小川 功治朗

劇作家・構成作家。石川県金沢市のイベント・映像制作会社勤務。45歳。日々の足跡を自由気…

小川 功治朗

劇作家・構成作家。石川県金沢市のイベント・映像制作会社勤務。45歳。日々の足跡を自由気ままに書き綴ります。|400字限定投稿。|文章は「面白い」と思ったことを入れるのがルール。 |連絡先はこちら ▶ Twitter DM/@kohjirou0114

マガジン

  • 日常

    日常の徒然

  • 舞台・演劇

    舞台・演劇の事を書き綴ります。

  • 『仕事とは何か?』

    • 542本

    『仕事とは何か?』について、共同執筆するメンバーと書いていきます。 今の参加メンバーは、15人です。 交流の輪を、広げていきたいです。 更新頻度は皆様にお任せしています。 たまたま仕事記事を書いたときに、追加するくらいでも大丈夫です。 その他、仕事に関する内容であれば、過去記事を入れることも可能です。 「仕事とは何か?」という堅い感じのテーマですが、 仕事をして感じたこと、思ったことを纏めた作文風の文章でもオッケーです。 仕事に興味がある❎新しい挑戦をする余地がある 方がこのマガジンに集合すると思います。 目指すは広く深く🌊🗻🌦 「目的」「継続性」「社会性」がある状態を目指し、 仕事に志を持って取り組む方が集まるコミュニティを作り、応援し合いましょう📣 と高尚なことを言いながら、真の目的は運営メンバーを100人にすること。 皆様の参加を心待ちにしております🌈⭐️✨

  • Perfumeおじさん

    不定期連載 Prefumeおじさんです。

  • 超短編戯曲・小説

    超短編戯曲・小説を不定期に書き綴ります。

最近の記事

  • 固定された記事

梅の下

梅の下 うめのげ と、読む。 最近、とある音響さんとお話していて この言葉が出てきた。 このスピーカーセットは、 どれくらいの規模ですか? と、聞いたところ 竹の中 たけのちゅう ですね との返しがあった。 いわゆる、松竹梅。 松が一番上のクラスとされている。 何故、梅が一番下のクラスなのかは、 よくわからない。 その音響さんいわく、 自分なら梅の下でも 良い音を出せるとのこと。 梅の下 うめのげ と、読まないで 梅の下 うめのし

    • 餃子

      いきなりだが 餃子は完全食である。 栄養の部分でも たんぱく質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラルの五大栄養素がバランスよく含まれている。 皮で、炭水化物も取ることができる。 ビタミンが足りないときは、野菜を多めにしても良い。 ここまでなら、まだ完全じゃない。 忘れがちだが、餃子は、いろんな食べ方もできる。 焼いても良し、 茹でても良し、 蒸しても良し、 さらには 揚げても良しときている。 こんな料理他にあるだろうか。 スタンダードな餃子に飽きてきたら

      • シックスセンス

        たまにカンが冴えることがある。 先日 会社の女子社員が車の鍵をなくしたと 騒いでいた。 会社にいる全社員が、みんな総出で探していた。 私は、仕事があったので、無視していた。 ないないと騒いでいて、なかなか見つからない。 ふと 絶対女子トイレにある と、頭に浮かんだ。 理由はわからない。 ラジオの編集に集中していただけである。 そうするうちに あった との声。 どこにあったの? という問いかけに 女子社員は、 トイレにありました と言ってい

        • スピード

          いろいろスピードが早くなっている。 昔は、wifiとかがなかったから、 速度が遅くても我慢ができた。 今は、wifiがないと仕事にならないし、 遅かったら、イライラする。 ドラマや映画でも、1.2倍速で見るという。 音楽もそうらしい。 サビまで待てないという人が増えている。 なかった頃のことを言い出したらキリがないが、 もう、あの頃には戻れないだろう。 便利にはなっているだろうが、 常に時間に追われている。 近所に、おじいさんとおばあさんが二人でやって

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        記事

          自分のかわり

          自分の代わりなんて 世の中にはたくさんいる。 でも 自分でなければならないこともある。 どちらを大切にするか? それはもちろん 自分でなければならないこと。 だって 自分の代わりがいるならば、 無理をしてする必要はないから。 社会にいると ほとんどが、自分ではなくてもよいこと。 そうではないと、社会は回らないから。 仕事としてやるなら 割りきって考えることも必要なのはわかる。 この歳になって 自分でなくても良いことに 我慢ができなくなっている

          自分のかわり

          ちょんぎっておしまい 

          先日、不思議の国のアリスをモチーフにした 四月になればアリスは という作品を上演した。 その作品中で、女王が歌う劇中歌 ちょんぎっておしまい を記載します。 首の慣用句って結構ありますよね。 なかなか、曲もよかったので 時間があったら、フルで完成させてみたい。 ちょんぎっておしまい  わたしはあなたに首ったけ あなたの電話を待ってます 実際 待ちすぎて首が 去年より長くなってしまいました でも あなたは首が回らないから 会社も首になりどうしようも

          ちょんぎっておしまい 

          俯瞰

          俯瞰(ふかん) 「高いところから下を眺める・見下ろす」 という物理的な意味 「広い視野で客観的に物事を見る」 という比喩的な意味 演出をするのに必要な能力は、 俯瞰(ふかん)で物事をみる能力だと思う。 客観的に第3者の目でみる事が重要である。 決して、個人の主観が入らないように なるべく、客観的にみる。 特に、舞台は空間の美学だと思うので、 どの位置からみても、良いように演出をつける。 ある一定の位置で、演出をつけがちだが、 会場全体を俯瞰(ふかん)して

