江藤カズヒデ

元郵便屋で、今は司書をしています。 自分の好きな本やラノベの感想を書いています。 毎週…

江藤カズヒデ

元郵便屋で、今は司書をしています。 自分の好きな本やラノベの感想を書いています。 毎週水曜日と土曜日に更新しています。

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【雑記】PV数が1000を超えていたので、改めて自己紹介と記事のランキングを作ってみた。

みなさま。 おはようございます。 こんにちは。 こんばんは。 今日は雑記でお送りしたいと思い、書いています。 私ごとでは、ありますが。 noteを始めて、一ヶ月ほど経過しました。 その結果。 PV数が1000を超えていました。 小説やライトノベルの感想を書いているだけなのに。 ここまで、たくさんの方が見て下さるだなんて……。 本当に、ありがとうございます! 感謝、感謝です。 感謝してもしきれません。 と、いうわけで。 今回の記事は。 自己紹介か

    • これは男性向け恋愛ラノベだね!『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』感想

      エルフ。 つまりは、北ヨーロッパでの民間伝承で登場する種族。 トールキンの『指輪物語』の影響からが始まりらしく。 ゲームやアニメにおける、ファンタジー世界の定番種族となっていますよね。 耳が長く。 魔法が得意で。 森の中で暮らしている。 そんなイメージがあると思います。 その上で。 イケメンであったり。 美女であったりもするという、この種族。 実際にいるのなら、出会ってみたいものですね。 まず出会ったら。 とりあえず、耳を触りたい。 そんなことを考

      • バンドによる青春物語!『宅録ぼっちのおれが、あの天才美少女のゴーストライターになるなんて。』感想

        ライブやコンサートには、一度だけ行ったことがあります。 行ったと言うよりは。 なんか流されて行った、と言った方が。 正しいのですが。 そこで、私が経験したのは。 生バンドの演奏で。 わいわいと人が集まって。 一心不乱に。 応援する姿でした。 私としては。 慣れ親しんだ曲ではなかったので。 人って、あんなにも熱狂的になれるんだな……。 と。 どこか冷めた目線で、会場を後にした記憶があります。(遠い目) 皆様は、ライブやコンサートへ行ったことは、ありま

        • 非常に王道な逃避行物語!『汝、わが騎士として』感想

          騎士というと、甲冑が連想されます。 とはいっても。 昔の侍が付けていた防具のことではなく。 中世の時代において、西洋人が着ていたような、あの重たそうな甲冑のことです。 アニメやゲームの影響でしょうかね。 なんか、格好よく見えるんですよ。あれ。 甲冑を着て。 剣と盾を持って。 冒険に行く。 そんな姿。 いいと思います! さて。 というわけでもないのですが。 本日、ご紹介するライトノベルは、畑リンタロウ先生の『汝、わが騎士として』(2024年4月刊行)で

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        【雑記】PV数が1000を超えていたので、改めて自己紹介と記事のランキングを作ってみた。

        • これは男性向け恋愛ラノベだね!『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』感想

        • バンドによる青春物語!『宅録ぼっちのおれが、あの天才美少女のゴーストライターになるなんて。』感想

        • 非常に王道な逃避行物語!『汝、わが騎士として』感想

          タイムリープしたヒロインの、不幸な人生が変わる!『俺の幼馴染みはメインヒロインらしい』感想

          幼馴染み。 つまりは、幼い頃からの友達のこと。 ことライトノベルやアニメにおいては。 幼少期における、異性の友人を指すことが多いですね。 そして、そんな関係だからこそ。 恋人になったり、ならなかったりと。 そんな物語が構成されているようにも感じます。 皆さんは、異性の幼馴染みはいますか? ちなみに私はいません。(泣) さて。 ということもあるのですが。 本日、ご紹介するライトノベルは、3pu先生の『俺の幼馴染みはメインヒロインらしい』(2024年1月刊行

