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天からは失笑されている


人間、「自分のもの」と云えるものは一物もない。何ひとつ0ゼロから生み出せない人間には、あらゆる環境、空間、物質一切は、借り物(使わせて頂いているもの)でしかない。それは、お借りしてるものなのだから、必要なくなれば、丁重にお返しする。死んだら感謝をもって返却する。自分の体さえも。あの世に持っていけるものなど何一つすらも無い。従って、「あれを買った、あれを作った、これも持った、それも私のものだから、どうしようと自分の勝手、それは私の権利」を主張したところで、天からは失笑されているだけ。この真意を本当の意味で理解出来ている人間は極少。だから今の世は荒み切っている。この親不孝者(大天不幸者)め!この我欲我執したい放題の生き方を続けたければするが良い。やったらやられるの実相が働くだけ。人間は、善く生きるために、全てを与えられてもいるが、求められてもいる。願いを本当の意味で叶うようにするためには、真理・実相におけるあらゆる「条件」を一つひとつ成し遂げなければならない。それが人生の仕組みであり、神秘。そのことを肝に銘じ、今日一日を有難く感謝をし生きます。ありがとうございます。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者