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イニシエート占星術 【やぎ座の土星と今上天皇退位】壮大な種創りプロジェクトだった「平成時代」①
土星は「物質化」「具現化」「現実化」するエネルギーを司り、約30年を1単位のサイクルとすることから「長期に渡るものごとの構築」とも関わります。また、近代科学が発達し、天王星が発見されるまでの長い間、惑星は肉眼で見ることのできる土星が地球から一番遠くに位置していました。このことから土星はものごとの「限界」も司り、命のサイクルになぞらえて世代交代を表す「種」も象徴します。
明仁天皇の在位期間もぴった
ハウスのカード05 4ハウス
4ハウス
『わたしは何を感じるのだろう?』
4ハウスのテーマは「感情」です。幼い子どもは、身近な人間関係の中で「感情」を育んでいきます。わたし達人間は、ハートという機能を通して愛を学ぶのですが、そのごく初期の段階ではハートがまだ未熟で、エゴセルフ=自我が強い状態にあります。
幼い子どもの気分がコロコロと変わる様子などは、本人が感情に振り回されている典型です。大人になっても極度に心配性な人や、
イニシエート占星術【ドラゴンテイル】エゴセルフ(自我)と向き合う生き方
西洋占星術で伝統的にリーディングに使われてきたのは、太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星の7つの天体。これらの天体は、肉眼で見ることができた星だったということで、大昔から観測されてきました。
近代科学が発達してからは、肉眼で見ることのできない惑星が発見され、西洋占星術では天王星、海王星、冥王星の3つの天体が採用されるようになりました。さらに近年になり、小惑星のカイロン(キローン)なども追加で採
ハウスのカード04 3ハウス
3ハウス
『わたしは何を学ぶだろう?』
人の一生になぞらえると、3ハウスは、子どもが言語を習得するステージとなります。幼児は自分の好奇心のおもむくままに興味を示し、事象の「名」という情報を仕入れます。
「名」という情報を収集することで、やがて周囲の人々と言葉によって意志の疎通を行なえるようになるのです。
イニシエート占星術 【冥王星的変容】生まれ変わるということ 〜ここからが本番です!
冥王星のテーマは「生と死〜死からの再生」。
今わたし達は、ひとつの人生の中で「生きたまま」生まれ変わることを呼びかけられています。
この冥王星がやぎ座に移動してきたのは2008年の1月末頃から。そして、やぎ座を最終的に抜けていくのは、2024年11月20日。つまり約16年間の間、
やぎ座の「本来の自分が正体を表す」
冥王星の「生まれ変わる」
というテーマが、地球に降り注ぎ続けているのです。
ハウスのカード03 2ハウス
2ハウス
『わたしは何を持っているだろう?』
生まれたばかりの赤ちゃんは、自分自身の力だけでは生きていくことはできません。自分の命を、周囲にいる大人に委ねている状態です。お腹がすいたら泣いて訴えますが、自分で自分のお腹を満たすことはできません。おむつが汚れても自分で取り替えることはできませんし、どこかへ移動することすらできません。
イニシエート占星術 【やぎ座の季節】何かのフリを続けていることに、揺さぶりがかかります
2018年11月、ドラゴンテイルが「やぎ座」に移動してきた直後に、ルノー・日産・三菱アライアンスのCEOだったカルロス・ゴーン氏の突然の逮捕劇が起こりました。
そして今、安倍首相が景気回復の功名を声高に主張し続けてきたアベノミクスの根幹を揺るがすかのように、次々と「統計不正」が暴かれ始めています。
どちらも「真相」があらわになり、正体が見えてきつつある、という印象。
2008年から、冥王星が
ハウスのカード02 1ハウス
1ハウス
『わたしは何者なのだろう?』
ハウスとは、ホロスコープチャートを12分割するシステムで、1〜12室まである、番地のようなものになります。ホロスコープチャートの上では、1ハウスの部屋から新たなストーリーがスタートすると考えます。
1ハウスの段階を人の一生で喩えると、地球に生まれ落ちたばかりの赤ちゃん。魂が肉体に受肉したばかりで、まだエゴセルフ(自我)が確立する前段階です。
【イベント出展のお知らせ】
オリジナル星解きカード®の出版を機に一念発起してイベント出展を決めて、中でも首都圏エリア以外でも精力的にイベントを開催なさっているということで、ヒーリングマーケットさんにお世話になることにしたのが、ちょうど1年前の横浜ヒーリングマーケットからでした!
先月、去年は終了後に初出展となったために出られず終いになっていた熊本ヒーリングマーケットに、念願叶っての出展も果たし、サーキットを一巡。今年は、去
【12ハウスからのメッセージ】 "Give & Take" を "Give & Receive" に置き換えましょう。
「ギブ アンド テイク」
与える と 取る
与えた分を、取ってくる。
与えた者の権利として、返してもらう。
そんなイメージ。
「ギブ アンド テイク」の意識が強いと、与えた相手から返ってくることを期待します。
ここに愛というテーマを軸に置いてみると、Takeの「取る」という言葉に違和感が生じます。
「取る」という行為は、相手から奪ってくることなので、愛とは異質のエネルギーなのです。
愛とは