          タイムリープしたヒロインの、不幸な人生が変わる!『俺の幼馴染みはメインヒロインらしい』感想

          今の時代だからこそ、生まれた作品!『VTuberのエンディング、買い取ります。』感想

          今の時代、VTuber(※1)の存在は欠かせないかなと思っています。 ※1 前に「VTuber」について記事を書いたため、気になる方はこちらを参照。 様々な作品や場所で、「VTuber」達が出ていますね。 アニメにせよ。 テレビのコマーシャルにせよ。 さらには、テレビの歌番組にも! その幅広い展開には。 驚くべきものがあるかなと思います。 皆さんは、VTuberのこと、ご存じですか? ということで。 本日、ご紹介するライトノベルは、朝依しると先生の『VTu

          今の時代だからこそ、生まれた作品!『VTuberのエンディング、買い取ります。』感想

          盲目な女性との恋愛模様!『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』感想

          恋愛って、現代で生きていく上ではあまり必要が無いのかもしれません。 とはいっても。 それに対しての、あこがれは。 私自身、結構、ある方だと思っております。 前に、恋愛についての感想(※1)を書いたのですが。 ※1 恋愛について書いた記事は、こちらから。 そこで結構、恋愛についての奥深いことを書いているんですよね。 私自身、恋愛の経験は、あんまり無いのに。 今となっては、ちょっと背伸びして書いてしまったかなぁと。 思ってしまうのですが。 でも、沢山の人が見て

          盲目な女性との恋愛模様!『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』感想

          登場人物全員が優しい物語『誰が勇者を殺したか』感想

          勇者については、前に書いたことがあります。(※) ※前に「勇者」について書いた記事は、こちらから。 勇者とは、「勇敢」や「勇気」を持つ人のことで。 それでいて、周りから信頼されている。 そんなイメージが、私にはありますね。 しかし。 最近の冒険小説やライトノベルなどを読んでみると。 この「勇者」というイメージも。 変わってきているのかなと思う、今日この頃な訳です。 皆さんは、「勇者」にどんなイメージがありますか? というわけで。 本日、ご紹介するライトノ

          登場人物全員が優しい物語『誰が勇者を殺したか』感想

          旅モノとミステリーが組み合わさった作品!『血眼回収紀行(チマナコリコールトラベログ)』感想

          旅行は、年に一回くらいのペースで行っています。 昨年は、島根県の出雲大社でお参りしてきました。 そこで「縁結びのお守り」を買いましてね。 「良いご縁がありますように!」と願ったわけですよ。 良い出会い自体は、ありませんでしたが。 「そんな事があったなぁ」と思い出し、ふと考えるわけです。 こうして、noteでライトノベルの感想を書くようになったのも。 何かの「縁」で、noteと繋がったからなのかなと。 となると。 長く続けていった方が、良いことが起こりそうだな

          旅モノとミステリーが組み合わさった作品!『血眼回収紀行(チマナコリコールトラベログ)』感想

          【雑記】ライトノベルの感想を、大体100記事書いてみての感想

          皆さん。 おはようございます。 こんにちは。 こんばんは。 江藤カズヒデです。 今回は、雑記でお送りしたいと思い、書いています。 私が書いている記事についてなのですが。 この記事で、ちょうど100本目の記事になるみたいです。(つぶやき含む) いやー。 昨年の10月からnoteを初めて、はや5ヶ月。 なんやかんやあっても、更新だけは続けて、今に至るわけで。 人間、なんとかなるものだなと、継続して書いている自分がいることに、すごく驚いています。 そして、こ

          【雑記】ライトノベルの感想を、大体100記事書いてみての感想

          笑わない少女を「漫才」で笑わせろ!『君と笑顔が見たいだけ』感想

          お笑いは、かなり好きな方です。 M-1グランプリも、毎年視聴しますし。 なんなら。 過去にNHKで放送していた。 「爆笑オンエアバトル」なども。 欠かさず見ていました。 なんか、いいんですよね。 芸人さんが、色々と考えて作ったネタを見ながら。 ゲラゲラと笑うのって。 そういう瞬間って。 なんだか大切なような気がします。 皆さんは、お笑いは好きですか? さて。 ということもあるのですが。 本日、ご紹介するライトノベルは、新田漣(にった れん)先生の『

