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【ブランディング】セルフブランディングは第一印象から始まっている!?

みなさん、こんにちは。なかやま かえでです。

先日、仕事でお世話になっている社長さんに「もったいない」というお言葉をいただきました。何がもったいないかと言うと…

「なかやまさん、こんなにオモロい人なのに、それがパッと見て分からないのがもったいない!」

とのこと。
そのときの社長さんの話が晴天の霹靂だったので、今回はそのときのエピソードを交えながら、気づいたことや学んで実際に変えてみたことについて書いていきたいと思います。

営業やPRなど、セルフブランディングを考える方必見ですので、ぜひ最後までお読みいただき参考にしてもらえたら嬉しいです。



オモロいとなった背景

先日仕事の打合せ後、社長さん含めて数名の方とお食事をご一緒させていただきました。

社長さんはゴリゴリの体育会系気質で、何事も豪快な方。
愛情深く、誰よりも情熱を持って人や仕事に関わるため、お仲間さんもみんな社長さんのことが大好きです。

社長さんは、普段からフルオープンでどんな話もしてくださるので、私も自分を売り込もうと過去にあったぶっ飛んでるエピソードを披露させていただきました。

すると「え…!なかやまさん、むちゃくちゃオモロいやん!かなりぶっ飛んでいて良いね!」と言っていただき、さらに私のことをよく知ろうとたくさんのことを聞いてくださりました。

「元々は何をしていたのか、学生時代は何に頑張っていたのか、今はどんなことにチャレンジしているのか、将来どうなりたいのか」など。
そして一通り話を聞いてくださった後に、社長さんはポロっと「もったいないな~」と呟かれました。

それがどういうことなのかとすぐさま聞かせていただくと、冒頭でも書いた通り「せっかくオモロい人なのに、それがパッと見て分からないのがもったいない!」と言っていただいたのです。


中身と雰囲気が合っている=安心感

社長さんからまず初めに「人は無意識の内に、目の前の人がどんな人なのかを判断しようとするんだよ」と教えていただきました。
そして、その自分の判断が合っていれば合っているほど安心感を得やすいとも教えていただきました。

例えば、背が高くて体格も良く、顔つきや雰囲気も堂々としている人に出会ったとします。すると無意識に、

「この人はもしかして何かスポーツをやってきたのかな?」
「堂々としているから、自信を持って何かに打ち込んでいる、
 または打ち込んできた経験があるのかな?」

と判断し始めてしまいます。そして実際に聞いてみて、その予想が当たったときには「やっぱり!!」と安心感を覚えますし、同時に近づきやすさも生まれます。

私は昔から、第一印象が「大人しそう」「女の子っぽい」「純粋そう」と言われることが多く、
でも実際はその真逆で「ゴリゴリの体育会系」「男子よりも男っぽいことがある」「下ネタも全然OK」といった感じ。

ですから社長さんが言うには「第一印象と中身のギャップがありすぎて落とし込むのに時間がかかる」んだとか。笑

ぶっ飛んだエピソードを聞いたときは、「こんな大人しそうな女の子がなんで!?」と最初思ったそうですが、会話をしている内に「あ、元々体育の先生をやってたゴリゴリの体育会系なのね!?だからそんなにサバサバしていてぶっ飛んでいるのね!」と後からじわじわとキャラ定着がされていったそうです。


「強みを見せる」工夫をする

中身と雰囲気の関係性について教えていただいたところで、具体的に今後どうしていったらいいのかもお聞きしました。そのときに言っていただいたことは、「出せる強みは自ら積極的に出していった方がいい」とのことでした。

・勉強やスポーツで何か達成した経験があるならば、
 それを最初から積極的に出すこと。
・本来の性格が伝わるような、言動や立ち振る舞いを意識してみること。
・見られたい印象があるのであれば、その表現の仕方を変えてみること。

まさに晴天の霹靂でした…!

「自分とはこういう者です」ということが、ちゃんとファーストインプレッションで表れているか。
それがすごく大事なんだと社長さんから教えていただきました。


実際に変えてみたこと

この話をしていただいて、私は具体的に3つのことを変えてみました。

①はじめましての場では「パンツスタイル」にする
②自己紹介では「ゴリゴリの体育会系」と自ら伝える
ノリ良く、積極的に場を回す

まずスカートやワンピースはプライベート以外、封印することにしました。笑
そして自己紹介では、自分の強みでもあり、中身そのままの「体育会系」ということをちゃんと最初から伝えることにし、いつもノリ良く過ごそうと決めました。

みなさんの場合だったら、どんな工夫ができますか?
ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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