Mami

30代、東京。この、ある意味非日常でもある最近のこと、考えていること

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30代、東京。この、ある意味非日常でもある最近のこと、考えていること

マガジン

  • (仮)見えない敵と生きるー帰省編ー

  • (仮)見えない敵と生きるー隔離生活編ー

  • (仮)見えない敵と生きる。ー東京編ー

    出産、育休は個人レベルの非日常の生活でしたが、地球レベルの非日常生活が始りました。東京での暮らし、実家に居候するための隔離生活、実家での生活。その最中の出来事やわたしの感じたことを日記以上、(憧れを込めて)エッセイ未満のテイストで綴ります。

最近の記事

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note、短期集中で残したいもの

きっかけはいくつかあるんですが まず、何を書き留めておきたいのかは、最初の記事に書いたように この、コロナウイルスによる、今まで生きてきて初めて経験している緊急事態宣言を受けて、育休中のわたしの生活や思考がどう変わったか、ということ。です。 そして、なぜnoteに辿り着いたかというと 単純に、文章や作詞の世界(と、もちろんビジュアルや楽曲も)が好きなミュージシャンの方がnoteで執筆されていることを知ったから(フォローリストご覧頂ければ一目瞭然です) わたしは山本文

    • 全てのnoteが中途半端なまま、時は流れて2児の母になりました。また中途半端に再開したいなぁ…

      • [Day1]判定を目の当たりにして

        結論からいうと、夫は陽性でした。 昨日、あまりに辛すぎると、とりあえず体温を測り食事だけして、眠った夫。 その後起きた時にようやく気力が湧いてきたようで、わたしが調達してきた抗原検査キット(研究用)というものを使ってみました。 判定は、リスク:低、というもの。 購入時に「これは研究用で陰性・陽性という結果は出ません」という説明は受けました。「じゃあ誰が何の為に買うんですか」という質問が喉まで出かかったんですが、他のドラッグストアや調剤薬局で軒並み売り切れや次回入荷未定、だっ

        • [Day0]感染の疑い

          0、って漫画とか映画でいうとヒットした作品に後付けで作られる、と、いうような印象がありつつも、れっきとした本当に最初に綴るDay0です。 なぜDay0か、というと。 これは少し過去のことを振り返りながら、忘れない程度に書いているのですがわたしは働いており、会社にこの手の類は報告義務があり、報告後に産業医さんが「Day0」と名付けたためわかりやすいかな、と思いそのまま流用しました。 なので、この先の結末、というか終わり方、いや進め方すら定まっていないまま「見切り発車」とも言

        • 固定された記事

        note、短期集中で残したいもの

        • 全てのnoteが中途半端なまま、時は流れて2児の母になりました。また中途半端に再開したいなぁ…

        • [Day1]判定を目の当たりにして

        • [Day0]感染の疑い

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        • (仮)見えない敵と生きるー帰省編ー
          1本
        • (仮)見えない敵と生きるー隔離生活編ー
          1本
        • (仮)見えない敵と生きる。ー東京編ー
          3本

        記事

          ナイナイのANNが復活だなんて

          以前、radikoという文明の力を使ってラジオを聴く習慣が復活したことを書いたが、その記事から大きく話が逸脱しそうだったのであえてサラッとフワッと吸収体が反応しない程度でやめておいた、ナインティナインのオールナイトニッポン(以下、ANN)復活の話。 実際radikoで聴き始めて、育児をしながら2時間のラジオを全部聴くのはなかなか至難で、一気に聴けることなんてまずなかった。聴けたとしても途中子どもの奇声や相手をすることに気を取られて聞き逃してしまうところも割とある。これは、ナ

          ナイナイのANNが復活だなんて

          田舎の芋女が久々にラジオを聞いてみた

          隔離生活は、TVもラジカセ(古)もないところで送っていた。 自分でも久々にラジカセ、という言葉を使ったなと思う。改めて字面を見てみると、ラジオカセットの略だろうか。昔は一家に一台はあった家電のような気もするが、今はない家庭の方が多いかもしれない。現に我が家もない。上京した時には自分の部屋にあったものを持ってきた気がするが、どうしたんだっけ。 ラジカセがないのはさして驚かれることではないだろう。が、TVがないというのはどうですか。問いかけておいて即自分の場合を答えるが、わた

          田舎の芋女が久々にラジオを聞いてみた

          実家暮らしの夫が言い放った衝撃の一言

          夫が転職し、新たな職場での仕事が1ヶ月ほど経過した頃、毎日子どもを寝かしつけてから夫婦で観る夜のニュースで、見えない敵が確実に自分たちに近づいてきていること、もういつ感染してもおかしくないんだろうな、という危機感を募らせていた。 わたし達はこの脅威から逃れるために<わたしと子供だけ実家に一時的に居候する>という計画を立てていた。そして、ただこのまま実家に行っては、この脅威を田舎に持ち込むかもしれない、高齢の両親にうつしてしまった場合最悪両親を失い、もう2度と実家には帰れない

          実家暮らしの夫が言い放った衝撃の一言

          <東京編>夫の運転手をやって見えてきた育児と風景

          実際に始まってみると、生活リズムは大きく変わった。 車で出勤するとなると、夫は8:00頃に家を出なければならない。会社に到着してから、帰宅まではわたしの運転なのでわたしも同時に出ることになる。そうすると、子どもも出る準備をしなければならない。といっても、まだ11ヶ月の子は寝ていたら起こして、オムツを替えるくらいだ。寝ているところを起こすのが可哀想なのだけれど。 夫も、今までは起きて適当にGパンを履き、洗濯済みのものを着て寝癖もそこそこに家を出発する毎日だったが、スーツ(しか

          <東京編>夫の運転手をやって見えてきた育児と風景

          <東京編>じわじわと迫りくる恐怖と

          2月の終わり。 わたし達は夜のニュースを見るたびに、このまま東京での生活を続けていて良いのか話し合っていた。 わたしの実家のある地域がまだ、感染者数が少ない為、せめてわたしと子供だけでも東京を離れたほうが良いのではないか。夫もわたしもその考えは常に、早い段階から頭にあった。 しかし、なかなか実行に移せずに、東京に居続けていた。 ちょうど、夫の転職のタイミングが重なっていて、3月から新しい職場での勤務が始まる時だった。 子供じゃないんだから、と思われるかもしれないけど

          <東京編>じわじわと迫りくる恐怖と

          初めまして。

          もともと、文章を読むことも、書くことも好きな方で 趣味みたいになっていましたが、最近はめっきり遠ざかっていました。 でも、どんどん成長し、毎日変化を遂げる我が子 地球規模での危機的状況を迎えている今 自分の考えを書き留めておきたいと思い、始めました。 mixiは招待制という、初めてのSNSとの出会い(その頃はSNSという言葉すら知らなかったわたし) mixiがフォーマル&グローバルになったように感じ、少し背伸びした感じで始めたFacebook twitterとい

          初めまして。