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自分の名前で食べていく生き方についてのコラム

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挑戦者ポジションを取ろう

挑戦者ポジションを取ろう

自分には強みも実績も何もない?それはとってもチャンスですね!

今のあなたには、これから挑戦していく人という挑戦者ポジションを取ることができる。

あなたと同じように、これから挑戦していきたい人にとって半歩先、一歩先前を歩きながら、勇気や希望を与えてくれる存在になっていける。
挑戦しているあなたに、自分を重ねて考えることができる。

あなたを応援し、あなたの挑戦に勇気づけられ、あなたという人間に興

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過去の自分のような人を救いたいは「注意」

過去の自分のような人を救いたいは「注意」

過去の自分のように悩んでいる人を救いたい。
あなたはそんなことを思ってはいませんか?

いろんな人のビジネスを一緒に考えてきて、対象として一番多いのが「過去の自分」なんです。

もちろん、過去の自分が対象として間違っているわけではありません。

でも、そこには少し注意点が必要なのです。

それは何かというと「マイナス感情から生まれる対象者の設定は危険」ということです。

冒頭の、過去の自分のように

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お金を受け取ることも価値提供です

お金を受け取ることも価値提供です

多くの人はお金を受け取ることを申し訳ないと感じてしまいます。
ビジネスをはじめたてであれば尚更です。

でも、ぜひこう捉え直してみてください。

お客さんもお金を払うからこそ、得られる価値があるのだと。

お金を払って受けるサービスと無料で受けれるサービス、どちらの方がお客さんは持って帰れる価値が多いと思いますか?

ちなみにあなたが提供する内容は、どちらも変わりません。
でも確実にお金を払った方

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ビジネスで大切なことは、戦わないこと

ビジネスで大切なことは、戦わないこと

個人ビジネスの世界では戦ってはいけません。

競合となるライバルにどうやって勝っていくのか?を考えはじめた時点で、その戦いは負けなのです。

大切なことは「戦わずしていかに勝つのか」を考えること。

ぼくはライバルがとても多かった今の業界で、資格や実績ではなく「自分という人で売れる」という戦略をとりました。
これも、戦わずして勝つための方法だったのです。

個人ビジネスは戦った時点で負けであると、

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「ビジネス=大変なこと」って思っていませんか?

「ビジネス=大変なこと」って思っていませんか?

「ビジネスは大変そうだ」って、心の中で思っていませんか?

もしそうだとしたら、その前提を変えちゃいましょう。

前提が変わるだけで、不思議と見えてくるものが変わってくるのです。

たとえば、人の第一印象なんかも良い例ですよね。

あなたがそれをどういう前提で捉えるのかによって、向き合い方は変わってきます。

「ビジネスは大変なこと」ではなく「ビジネスは楽しそう」という前提に切り替えてしまいましょ

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目の前の「欲」に勝てる自分になりなさい

目の前の「欲」に勝てる自分になりなさい

これは自分自身に投げかけたい言葉だ。

日々、生活していると、いろんな「欲」が襲いかかってくる。
娯楽や食欲、睡眠欲、その他にもサボりたい欲や後回しにしてしまいたい欲など、人間とはなんて「欲」と戦って生きている生き物なんだと、いつも痛感している。

ただやっぱり振り返ってみたときに、自分を大きく成長させているときは、いつも目の前の「欲」に勝ったときである。

その強敵を負かして、自分のやるべきこと

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やりたいことVS求められること

やりたいことVS求められること

ビジネスとして「やりたいこと」を優先するべきなのか、それとも「求められること」を優先させるべきなのか?

あなたはどう思いますか?

