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親の、子に対する理不尽で意味不明で辻褄の合っていない身勝手な圧は罪

人間は、人に言われて変われる生き物ではない。変わる時には、自ら変わる、変われる。従って、誰かを変えようとしても決して変えることは出来ない。これは躾(しつけ)と称した親の力ずくの愚行も同じ。親の、子に対する理不尽で、意味不明で、辻褄の合っていない身勝手な圧は、罪と云える。なぜ、親は子を変えたいのか。それは、親の浅はかな我欲でしかない。これは一切合切真理に反し、この世でもあの世でも厳しく咎められる。「自分もそうされてきたからそうする」という言い回しは、何の弁明にもならず、ただ単に、自分の人間性の低さ、幼稚さを露呈しているだけ。この様な親と子の関係は、日増しに悪化していることを隣人は気付き、真摯に支え合わなければならない。本来、人間には、徳と善性が備わっている。それは赤子にすらある。これがあるのだから、何もせず、じっと見守り、黙ってみておれ。ここでの手出しは一切無用。厄介なお節介、領空侵犯は止めておく方がいい。やったらやられるが自明の理なのだから、回りまわって自分がその憂き目に遭うことを肝に銘ぜよ。この人としての在り方の学びは、今世における最大の課題。


そのことを察し、今日一日を生きます。


有難う御座います。


(撮影:藤井啓人)

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者