記事一覧
図解サバイバル読本―SURVIVAL SKILLS BOOK
『図解サバイバル読本―SURVIVAL SKILLS BOOK』Fielder編集部 (2023/12発売) 笠倉出版社
ミドリガメやすっぽんの捌き方が図解で記されており、よかった。
今度、獲ってきて試してみたい。
先日、鯉のブツ切りで鯉こくを作ったのだが、家族の誰も食べてくれなかったが、旨かった。鯉は鱗まわりが脂乗りが良く、とても美味しい。
以下、目次であるが、焚火がやりたくなって、仕方がなく
成瀬は信じた道をいく
『成瀬は信じた道をいく』 宮島未奈 2024/1/24 新潮社
本書を読み終わった直後、前作の『成瀬は天下を取りにいく』が今年の本屋大賞受賞の報を聞いた。
自分も昨年、読んだ小説の中で、一番だったので、当然とは思いながら、とても嬉しかった。
なぜなら、前作を読んで以来、主人公である成瀬あかりのファンとなってしまった事と、成瀬という存在を祝福する読者が全国に多くいることを知ることが出来たからだ。
Dr.マシリト最強漫画術
『Dr.マシリト最強漫画術』鳥嶋和彦
本書を読み終えたのは鳥山明の訃報を聞いた日の前日だった。
本書の筆者、鳥嶋和彦氏は鳥山明を発掘し、『Dr.スランプ』で悪役のDr.マシリトのモデルともなった少年ジャンプの編集者(後の編集長)
本書では、実践的なヒット作の作り方から漫画業界の仕組み、「ドラゴンボール」など傑作の誕生秘話が記されているだけでなく、たぶん鳥山明が描いた最後の漫画でないかと思われ
一流の人は、本のどこに線をひいているのか
『一流の人は、本のどこに線をひいているのか』 土井英司 サンマーク出版(2016/10)
著者は「読書とは数千行の中から自分の未来を拓く「1行」を見つける行為」と説き、アマゾンの日本サイトの立ち上げに参画し、エディター・バイヤーとして、数々のベストセラーを生み出してきたプロデューサーの土井英司氏。
頷くこと多々で、本に線を引かず読み進めていく自分のスタイルを見直してみようとも思った。
以下、本
安倍元首相が語らなかった本当のこと
『安倍晋三回顧録』公式副読本~安倍元首相が語らなかった本当のこと
中央公論新社ノンフィクション編集部 (2023/08)
先日、奈良に行く用事があったので、娘と大和西大寺に立ち寄り、献花をしてきた。
安倍首相が大和西大寺の駅前の銃弾に倒れ、亡くなり、もう1年以上が過ぎようとしている。
現在の政局はますます迷走を極め、国民は政治に不信を募らせている。
現在の自民党をみたら、果たして安倍さん