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十樂のコラム Juuraku Reiji Columns

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Juuraku Reiji Columns
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2019年9月の記事一覧

ゆっくりおだやかに変える

ゆっくりおだやかに変える

改革や変革は常に必要ですが、それが急進的であったり、一方的であったりすると、いずれは反動・反発に晒されてしまいます。

まさに価値観は多様なのですから、偏った考え方だけで、すべての人びとに変化を押し付けてはいけません。

最も大切なのは、多様な人びとが互いに理解を深めようとするプロセスなのです。

少し時間がかかっても、理解増進の努力を重ねてゆけば、異なる価値観、異なる指向性を持った人びと同士

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旭日旗は平和を愛する日本人の誇りの表章です

旭日旗は平和を愛する日本人の誇りの表章です

私の実家は、東京で三代続いてきた老舗の旗幕染色工房でしたが、次の東京オリンピックを経た後、廃業の運びとなるでしょう。

ご縁あって、誇らしくも靖國神社正殿の紋幕の製作にも携わってきました。

実家の家業が旗幕製作ということで、日本の大切な旗のひとつ、旭日旗について書きます。

いわゆる旭日旗問題は、2011年のサッカー日韓戦において、韓国の選手が猿の真似をして日本人を侮辱したことの言い訳とし

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ウイグル人やチベット人に対して中共が何をやっているか真実不明だが火のない所に煙たたず。香港情勢。米中日韓対立。国が安泰でこそ個人生活も安泰。国はそのために衝突もする。勝つためには裏工作も。人心は適当に操られる。但し我々は空爆を受けるモルモットではない。破滅を避ける責任は国にある。

アメリカ/ボストンで 『ストレート・パレード』 「異性愛者が虐げられている」と抗議

アメリカ/ボストンで 『ストレート・パレード』 「異性愛者が虐げられている」と抗議

同性愛者の立場からすれば、社会的認知を訴えつつ平等な権利の付与を主張することは、正しく当然に思えるのだが、異性愛者の立場からすれば、実のところ、その主張が繰り返されるのは執拗に過ぎ、内心では不快にも感じられ、結局さらなる嫌悪が助長されることに繋がりかねない。

一見、社会意識が深化しているようでも、やはり本音ベースでは、まだまだ気に入らないことも多々あるのだろう。

理解増進策が如何に必要であるか

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韓国で『反日種族主義-大韓民国の危機の根源』という本が10万部超えのベストセラー。李栄薫ソウル大教授ほか6名による共著。要は反日プロパガンダの元凶=歴史捏造の数々を韓国人自身が暴いている。読んだ若者たちの中には反日洗脳の呪縛から解放されつつある人たちも少なからず居る。良い兆候か?