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憲法第九条を改正することが、日本の平和を守るための第一歩。

投票日は勤務なので、今日は期日前投票に行ってこようと思う。
参議院議員選挙だから政権選択ではないが、国政選挙である以上、これも常に政権選択と同じと考えている。つまり、私たちの国の行く末を決める、極めて重要な選挙である。

職場の人間(ごく一部だが)と選挙の話をすると、受信料のことが解りやすいらしく、NHKをぶっ壊すとか言っている候補らに関心を抱く人が散見される。興味深いテーマだが、喫緊の課題とは思えない。消費税を2%上げることについては、景気の足を引っ張ることも疾うに分かっているが、すでに既定路線と諦めているから、あまり熱くもならない。年金問題にしても、散々話されてきたことで、金が足りないことなんてみんな知っているのだから、今更どうして騒ぎになるのという感じ。

私にとって、国政の最重要課題は憲法改正問題をおいて他にない。

ようやく改憲勢力が三分の二に達していたのに、あっという間に時間を費やしてしまった。立民など糞野党は、そもそも憲法改正の議論に入ろうとさえしない。護憲派の中核には、おそらく大陸中華や北朝鮮ルートなどのエージェントだかオペレーターだかが潜んでいるのだろう。彼らは懸命必死に日本の改憲を妨害する。日本が第九条を書き換えない限り、北京も平壌もそして京城(ソウル)も安泰だ。それゆえにまた、同じ勢力にガッチリ首根っこを押さえられている日本のマス・メディアも、国民の目を改憲から逸らそうと、手を替え品を替え、アホらしい虚報道を連発して妨害工作に加担してきた。

国政選挙の投票率が低いということは、国民の明日の命を左右するような深刻な問題がないということだ。それほど、日本は平和だということ。でもその平和は幻のようなもので、下手をすると一瞬にして崩壊する恐れがあることを、あいにく大抵の日本人には想像すらできていない。私たちの多くは、いまだに夢の中を生きている。

「自衛隊」の一語を第九条に書き加えるという、たったそれだけのことを成し遂げるだけでも、一定の抑止力を発揮できる。
それは、現実を現実として追認することである。日本人が、これまで培ってきた意思を表明することである。突然、日本が豹変するわけではない。

憲法第九条を改正することが、日本の平和を守るための第一歩なのである。

そのことを常に念頭に置き、私は国政選挙の投票に臨む。