          笑わない少女を「漫才」で笑わせろ!『君と笑顔が見たいだけ』感想

          再び登場! 続編お嬢様!!『【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう2』感想

          さてさて、どうしましょう。 私の記事をよく読んでくださる方なら、分かるとは思いますが。 またまた、お嬢様についての記事を書いていく流れなのですが。 もう3回目なんですよね。 「お嬢様」をネタにするのって。 さすがにネタが尽きています……。 しかし、です。 三度目の正直って言いますし! 今回は。 お嬢様風に、記事を書いてみることにしましょう! 「……どんな風に?」 それはですね。 私がゴージャスな服を着て。 「おーほっほっほ!」と高笑いをしつつ そし

          再び登場! 続編お嬢様!!『【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう2』感想

          白熱な戦闘描写と、00年代を感じる物語の雰囲気!『蒼剣の歪み絶ち』感想

          バトルが中心となっているお話は、結構好きな方です。 ドラゴンボールもそうですし。 聖闘士星矢や幽遊白書といった。 少年ジャンプで連載されていた。 バトル漫画は、一通り読んできたと思います。 そういった物語は、手に汗握るものがありますね。 やっぱり、男の子だからでしょうか……? 何故なのかは、よく分からないのですが。 でも、読んでしまう。 そんな魔法にも似た魅力があるのが。 バトル漫画の面白さなのかなと思ってしまいます。 さて。 と言うわけでもあるのです

          白熱な戦闘描写と、00年代を感じる物語の雰囲気!『蒼剣の歪み絶ち』感想

          本心ポロリ、そこが良い!!『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』感想

          デレるヒロインって可愛いと思う、今日この頃です。 え、何故かですって? そして、それを説明しろですか? 野暮って物ですよ、それは。 まあ、強いて書くのならば。 ツンツンしていたヒロインが。 様々な過程を経て。 こう、デレデレになるという過程が。 たまらないということでしょうか! ……なんか、自分で書いていて、気持ちが悪くなってきました。 ささっと、本題に入りましょう。 というわけで。 本日、ご紹介するライトノベルは、『時々ボソッとロシア語でデレる隣のア

          本心ポロリ、そこが良い!!『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』感想

          今日はちょっと辛口な感想文!『魔女に首輪は付けられない』感想

          魔女。 私のイメージとしては。 おばあさんが、ほうきにまたがって。 「いーひっひっひ!」と言いながら。 空を飛ぶイメージがあります。 もしくは。 アニメ映画の「魔女の宅急便」に出てくる。 主人公、キキのイメージなんかが。 強かったりしますね。 こうして見ると。 魔女のイメージって。 色々なんだなと思う、今日この頃です。 皆さんは、どんな「魔女」のイメージをお持ちですか? さて。 本日、ご紹介するライトノベルは、夢見夕利先生の『魔女に首輪は付けられな

          今日はちょっと辛口な感想文!『魔女に首輪は付けられない』感想

          バディで「聖女」になりすませ!『なりすまし聖女様の人生逆転計画』感想

          バディ物。 つまるところ、バディムービーといえるのですが。 ドラマや映画、アニメで言うところの。 『相棒』シリーズや。 『TIGER & BUNNY』を始め。 古いところだと、『ラッシュアワー』とかですかね。 こういった作品に出てくる。 対照的な二人のキャラクターが。 事件や冒険を繰り広げられる中で。 お互いを認め合う姿というのは。 中々に、魅力があると思っています。 さて。 では、どうしてこんなことを書いているのかと言うと。 本日、ご紹介するライト

          バディで「聖女」になりすませ!『なりすまし聖女様の人生逆転計画』感想