診断メソッドやツールを開発」してきた人間だし、本も多々出している。
似合うの法則、素敵の法則、メンズでは、チャンスをつかむ男の服の習慣と
どの本にも、似合うのメソッド公開もし、他10冊ほ
ファッションなんて「おまけ」みたいなもん。やっぱ、その人の「在り方」がなんぼなんであって、たかが服。でもね、、ポケットチーフを手作りしながら思うこと。
一枚持つなら、白い麻。
来月初頭から、年内10のファッション公演会が目白押し。
その準備で追われる中、ポケットチーフを手作りしている。
ポケットチーフを一枚持つなら麻の白ですが、カジュアルでちょっと挿すものなら 決まりはないんです。
なぜ麻の白?と聞かれて一言で答えるなら、一番フォーマル度が高いからですね。シルクじゃなくて?と思うでしょうけれど、正直ビジネスのシーンで
昼間の商談にシルクは無粋
りゅうちぇるが亡くなってしまった。人の価値は、人との違い。周囲の圧力から「普通」を演じてしまってきたことを一つづつ思い出して、それを大切に抱きしめて欲しい。そんな授業を若者たちへしたこと。。。
りゅうちぇるが亡くなってしまった。
なぜにこんなに生きにくい世の中なのか。
「なぜ死に至ったのか?」についての憶測など、たくさんネットに書かれていて、でも「ほんとうのことや 本当の辛さ」は本人にしかわからないことだ。私はただ、涙が出てくる。こんなことあっちゃいけない、、でも泣いていても仕方が無いこともわかるから、自分にできることをやっている。これはりゅうちぇるが亡くなる以前からずっと。。
ほん
無難は災難。あのね、シンプル・洗練は今日明日じゃ手に入らないのよ。じゃどうすれば?
ドレスコードは水玉先日、大好きな魂友が東北から東京に来るというので、最初は2人で会う予定が膨らんで、結果9人で会うことになった。
それならドレスコード作ろうとなり、コードは「水玉」。
新宿の、若者が集うアメリカンなカフェで待ち合わせ。
ここに合流した、他メンバーとの集合写真。
なぎさなおこちゃんからの繋がりで、私のファッションスクールで学ぶようになったつきちゃんも参加。彼女の装いを少し変えて
あなたにとって ファッションの快感はどこにあるのか。同じボーダーをファッションショーにも、病院でも着る事例から。
私にとって、ファッションの快感はそこなのよ。
リアーナはこういっている。
「スタイルを組み立てるとき、私はあえて自分に挑戦するの。ものすごく面白いシルエットとか、ちょっと普通じゃないものとか、そういうのをいつも見つけようとしている。私らしくなければいけないから。私にとって、ファッションの快感はそこなのよ」
あぁこの感覚、だよなぁーと思う。
自分に挑戦、私らしくなければいけない。とか
そういう若者
いまどきの若者ファッション考察。ジェンダーフルやマインドフルなファッションを生まれながらに身につけている気がする。モード学園講師暦30年から見えてくること。
モード学園 登壇暦30年
あの、ド派手なCMで有名な(今はそうでもないが)モード学園で はじめて教壇に立ったのは27歳。
その後、出産子育てなどで数年間ブランクがあったものの、58歳になった今もスタイリスト学科の講師を続けている。メイクアップアーティストクラスの兼任をしたり、特別講師として学部を越えて登壇したことなども多々あって、自分の古巣でもあるけれど常に時代の「今」を感じさせてもらっている「場
パーソナルスタイリストは見た。一線で活躍する人の特徴。いい人を演じないという共通点。その魅力と服に纏わる話。
一線で活躍する人の特徴。いい人を演じないという共通点。その魅力に迫る。
改めて感謝
今回画像を使用させて頂く戸田久実さんをはじめ、この国を代表して、あらゆる分野でご活躍の方々に服を選ばせて頂いていること、改めて光栄なことと存じております。
戸田久実さんの素晴らしさ、ご活躍は上記HPをごらん頂ければ。
パーソナルスタイリストの醍醐味の一つは、
そうした方々の言動、立ち居振る舞いから、「かけ
外見は、マインドを映し出す姿。85歳の母の曲がった腰がまっすぐ伸びて、夢をかなえた話。母との確執、DNAと生き方、知らないうちに引き継いでいるマインドとファッションについても。
決して諦めないDNA
過去にもDNAと外見・ファッションについての考察を書いた記事が多々ありますが、長きに渡るパーソナルスタイリスト人生で、今最終的に追及している真のパーソナルは、その人の「素」にある、ということ。
過去記事を読んで貰ってから本題へ、だと、かなりストレスだと思うので、
お時間あるときにでも じっくりどうぞ。
きっと ファッションを軽く考えてきた人ほど、ハマると思います。
だって
服は、あなた。なぜそれを着ている?服装はその場の価値と幸福度を大きく左右する。ファッションにはパワーがあるからこそ、その力を存分に使ったもの勝ち。ジャンポールゴルチェのショーでのスタイリングから、解く。
前回の続きです。
Jean Paul Gaultier Fashion Freak Showに行った話しは、こちら。
そのポストは、一緒に行く人で服が変わる、という話を。
なぜそれを着るのか。私は日々、顧客さんにも生徒さんにもこう問いかける。
「なぜそれを着ているの?」
多くは明確に、それを答えられる人はいない。服を着るのは毎日のことなのに、今日、なぜそれ?をちゃんと考えずに生きているというわけ
ジャン・ポール・ゴルチェ・ファッションフリークショーに行って来た。イベントは「誰」といくかでマインドも着る物も変わる。最高すぎた、件。
もうね、ヤバかった!!!日本って、こういうミュージカルでも、おとな~~しくちゃんと座って鑑賞しているわけだけど、私は何度も席を立って一緒に踊りたくなった。
「ブラボーーーー!!!」ともっと叫びたかった。
でも、運よく、後ろにいたお兄さんたちが、そのノリがあるメンバーで
踊らないまでも、感激を露にするタイプが近くにいた分、マインドフルに鑑賞できたと思う。
もうね、ファンタスティック!!めちゃくち