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栽培スケジュール④田植え
田植えは手植えが1割、残り9割は機械で植えてます。
機械での田植えは、箱に土と種を入れて育てたマット苗というのを使います。
種まき後30日~40日までの苗を使います。
植え付けの間隔は、横幅は30センチ、縦は28センチ。慣行農法では18センチぐらいが通常ですが、あまり狭すぎると窮屈になるので、うちは広めにしています。
苗はもちろん大きければ大きいほどその後の成長を考えると有利だと思いますが、一定
「分からない」、は「存在しない」ではない
植物は土の中に根を伸ばして、栄養や水分を吸収して成長していることは皆さんご存知かと思います。
自然栽培の場合はどうやって栄養を吸収しているのか。微生物が大きく作用していることは解っているそうです。
ここからが問題。
では土の中の微生物について、現状何%の働きが解明されているのか知っていますか?
2017年現在の答えは以下の通りです。
2017年から5年経っていますが、大きく進歩したという話は全
栽培スケジュール③代かき
代かきとは、今まで乾かしていた田んぼに水を入れて、水が溜まった状態で耕すことを言います。要は土をかき混ぜる作業です。
目的としては
・土をトロトロにして田植えしやすくする。
・泥の層ができることで水が下に抜けにくい田んぼにする。
主にそんなところです。
それと代かきの際にもうひとつ大事なことがあります。
田んぼの高低差を無くすことです。
水を張ると、水は横に流れるので田んぼの中でどこが高くてどこが
栽培スケジュール②耕運
種まきとほぼ同時期に行う作業が耕運です。
トラクターに乗って、5月10日頃~月末までに1回耕します。深さは5センチ前後の浅め。一面に覆われた草の根が土を耕してくれるので、深く耕さなくてもフカフカになります。草の背丈が30センチあれば、土の中で根も深さ30センチまで伸びるそうです。
一般的には稲刈り後の秋に1回、春先に1回、代かきまでにもう1回、少なくとも計3回は耕してる人がほとんどです。その理由
基本的な栽培スケジュール①種まき
大雑把にスポットごとに書いてみます。
5月10日~20日頃 種まき(種もみは脱ぼう機のみかけて、塩水選、浸種や芽出し等行わず乾もみを使用してます)
だいたい種まきから30日頃で田植え可能な大きさに育ちます。種まき後30日~40日で植えるのがベストです。
そのタイミングで植えられるように、田んぼの準備を進めていきます。
成田悠輔さんについて
色んな場で話されてる動画をずっと拝見して思うこと。
人の能力は千差万別。
どの物差しで測るのかによって優劣がつくだけであって、きっと人は人でしかない。
どんな話をする時もその事が根本にあるから、見下したり、諦めたりしないのかなと感じます。
能力差はあくまで「違い」でしかない。
それが世界中に浸透しきった世界がどんな景色なのか、そこに至るまでのプロセスがどんなものなのか、興味があるのかなーと推察しま