俺は2023年にエジプトに行った。

アフリカはモロッコ・チュニジアに続き
3カ国目だった。

正直モロッコでタジン鍋など
食事があまり合わなかった。

で、エジプトも同様なイメージで想像していた。

が、しかし

本当に素晴らしく美味しかったのだ。

11日間のうち5日間はクルーズの
バフェだったが毎日変わった料理だ。

そのルーツは古代えじぷとに遡る。

その時代すでにパンやビールが消費されていた。

今でもパンは主食であり
現在のウクライナ戦争で小麦が高騰した際は
政府総出の大問題で確保に大変だったらしい。

で砂漠を旅すると他国に頼らないように
砂漠をグリーン化し小麦や野菜を自給自足できるように
水路を強いて栽培を始めているのだ。

広大な敷地とダムがあるから成長性が高いのだ。

ちなみに砂漠の道路にはラクダの死骸が
沢山ある。
移送中に死んだラクダを捨てていくらしい。

旅行しないとわからないものだ。面白い。

で、戻する
ペルシア・古代ギリシャ・古代ローマ・トルコ
など広く交流があったから様々な食文化が
入り込んでいるのだ。

7世紀にイスラム帝国が入ると
イスラムの戒律の食ハラールで
厳しくなるアルコールは禁止になったが
その後西洋の料理も入ってきている。

ナイルのデルタ地帯でできや野菜・穀物や
羊・牛肉・鶏肉や魚介類など沢山だ。

俺はラクダは食べなかった。

朝鮮もしたくなかった。

ホテルの食事は美味しく
カイロ市内のレストランも美味しい。

日本人のツアーだからそうかもだが
ガイドからもらった有名な
揚げたコロッケと野菜を挟んだ
サンドイッチはおいしかった。

エジプト料理はいろいろ楽しめて
本当に素晴らしい。

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