結論ぼくは、両方のちょうど真ん中を考えることがビジネスだと思っています。

「やりたいこと」だけでは自己満足だし、
「求められること」だけでは仕事は長続きしない。

この2つの交わるところ。そこを見つけるのです。

もし、あなたがすでに「やりたいこと」を持っているの

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【価格設定のコツ】平均価格に金額を設定しない

【価格設定のコツ】平均価格に金額を設定しない

多くの人が価格設定をするときに、自分の業界の
平均価格で金額を決めていたりします。

でもそれって、本当の意味では価格設定になっていないのです。

なぜその金額なのか?

その理由をしっかりと自分自身で持てるようになりましょう。

あなたの価格が他と近ければ、それだけ比べられて、より安い方を選ばれてしまう。
たとえばもし、あなただけ他とはちがって、ひとつ価格が飛び出ていれば、それだけでその金額を払

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お金を稼ぐ意義

お金を稼ぐ意義

お金を稼ぐということに対する、自分なりの意味をお持ちでしょうか?

様々な想いや考え方があると思いますが、ぼくはその意味の中に「選択肢を増やす」というものがあると思うのです。

お金を稼ぐことができたら、できることが増える、選べる選択肢を増やすことができる。

これってお金を稼ぐ意味なのかなと。

でも考えてみてください。

お金を稼ぐ目的の1つが、選択肢を増やすことなら、もともとぼくたちは、その

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人間関係にストレスを感じる必要はないんです

人間関係にストレスを感じる必要はないんです

起業の一番のメリットって「自分で関わっていく人を選べる」ってことだと思うんです。

一緒に仕事をする人も、学んだり、サポートしてもらう人も、サービスを提供するお客さんも、すべて自分で選ぶことができる。

だから起業って、人間関係のストレスから解放される一番の手段なのです。

ぼくも起業してから10年、人間関係で悩んだことが一度もありません。

これも1つの自由を手に入れられた形なのかなと。

人生

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集客に悩まなくても大丈夫です

集客に悩まなくても大丈夫です

集客の悩みって、事業をする上で絶えないテーマのひとつだと思うのですが、集客ってそれ単体で考えはじめると、どのツールを使って発信すればいいのか?何を発信すればいいのか?どうやって人を集めればいいのか?

こうやって、やり方やノウハウの部分にばかり意識がいってしまうのですが、本来は集客をするのって、あなたの商品やサービスで困っている人の悩みを解決してあげて、喜んでもらうため。

その価値を届けるために

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起業は「難しい」と思わなくても大丈夫ですよ

起業は「難しい」と思わなくても大丈夫ですよ

ホントに「難しい」と思わなくて大丈夫です。

いや、むしろ思っちゃダメで、自分が頭の中で無意識に使っている言葉が、そのまま現実世界に反映されてしまう。

「難しい」と考えている人は、どんどん難しくなっていき、「簡単」と考えられる人は、どんどん簡単になっていくのです。

自分が無意識に普段から考えていることが、脳の神経回路に伝わっていき、それが感情や行動に影響して現実が変わっていく。

こんな研究結

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コーチはコーチングを売ってはいけない

コーチはコーチングを売ってはいけない

コーチの方に「コーチングを売ろうとしちゃダメですよ」とよく伝えています。

これを聞いてびっくりされる人がたくさんいます。

「やっぱりみんなコーチングを売ろうとしているんだな」そう感じるんですよね。

コーチはコーチングではなく、クライアントさんの未来を売らなければならない。

あなたが伴走してくれることによって、どうなれるのか?
受ける前と受けたあととでは、どうちがうのか?

コーチングという

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ライバルがたくさんいるのはピンチではなくチャンスです

ライバルがたくさんいるのはピンチではなくチャンスです

ライバルがたくさんいることはじつは、事業を考えていく上では、正解なのです。

それだけ、その市場にはお客さんがたくさんいることを意味している。

でも、ライバルが多いと、自分が埋れてしまうんじゃないかと考える人は多いと思います。

ただじつは、そんなことないのです。

既存の人たちやサービスで、すべてのお客さんが満足しているのかというと、そんなことはないのです。

もちろん、あなたが既存の人たちと

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