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唯我独尊の本当の意味

天上天下唯我独尊。現世は、これを「この世で自分ほど偉いものは居ない」といううぬぼれることの意味に使われている。これは世の乱れからきた間違った解釈。しかし、現世の世の現れなのだから、これを確と認知し修正を試みなければならない。本来の意味は、「この世天地において尊いのは、この世のすべて、そして今この時であるから、自分の使命を全うし生ききること。即ち、命を一瞬たりとも無駄に遣ってはならない」という意。日々の日常の中で、辛く苦しいことばかり。ますます高まる将来への不安に、全てを投げ出したくなる。しかし、それは自分自身の成長のためにあること。今に集中し、一瞬一瞬を良心に則った営みが出来れば、やがてその苦労や不安は消えていく。この世に与えられた命を何に使うか。その答えが使命であり、それを全うし生き抜くことが唯我独尊であることを悟るべし。




そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者