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歳を重ねた未来にて。
ここ3年、好きな著名人の訃報を多く目にするようになった。
私の決して輝かしくはない10代、20代の人生に彩りを持たせてくれたスター達の訃報が。
それだけ自分も年齢を重ねているのだと実感する。
一方的に知っているだけで、縁もゆかりも無いはずなのに、とても寂しい気持ちになる。
そして、これからの人生はこの感情に襲われる機会が多くなっていくだろう。
そう思うと今から憂鬱だ。
30年後、40年
あれが許せてこれは許せないって不思議。
一貫性って大事だ。
例えば詐欺師が人を騙して金を巻き上げるのは許せなくても、頂き女子なる人物がおじさんからお金を巻き上げるのはOKという奴。
あとはタバコは嫌いだけどイケメンや美女が吸ってるのは許せるなんていう奴ね。
こういう奴らには一貫性がない。
人からお金をだまし取ることや悪事でお金を稼ぐのは良くないとか他人に害を及ぼすのは悪だって思ってるのに、それが特定の誰かだと許せるなんていういい
土俵変わればただの人。
人は自分に興味が無いことには無知である。
楽器に興味がないとギターとベースの違いが分からなかったり、車の車種が分からなかったりね。
これは当たり前の話なのでしょうがないことだが、世の中には自分の知識をひけらかしマウントを取ろうという輩がいる。
挙句の果てにはこの知識のないものはカスであると言い、驕り高ぶる。
当然驕り高ぶってる奴も全知全能ではないので、知らないことなんてごまんとあるはずだが
攻撃のコスパは悪い。
自分の好きな物事を否定されて嫌な気持ちにならない人間はかなり少数派だろうと思う。
しかし、いくら自分が好きな物事が否定されたり、思った結果を伴わなくても周りを攻撃してはいけない。
結果として自分の好きな物事の足を引っ張るからだ。
人と言うのは良く出来ているもので、自分の好きな物事を否定されると怒ったり悲しむのに、人の好きな物事は平気で悪く言えてしまう。
だが、それは自分の好きな物事の印象を
朝目覚めた時の憂鬱。
睡眠、我々人間にとって大事な時間である。
願いが叶うのなら、この時間が続けば良いと毎朝思う。
とはいえ、健康で文化的な最低限度の生活を送るためには起き上がる必要がある。
それどころか、次に眠りにつくまでの時間は人間らしい営みをしなければならない。
これがなかなかどうして大変だし、面倒だ。
毎日朝が来るたびにその憂鬱に襲われるが、世間ではそれを甘えと呼び厳しい目を向けられるので、隠しながら
好きなものは沢山あれど。
私は自分で答えられる範囲のことを聞かれたらそれなりに返すことの出来る方だと思う。
しかし、返答に困る質問も当然ある。
その1つが好きなものを聞かれることだ。
1番好きなものは?なんて聞かれたら答えを出すのに何十年かかるか分からない。
好きなもの自体は沢山あるので、なんとなく相手の好みがわかっていれば相手に合わせて答えたりすることも出来る。
だが、こういう質問をされるのは大体初対面なのでそ