          偉くなりたい

          偉くなりたいか? 偉くなりたい訳ではない。 ただ、偉い人の意見は通りやすい。 いくらか、下の者が、最高のクオリティーを出しても 一番偉い人が、Noと言えば その作品はなくなってしまう。 偉い人が、見る目があれば話は変わってくる。 よりよりクオリティーになるだろう。 だが、大抵の場合はそうではない。 偉い人が、偉い人の好みの意見を言ったら それを反映させなければならない。 それが組織であればあるほど 偉い人の意見は、通ってしまう。 そういう意味では、偉

          偉くなりたい

          続AI

          以前書いたAIの話の続き。 AIの勉強会に参加している。 なかなか、台本作業とかが忙しくて AIの勉強ができないと 言ったところこう答えが返ってきた。 私はてっきりAIで簡単な台本作業をしてくれるのかと思っていたが どうやらそうではないらしい。 AIは、台本書けない人が使う機能であって 元々台本を書ける人は、その人が書いたほうが良い とのことであった。 これは、全部がそうではないだろうが、 AIにびっくりした。 確かにそうかもしれない。 イラストが描

          逆行

          時代に逆行して生きております。 葉巻を吸うことが生きがいです。 演劇をすることが生きがいです。 SDGSの観点からみても 持続可能ではありません。 liveも演劇も葉巻も 時代に逆行しております。 ただ、それで良いと思っております。 禁煙のbarには行きたくないし 儚い花火のような演劇も ずっと続けていきたいと思っております。 持続可能ではないことを 持続している。 時代に逆行しております。 ただ、それで良いと思っております。 逆行でも、ずっと進

          AI

          会社でAIの勉強をしている。 今までやっている仕事のほとんどが、 AIに変わると言われている。 自分がやっている仕事がなくなる可能性があるのに AIの勉強をしている。 今のところ、クリエイティブな仕事からなくなる可能性がある。 イラストレーターは、かなり厳しいかも。 美少女が、数秒で書き上げられる。 しかも動く。 しかもしかも話す。 ナレーションの仕事も厳しくなるかも。 CMのモデルやタレントは、一部の有名芸能人以外は、すべてAIになってしまうだろう。

          打ち上げ

          打ち上げが苦手である。 極力、参加せずに帰りたい。 主催者であったりしたら、さすがにいなければいけないが、 何か理由をつけて帰ろうとする。 苦手な理由は、人見知りなのもあるが、 打ち上げで何を話せば良いかわからない からなのかもしれない。 特に、本番が終わった後での打ち上げが苦手。 苦手というか、舞台の本番、バラしが終わったら、 もう終わりが良い。 力を使い果たしている。 打ち上げは人数も多いので、 人見知りにとっては、余計な力を使わなければならない。

          好きか嫌いか

          良い悪いではなく 好きか嫌いか だと思う。 その作品が、好みではないことはある。 その媒体が、好みではないこともある。 それを、悪いとか面白くないとかで片付けてはいけない。 例えば、媒体で言うと 漫画を上げる。 漫画が好きではない人もいる。 でも、漫画は悪くない。 それを、漫画だから面白くないんだよ と言うのは、よくないと思う。 近年、媒体の数は目まぐるしい SNS、漫画、テレビ、映画、YouTube、サブスクなど。 SNSが良くないという人がいる

          好きか嫌いか

          時代に合わせて呼吸するつもりはない

          浅川マキさんの言葉 時代に合わせて呼吸するつもりはない 私の創作活動の指針となる言葉である。 今の時代は、わかりやすくシンプルで単純明快なお話が好まれている。 こちらとしても、難解なお話を書くわけではないけど お客に考えていただく、余白をあえて残している。 考えながら、物語をみることは、この時代にあってないのかもしれない。 だからと言って、説明台詞を入れたり、わかりやすく噛み砕くと 世界観が台無しになってしまう。 特に、演劇は空間の美学である。 物語がわか

          時代に合わせて呼吸するつもりはない

          文章を書くとき

          文章を書くときに気をつけていることは、 読んでくれる方を、不快にさせないこと。 好みにもよるが、 救いようのない物語は、書かないようにしている。 全部が全部、ハッピーエンドである必要はないとは思うが、 自分の書く文章は、ハッピーエンドを心がける。 明くる前向きに終わるだけが、ハッピーエンドではない。 絶望して、どうしようもなくなる物語もある。 だけど、私の場合は、 絶望して、どうしようもなくなっても 一筋の光というか わずかでも、救いがあるような エン

          文章を書くとき

          サクラサク

          早速、毎日更新が途絶えてしまったので 改めて、本日から毎日更新を再開。 桜の季節となった。 なんとなく、見ているけど あと、これから何回桜を見れるのだろう。 今、45歳なので 健康的なことを考えると あと、40回くらいかと。 40回を多いととるか、少ないととるかは、その人次第だけど 40回しか見れないとなると、見方が変わる。 あと、40回を誰と見るか。 これも重要。 いつ見ても、桜自体は変わるものではない。 ボジョレーヌーボのように 今年の桜はイマイ