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小さな習慣が、大きな結果に結びつく

いくら頑張っても認められなかった20~30代を過ごした凡人の自分が、どのように42歳で上場企業の部長になったのか、年収1000万を目指すビジネスパーソンに向けて、等身大の経験と知恵を発信したいと思います。

凡人的戦略<スキルアップ>
時間を味方につける

凡人の僕は、特筆すべきスキルがなかった。特に言語は苦手で、英語に関しては、学生時代から勉強が苦手で、35歳で受講したTOEICは、490点でした。

当時働いていた会社では、外国人の従業員や、英語を使う部署もあったので、英語の習得は出世には必要のスキルでした。

しかし、英語が大嫌いですし、普段の業務をしている中で英語の勉強を続けるのは、かなりハードのため、短期的な英語習得は、不可能と考えました。

そこで実践したのが5か年計画です。

5年後にTOEIC:700点突破の目標を設定し、そこに向けて、毎日60分英語を勉強することにしました。

そもそも、英語が大嫌いなので、いきなり、毎日3時間も勉強はできません。そのため、長期戦を見据えて、まずは、英語を勉強する習慣作りから始めました。

文法など覚えるのは、嫌いなので、最初は、音読に絞って、1つのテキストの音読と通勤時間のヒアリングに縛り、10週やったら次のテキストに移るのを繰り返していました。

1年ほどたったことから、英語の勉強に慣れてきたので、週1回英会話のクラスに1年ほど通い出しました。3年目には、TOEIC:650点まで上昇しましたが、なかなか700点に届かず、そこから1年は、TOEICの過去問を徹底的に繰り返し勉強し、最終的には4年目でTOEIC:700点を達成しました。

2014年:490点
2015年:570点
2016年:660点
2017年:700点

英語の勉強を通して、気付いたのは、凡人には、「時間を味方につける」しかないということです。すぐに結果が出ないのは当たり前。だからといって行動に移さなければ何も変わらない。習慣に取り入れて、コツコツ時間をかけることが生きる術だったのです。

最初は小さな一歩でいいんです。
天才に比べればとても小さな一歩いですが、その一歩と続けると、もう一歩が踏み出せます。

自転車と同じで漕ぎ出しのペダルが一番重い。

ギヤを最大限軽くして、自転車を漕ぎ出すことが重要。スポーツカーではないけど漕いでいれば、必ず目的に近付いていく。

時間を味方につける
小さな習慣が、大きな結果に結びつく

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