第2回 ベトナム戦争 <後編>

2009年1月20日, オバマ大統領の就任演説をテレビ中継で見ていたとき, とても気になるフレーズがあった。

「コンコード, ゲティスバーグ, ノルマンディー, そして, ケサンのような場所で戦い, 死んでいった人々」

 ケサンという地名だけ馴染みのない人も多いのではないか。コンコードは独立戦争, ゲティスバーグは南北戦争, ノルマンディーは第二次世界大戦, そして, ケサンはベトナム戦争の激

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第1回 ベトナム戦争(1965〜73) <前編>

現在, 世界で最も大きな影響力のある国アメリカ。アメリカの歴史学者イマニュエル・ウォーラーステインが提唱した世界システム論によると, 近代の覇権国家は17世紀のオランダ, 19世紀のイギリス, 20世紀のアメリカと推移する。2つの世界大戦で覇権を握ったアメリカは, ベトナム戦争を機に衰退を始めたとされる。特にトランプ政権の誕生以来, アメリカの国際的影響力の低下は著しい。中国が台頭し, EUが求心

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【解題】戦後日本オランウータン史⑪ 2011~2019《終》

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【解題】戦後日本オランウータン史⑩ 2006~2010

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【解題】戦後日本オランウータン史⑨ 2001~2005

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【解題】戦後日本オランウータン史⑧ 1996~2000

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【解題】戦後日本オランウータン史⑦ 1991~1995

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【解題】戦後日本オランウータン史⑥1986~1990

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【外国語マニアとしての所感】たった一語をめぐる日中の緻密なすり合わせの話

残念至極ながら、東アジアの情勢がよろしくないです。

こういう時こそむしろ過去の「外交の成功例」の話をしたいですね。

私が好きな「添了麻煩」の話です。

日中国交正常化交渉の時の話ですね。

田中角栄さんが北京に着き「先の戦争では中国国民の皆様には迷惑をおかけしました」という謝罪スピーチをしたところ、最初は歓迎ムードだった中国側がピタリと固まった。

後でわかったことだが田中角栄の「迷惑をおかけ

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【解題】戦後日本オランウータン史⑤1981~1985

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