私は数年前、パニック障害になりました。

やることに追われ、人間関係も上手くいかず、
家族が病気になり、自分の時間が全く無い。

今思えば、何もかも背負いすぎていた。

突然目の前が真っ白になり倒れそうになったり
過呼吸が止まらなくなったり
常に心臓の鼓動がバクバクして止まらない…

なので車にも乗れず、人に会うのも怖くなり、どこにも行けなかった。

だけど、しっかりと治しました。

心の病にかかったときは、
"休みなさい" というサイン。

とにかく、もう、なにもしないでください。

家事も仕事も、全部辞めてください。
後でなんとでも出来ます。

お金の心配がある人も、大丈夫です。

今は、国の支援があるし、心の病を抱えた人を支援する企業もあります。
なので、何も心配することはありません。

自分のことを一番に考えてください。

やるべき事は全て辞め、やりたいことを
してください。

例えば、本が好きなら本をじっくり読む。
音楽が好きなら音楽をゆっくり聴く。
映画が好きなら映画にとことん入り込む。
人が居ない自然の場所へ行く。etc...

何でも大丈夫。
あなたが一番心地良い選択をして下さい。

そして、もし周りに話せる人が居るのなら
心の内をその人に話してみてください。

出来るなら、ハグしてください。
そして、とことん泣いてください。
自分の想いを、全部吐き出してください。

周りに話せる人が居ない人は
紙に自分の想いを全部書き出してみてください。

自分は今何を感じて、何を求めているのか。

良い事だけで無く悪い事も
どんなに汚い言葉でも構いません。

自分の中の毒を全部出し切ってください。

そして、出した紙は、ぐちゃぐちゃにして
捨ててください。

私は依存性がある薬は口にしたくなかったので、
依存性の無い漢方薬を常備していました。

もし、一人で外へ出て、パニック障害が出てしまったときでも、飲むと治る。
そういった、自分にとって安心出来るものを常備するだけで心の持ち用が全く違います。

少し動けるようになったら
オススメしたいことがあります。

⚫︎太陽の光を浴びる
（セロトニンが分泌されます。）

⚫︎出来るだけ野菜を多く摂る
（油ものや、白砂糖が多く入ったものは控える。食べ物からくる心の病もあります。）　

⚫︎身体を動かす
（ストレッチや、軽いヨガでも構いません。YouTubeで検索すると沢山出てきます。自分に合った運動を選んでください。）

この3点です。

セロトニンとは、脳内伝達物質の一種であり、幸せホルモンとも呼ばれています。

太陽の光以外に、栄養バランスの良い食事、運動をする事によってもセロトニンが生成されます。

行う前は少し気力がいるかもしれませんが、
少し勇気を出して行ってみてください。

無理をしない範囲、心地よく出来る範囲で
自分のペースで大丈夫。

心の病は、薬だけに頼っていても治ることはありません。

【自分で治す】という決意も必要です。

自分を信じましょう。
あなたなら、大丈夫。

乗り越えられる事しか、やってこないから。

少しづつ、治していきましょう。

どんなあなたでも素晴らしい。
どんなあなたでも、そのままで十分足りています。十分魅力的です。

自分を、認めてあげてください。
自分を、抱きしめてあげてください。

大丈夫。ぜったいに、大丈夫。

焦らないでね。
ゆっくりゆっくり、進んでいきましょう。


読んでくれてありがとう！
あなたに笑顔と安心をお届け出来ますように。

love to you~🩷
LILIA