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本とか本とか映画とか

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本の感想。たまに映画の感想も書きます!
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記事一覧

「やくざ」と「政治家」から学んだ2つのこと

社長にオススメしてもらって、『サンクチュアリ』という漫画を読みました。 主人公の「北条」…

AIに「クリエイティブ」なことはできない?

中世にローマ数字で計算していた時代は、掛け算は非常に難解なものでした。 でも私たちは、掛…

「営業」はAIによってなくなる?

クリエイターって代わりがいくらでもいるんです。 新しくて面白いクリエイターって自然に出て…

「システム」と「ネットワーク」の組織論

5年後、10年後どうなってるかがわからない。 いまが一番いい、という視点の積み重ね。 (『ス…

奮い立つ心にブーストをかける11の言葉

尊敬しているとある経営者の方がこの本をTwitterで紹介していて、別に人にオススメしていたわ…

「悩む」と「考える」の違い

「悩む」と「考える」の違いを意識することは、知的生産に関わる人にとってはとても重要だ。 …

「気にしすぎだよ」ではアドバイスにならないから、まずは気づく自分を肯定する

「ストレングスファインダー」という有名な自己分析テストがあって、これは聞いたことがある人も多いかもしれません。 実際、ぼくも一度受けたことがあります。 ただ、今回コルク代表の佐渡島さんが、noteにてそれに加えてFFS理論という自己分析テストを紹介していて、こちらは初耳でした。 両理論を紹介していた佐渡島さんのnote:息子も他人? 「人はなぜ揉めるのか FFS理論というのは、正直ぼくもまだちゃんと調べきれていないのですが、人間を5つの因子に分けて、その割合でその人の

誰もが持っている「小池百合子的なもの」

あれは虚言癖というより、自己防衛だよ。 あいつが手にしたのはイカロスの翼だ。 こんなに飛べ…

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?

会社の上司に勧められて、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』という本を読みま…

「MTGだらけのカレンダー」と「大量のTODOリスト」と「自分の人生」

生産性を高めたからといって、いちばん大事な仕事をしていることにはならない。 たんに他人の…

「成果を出す」だけじゃ片手落ち

よく「天才の机は汚い」とか言う人間がいるが、そんなことを言うやつを僕は絶対に信じない。 …

似て非なる「真剣」と「深刻」

つらい顔をしていようがニコニコしていようが、どうせしんどいことはしんどいんだから、だった…

「成長」と「成果」と「天狗」

結果を受け入れず、人間的な成長とか美学やビジョンなど、あやふやなものを相手にしている起業…

どうせ大変なことをしなければならないのだから

失敗する起業家の代表格は、なんでも自分で抱え込もうとするタイプだ。 心配や不安をぜんぶ自分の胸の中に抱えてしまう。 そうすると必ず失敗する。 極端な仕事に、極端な精神的負荷が加わると、そこにあるのは死だけだ。 (『僕は君の「熱」に投資しよう』より) ベンチャーキャピタリストである、佐俣アンリさんの著書『僕は君の「熱」に投資しよう』を読みました。 きょうはその感想、第2回です。 著者の佐俣アンリさんはベンチャーキャピタルなので、日々多くの起業家と接しています。 そのなか