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自滅の道

人間は、宇宙や地球の大自然に対する畏れの感性を喪失してしまっている。即ち鈍感かつ無視、無感覚の状態。これではいざ、何かが起こっても、どうすることも出来ない。空もみない、風も読まない、水の本当の冷たさも知らない。人間は、どこで間違ったか、自然をコントロールできると思い込んでいる。自然と人間生活を分離し、違う世界のもの、低次元のものというレッテルを貼っている。例えば、科学界。あらゆるものを切り刻み、分子、原子、素子レベルに分解し、分かった気になっていても何も分かっていない。人間の飽くなき探求と称し、膨大な生命を犠牲にしても、何も悟れていない。即ち、万物生成の過程は、生成化育。人智では諮り知ることの出来ないほど複雑。もはや最先端科学の世界を持ってしても、何も出てこない。従って、科学によって自然界をコントロールすることなど笑止千万。人間は、このまま身の程を弁えずの生き方を続けていれば、人生本来の方程式や法則、そして目的を見落とし、自滅の道を進むことになる。



そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者