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迷走するのは当然の至り

理念が厳しく問われている。理念とは、物事がどうあるべきかという根本的な考え方。即ち、元の元。国の理念、社会理念、企業や組織の理念、社長、上長の理念、そして自分自身の理念。常にここに立ち戻り、反省し、行い・ふるまいを正し、やり直せる根本原理。これが考え尽くされず、意味も分からず、普段より使われることもせず、忘れ去られている状態ならば、当然、戻るべき処もなく、迷走するのは当然のこと。それをすることなく、ただ単に、目先の利益、己が先、我が先、今だけ、金だけ、自分だけの要人があまりにも多い現実に、ただただ涙が出るばかり。原点に還れ!理念に立ち戻れ!初心忘するべからず!こうした、うすっぺらい掛け声が空けて見え、空中分解するものを民や自然界が諦めの境地で眺めていることを気づかなければならない。周囲の今の世の要人の立場にあるものを良く観察せよ。理念が上滑りしているならば、それを改めさせよ。それが出来なくば、己が自ら性根を入れ替え、全身全霊で理念を見定めよ。理念なき世の未来は総崩れとなる。そうなる前に行動せよ。



そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者