見出し画像

「きっと間違えるから、軽く踏み出す」が正解。

いくら頑張っても認められなかった20~30代を過ごした凡人の自分が、どのように42歳で上場企業の部長になったのか、年収1000万を目指すビジネスパーソンに向けて、等身大の経験と知恵を発信したいと思います。

凡人的戦略<スキルアップ>
計画通りなんて不可能

「間違わないように慎重に進む」と考えていますか?
それは、かなり難しいです。

なぜならば、今は、VUCA(ブーカ)時代。

VUCAとは「Volatility:変動性」、「Uncertainty:不確実性」、「Complexity:複雑性」、「Ambiguity:曖昧性」の4つの単語の頭文字をとった造語で、VUCA時代とは、不確実で複雑、不透明で曖昧な社会情勢の時代ということです。

VUCA時代に、一つの回答はありません。
今日の正解が、明日の不正解になっている時代です。

大学までの教育では、常に答えがありました。
マークシートで、間違えを消去法で削除し、残った一つが唯一の答えという学習方法が染みついていると、唯一の答えを探そうとしてしまいます。

高度成長時代の日本では、それでよかったかもしれません。
会社に人生を預けて、モーレツ社員として働けば働くほど、給与も増え豊かになった時代。

しかし、今は違います。変動要因が多く、仕事も、人間関係も、人生も、どんなことも計画通りに進めるなんて不可能。

唯一の答えはないので、「石橋を叩いて渡る」という諺がありますが、今の時代で慎重に答えを探すと、「石橋を叩き続けて渡れない」状態になってしまいます。

「間違わないように慎重に進む」は、もう間違い。
これからは、答えがなく、失敗するのが当たり前の時代。
失敗をしながら、答えを探していく。
大きな失敗をするとリトライが難しいので、小さくチャレンジして、小さく失敗する。その繰り返しが、成功に近付く方法。

「きっと間違えるから、軽く踏み出す」が正解。
失敗するのが前提で行動するアジャイル式。

計画通りなんて不可能
「間違わないように慎重に進む」は、もう間違い。
「きっと間違えるから、軽く踏み出す」が正解。

最後まで読んでいただきて、ありがとうございました。
マガジンはこちら。

その他の記事はこちら。

背伸びしない等身大の経験とアイディアのコラムも書いています。
日々の仕事やライフスタイルのヒントになればうれしいです。

X(Twitter)もやっているので、もしよかったら覗いてください。

#マーケティング #ビジネス書が好き #ビジネス書 #レビュー #ビジネス #仕事について話そう #リーダーシップ #毎日投稿 #読書 #哲学 #名言 #エッセイ #自己啓発 #習慣 #習慣化 #自己肯定感 #習慣が変われば人生が変わる #人生 #生き方

この記事が参加している募集

ビジネス書が好き

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?