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緊張はコントロールできる

今回のテーマは、”緊張”です。
人間なら誰しも訪れる”緊張”ですが、ひとによってその大きさは異なります。しかし、人前に出たり、大会の大事なシチュエーション等、緊張感がある場面で堂々と普段通りの自分を発揮できる人間は数少ないと思います。今回は、緊張しいな方向けに、緊張をコントロールする方法を伝授いたします。

緊張することはあたり前


緊張をコントロールする方法


では、緊張をコントロールする方法を伝授します。

その方法とは、”呼吸法”です。

緊張しているときや、不安なとき、人間は無意識に浅い呼吸になってしまう生き物です。不安や緊張を感じたり、気持ちが落ち着かない時は、自分の呼吸に意識を向けて、深呼吸をすることで緊張をコントロールできます。以下の手順で実践してみましょう。

  1. リラックスできる姿勢をとる。座っても立ってでも構いません。

  2. ゆっくり目を閉じる。

  3. おへそより少し下の”臍下丹田(せいかたんでん)”と呼ばれてるところを 一点集中する。※地に足がついていないと感じる方は、足裏全体が地面を踏ん張っているイメージでやると効果的です。

  4. 悪いイメージを全て吐ききるように、身体の中にある空気を吐きだし、大きく吸います。このときのポイントは「深く」そして「ゆっくり」です。これを3回繰り返す。

  5. ゆっくり目を開ける。先程より緊張が収まった感覚が分かります。


呼吸が浅くならないように深呼吸する


緊張しいな人へ(かい先生からのメッセージ)


まず第一に、緊張は悪いことだと思う人が多いですよね。ある程度の緊張感はすごく大事なこと。むしろコントロールさえできれば、普段の実力以上の結果が出る可能性だってあります。緊張している状態のときは、「コントロールできたらすごく良い状態になれる」とポジティブにとらえて、上記の方法でコントロールできるようになりましょう。

ちなみに、かい先生自身も、周りにいじられる程の緊張しいです。(笑)
人前に立つと足が震えます。(^_^;)
僕だってみんなと同じです。一緒に乗り越えて緊張に打ち勝ちましょう!!


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