こんにちは。
けんしろう常務です。

さて今回は、飲食店の「本質」についてです。

【図々しくナンパ】

どの店が混んでいてどの店が人気ないのか
いつも混んでいる店のその横の店はなぜいつもガラガラなのか
こんなへんぴな場所にあるのに人の出入りが多いのはなぜ

僕は飲食店を訪れるたび
「ここのご飯おいしいね」とか「あのスタッフ可愛いね」
実はこんなくだらない会話がすげえ楽しかったりするけど
頭の中は全然ちがうことを考えている

この立地なら毎月の家賃はいくらだろう
なぜこの間取りにしたのか
客単価はどれくらいなのか
回転率はどんなもんなのか
スタッフは何人体制で店を回しているのか
そのうちアルバイトの割合はどれくらいか

こんな計算をしているとおのずと毎月の売り上げの仮説がたてられる
あとは利益率がどれくらいなのかとかも計算する

また、店の建て構えや内装デザインもチェックする
トイレがウォシュレット付きかどうかも必ずみる

店主と仲良くなれば図々しく家賃まで聞くようにしている
わざわざそんなこと聞いてくる小僧は少ないみたいで盛り上がったりする

そんなことを一生考えている
勝手に店を経営した気になっている

意識してなくても自然と湧き出るこの感情
やっぱり飲食店経営はひとつの夢なのかもしれない

とはいえ本当にやりたいこととか夢なら今すぐ取り組むだろうから自分の中での熱量はまだ沸騰してないっぽい

【常務と飲む特別なコーヒー】

コーヒーを飲んで「美味しいね」って会話より
「このコーヒーが1日何杯売れたらこの店はやっていけるのだろう」
そんな会話が圧倒的に好きだしそういうことばかり考えている

おのずとそんな会話ができる人間とばかりつるんでしまう

別に毎回そんなイキった会話をしたいんじゃなくて同じ思考回路の人間と同じものを共有したほうが生産性ありそうじゃないって

どうせ同じコーヒーなら、ねえ？

こんなことを声に出していうと
めんどくさっ！って思われる
もちろんわざわざ言わないけど
そんな感情で今日も生きている

これからもそうあり続けると思う
というよりそうあり続けないと成長し続けれないんじゃないかなって思う

失敗とか大恥をかくことはなんとも思わないし
経験すればするほどワクワクするんだけど
成長していない自分は恐怖で眠れなくなる

頑張っているときがいちばん孤独で辛いけど実はいちばん楽しい時間だったりする

こればっかりはあとになってみないとわからないけどね

周りからみたら頑張っているけど
自分自身は頑張っているつもりがない
ただ夢中になっているだけ
この状態が理想

人一倍結果を出すには人一倍動く
これに限るしウルトラCはまじでない

タイトルに「女」という乱暴な表現をしましたが
普段は必ず「女性」と言うようにしております

本日もありがとうございました。

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