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私のCDコレクションとヴィム・ヴェンダースのこと
遅ればせながら映画「PERFECT DAYS」を見たので、横すべり的に雑談。
60年~70年代の洋楽ロックをこよなく愛する主人公・平山さん。彼の大切なコレクションを見ていたら、コロナ禍にCD900枚近くを軽々と手放したことを思い出してちょっと胸が痛んだ。
ロンドンのレコードショップで買ったThe Kinksも、段ボールにほいっと入れて売ってしまった私。あれは断捨離だったのか、それともヒマに任せ
🌱定番のつくり置き、青大豆のひたし豆。一晩水で戻して、10分茹でてからシャトルシェフへ。形崩れせず柔らかく豆を煮れるのがシェフのよいところ。白だしに漬けたらできあがり。
🌱シャトルシェフで煮豚。今日は肩ロースとヒレ肉で。煮汁に漬けたゆで卵は明日食べた方が味が染みて美味しそう。火にかけるのは最初だけ、電気も使わず、ほったらかしておくだけで美味しい煮込み料理が作れるのありがたい。
習慣化には決意表明とみんチャレが効果的
久しぶりの投稿。
去年の秋にnoteを再開して以来、水曜日はマガジン更新(インターネットで学ぶ英語表現、映画で学ぶ英語表現)、金曜日はnote更新と決め、コツコツ書いてきた。
決意表明をしてやらざるを得ない状況を作ると、やれるものである。続けているうちに、次はあれを書こうこれも書こうとなり、筆も乗り、いつしか「予定どおりに投稿しないと心地悪い」レベルになっていた。
ところが3月末に「このマガ
【映画で学ぶ英語表現】ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方
都会に住んでいた夫婦が、郊外の荒れ果てた農地(東京ドーム17個分)をオーガニック農場に作り上げるまでの8年間を追ったドキュメンタリー。
「大変そうだな…」と少し冷ややかに"ながら見"していたのだが、いつしか手は止まり、見入ってしまった。なぜなら映像がとても美しいから。
困難の連続であっても、「正しくやる時間はなくとも、やり直す時間は常にある(never enough to do it righ
お気に入りのスーパーマーケット
その名もサンヨネ。「良識ある食品をできる限りお値打ちに」がモットーの、愛知県のスーパーである。
添加物を極力使わないプライベート商品がたくさんあり、野菜も無農薬や減農薬のものが多い。それでいて値段はお手頃という。元々鮮魚が専門だったとかで、地元で獲れた新鮮な魚もずらりと並ぶ。出来立てのお惣菜も魅力的。
名古屋に住んでいた当時、このスーパーの近くに住みたい…と本気で思ったものだ。
例えばPB商
映画で英語を勉強したい人にオススメの書籍
映画を使って英語を学習する場合、頼りになるのは日本語字幕。でもよく知られているとおり、字幕は英語を一字一句訳したものではない。
例えば先日紹介した「パディントン2」のこのセリフ。字幕では意味がぎゅっと凝縮されていた。
この「なぜこういう日本語字幕になるのか?」を、言語・文化・視覚・演出の側面から解説している書籍がこちら。
実は私メイン執筆者のひとりなのだが、字幕翻訳について学びたい人だけでな
【映画で学ぶ英語表現】パディントン2
「パディントン」の続編。前回は雨降りしきるロンドンが舞台だったけど、今回は空が明るい!スケールも大きくて、ドタバタコメディ感が増していた。過去の栄光にしがみついている俳優を演じるのはヒュー・グラント。いつの間に、こんなダサくてうさんくさい役柄が似合う人になったの。
<映画を楽しむついでに英語表現などメモしてシェアしています>
「パディントン2」のあらすじ
◆ぜひ声に出して読みたい英単語絵本を盗
英語のセリフを知りたい時に使うネット検索と便利なアプリ
もっと映画を見たいなーと思って、2月に始めたマガジン「映画で学ぶ英語表現」。毎週更新すると決めて今週で6作品目。去年は1年間で数本しか見ていない気がするが、2か月ですでに6本超えである。
「見たいなー」とぼんやり考えているだけだと時間がずるずる過ぎていくけど、決めて、宣言して、行動すると前進するものだなと実感している。
映画を見る時はたいていAmazon PrimeかU-nextで。セリフを抜
【映画で学ぶ英語表現】オリエント急行殺人事件
学生の頃に読んだ(気がする)「オリエント急行殺人事件」を先日図書館で借りたのだが、文庫本の小さな文字を追い切れなくて(Zzzz…)断念。代わりに映画を見た。豪華な出演陣のいわゆるオールスターキャスト(英語だとensemble cast)で、見入ってしまった。
ポアロが自分のことを世界一の名探偵と言うのが気になって確認してみたら、ホームズが活躍したのはポアロより前の時代とのこと。
<映画を楽しむ
【映画で学ぶ英語表現】マイ・ニューヨーク・ダイアリー
イマドキの青春映画かなと思って気軽に見始めたら、ちょっと違った。舞台は90年代。出版エージェントで働く作家志望の女性が、「ライ麦畑でつかまえて」の著者JDサリンジャーとの温かい関係を通じて成長していく物語。なんと実話である。
タイトルからは想像もつかなかったけど、宣伝画像をよーく見ると、薄くMy Salinger Year(原作小説&映画の原題)とある。右下のイラストにもちっちゃくSalinge
子どもにスマホを持たせたはいいけれど
我が家には固定電話がない。それぞれが携帯電話を持っているからというのもあるが、県をまたぐ引越しが多い人にとって、固定電話ほど邪魔なものはないから。いちいち番号が変わるし、そのたびに変更手続きやお知らせをしないといけないし、番号を新たに覚えないといけないし。面倒このうえない。
そんなわけでうちの娘は、固定電話のない家に生まれて今に至る(現在10歳)。よってこんな状態。
・特定の相手からかかってく
【映画で学ぶ英語表現】バービー
今週はこちら。バービーを普通に描いた作品ではないのは言わずもがなで、フェミニズムと男社会とその矛盾をテーマにしたコメディ。あちこちにサブカルネタが散りばめられていて面白かった。突然、Matchbox 20の”Push"が流れてきてびっくり。懐かしい!90年代に大ヒットしたこの曲、歌詞が賛否両論を呼んだのだけど、それがネタにされていた。
innuendo(遠回しな下ネタ)もちらほら。子供が見たら気
私のスケジュール管理術はこれでいい?
紙の手帳をやめて1年ほど経つ。スケジュールやメモは、基本デジタルツールで管理している。その理由はざっとこんな感じ。
・紙の手帳だと把握できるのは1年間の予定。一方デジタル(私が使っているのはGoogleカレンダー)だと数年前のこともさくっと検索できる。
・予定の変更がやたら多いので、デジタルツールの方が修正がラク。スマホとパソコンどちらからでも使える点も便利。
・ネット予約完了と同時にワンク
【映画で学ぶ英語表現】ペンタゴン・ペーパーズ
久しぶりに社会派映画を見た。ペンタゴン・ペーパーズ事件は歴史的に有名だけど、私は詳しくは知らず。こういう埋もれてしまいがちな史実や真実を知ることができるのが(作品としての脚色はあるとは言え)映画鑑賞のよいところ。同ジャンルの作品で言えば「スポットライト 世紀のスクープ」も見応えあったな。
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「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」のあ