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日本全国旅するのが好きです。 写真も撮っています。 旅先で撮った写真や、思ったこと、効…

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日本全国旅するのが好きです。 写真も撮っています。 旅先で撮った写真や、思ったこと、効率よく回る方法など 旅に関することをアップしています。 好きな観光地は、沖縄、奈良、鎌倉、高知。全国のお城や神社も。

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プロフィール マーコ

【旅好き&歴史好き&写真好き&考え事好き&文書好き】 日本国内の旅行が大好きです。カメラをもって、天気が良ければ一人旅にすらり出かけるスタイルです。 美しい場所、…

MARKO
4年前
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「あさきゆめみし」女子の何パーが読んでいるのだろうか??「光る君へ」視聴率との考察

大河ドラマをリアタイで観て、あーでもこーでも言う相手が ・「のうし」って「脳死」かと思った。 ・あの和歌の注釈でないの!!? とのたまう。男性だ。 私は高校時代…

MARKO
1日前
2

「儀同三司の母」を音声検索すると・・

いいね!が欲しくて話盛ってんじゃね?と思われそうですが、ちゃいます。 これ昨夜の実話。 先週の「光る君へ」遅ればせながら観了。 今回は道隆と奥さんが中心でしたので…

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9日前
3

清☆少納言にこれ言わせたの 誰や!~大河史上切れ味一番のあのセリフ~

人生これまでで聞いてきた全ての「セリフ」というものの中で 間違いなく私の心に一番響き、そしてこれからもこれ以上は出ないだろうフレーズがファッサマ納言から発せられ…

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10日前
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「光る君へ」 陽転 道兼の描き方

大河ならぬ「少女まん河」となってる「光る君へ」 面白いですね。 歴史ドラマという意味ではなくて。  前回のことですが、すぐ書くと 「ネタばれ」って怒られるので、遅…

MARKO
2週間前
7

「安楽死の特集番組をみて」

※暗いし長いのでお忙しい方読み飛ばし推奨 最近お友達になったアナタ。そう、市川は「バカ」と「病気」と「根暗」でできていますので たまにこんな記事があがります!ご免…

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1か月前
7

2026大河「豊臣兄弟」 2周くらい回って面白いと思う! んで秀吉だれやるの?

 昨日時代劇好き界隈を騒がせた、2026年の大河「豊臣兄弟」の主人公豊臣秀長。  一部ファンからは「また戦国?」「また豊臣?」「また中央?(地方じゃなくての意)」な…

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1か月前
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【実体験小説】 真夏の訃報 最終話 「アナタのかけら」

若い頃に体験した彼の事故死とそれに続く、リアルで少し、いや、だいぶおかしい出来事を小説風に綴ります。 前回は、霊の目撃談が沢山出るが、私のとこにはこない、と悩む…

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2か月前
3

【実体験小説】 真夏の訃報 その4 「Nの霊見たらえらい大会」

先日アップの「真夏の訃報」の第四話です。 若い頃に体験した彼の事故死とそれに続く、リアルで少し、いや、だいぶおかしい出来事を小説風に綴ります。 前回は、出遅れた…

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2か月前
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「光る君へ」の既視感は、中国ドラマ「上陽賦 運命の王妃」から来てるのだ!たぶん!

御覧ですか?大河ドラマ「光る君へ」 平安期の恋愛ドラマを超えて、少女漫画っぽくなってきましたね。両頬に手をあてて「きゃぁ~」と毎回言ってる気がします、見ながら。…

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2か月前
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【実体験小説】 真夏の訃報 その3 「遺品争奪戦」

先日アップの「真夏の訃報」の第三話です。 若い頃に体験した彼の事故死とそれに続く、リアルで少し、いや、だいぶおかしい出来事を小説風に綴ります。 前回は、事故当日…

MARKO
3か月前
3

【実体験小説】 真夏の訃報 その2「疑惑の夜」

先日アップの「真夏の訃報」の続編です。 若い頃に体験した彼の事故死とそれに続く、リアルで少し、いや、だいぶおかしい出来事を小説風に綴ります。 前回は、沖縄の島で…

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3か月前
6

【実体験小説】真夏の訃報  その1

若かりし頃、人生初めてでききたまともな彼氏があっさり事故死したの時に起きた、今考えてもほんと意味不明な出来事達について、 (文章美味いと褒められたので)調子に乗…

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3か月前
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「光る君へ」絡みの平安時代関連イベント@関東地区&TV番組

「関東まとめ」!と意気込んだものの、今年の大河ドラマは「関西一色」な感じです。  昨年の「どうする家康」はそうはいっても、大阪・京都・滋賀の関西圏から、愛知・静…

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4か月前
16

私の大失敗人生を振り返る(前編)おもろ哀れで笑えます・・。

余命いくばくもないっぽいので、いろいろと人生を振り返ってみた。 そしたらけっこう酷いというか、自分でも笑えるほど哀れな人生だったので残しておこうと思う。 「私かわ…

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4か月前
8

「ビギナーズラック」は神様の撒き餌か(カメラが一向に上達しないので、妄想してみた)

物事に最初にトライした時に良い結果であることを「ビギナーズラック」と言いますよね? これって、なんで起きるんだろう?って、人間を半世紀してきて、改めて思うにいた…

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4か月前
7
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プロフィール マーコ

【旅好き&歴史好き&写真好き&考え事好き&文書好き】 日本国内の旅行が大好きです。カメラをもって、天気が良ければ一人旅にすらり出かけるスタイルです。 美しい場所、効率よい回り方、おいしい酒、いろんなこと書いていければと思います。今はまってるのは奈良です。 車の運転ができないので(2台廃車にして断念)車がなくても出会えるきれいな景色についても書いています。 カメラもやります。 My life brandはCanon様。 【高校野球】 地区大会が好きです。地方大会を見続けてもう

「あさきゆめみし」女子の何パーが読んでいるのだろうか??「光る君へ」視聴率との考察

大河ドラマをリアタイで観て、あーでもこーでも言う相手が ・「のうし」って「脳死」かと思った。 ・あの和歌の注釈でないの!!? とのたまう。男性だ。 私は高校時代は文系で、古典選択。  「あさきゆめみし」読者だ。 なので 「のうし」と音がすれば「直衣」だし、 藤原道隆がいまわの際に、恋女房の歌を口ずさむなら 「 忘れじの 行く末までは 難ければ 今日を限りの 命ともがな」 に決まっている。 が、それは「スタンダードなのかい?」とくだんの男性は言う。 なるほど。 もし

「儀同三司の母」を音声検索すると・・

いいね!が欲しくて話盛ってんじゃね?と思われそうですが、ちゃいます。 これ昨夜の実話。 先週の「光る君へ」遅ればせながら観了。 今回は道隆と奥さんが中心でしたので、奥さまの歌をもう一回味わおうと、Google音声検索しました。 私「儀同三司の母」 Google「Webの検索結果がこちらです」 儀同三司(ぎどうさんし)とは、道隆との間の長男の官職名です。百人一首カルタにはこの名前ででてきます。 昔の女性は名前じゃなく周囲の人物の母とか娘とかと呼ばれることが多いので……。 説

清☆少納言にこれ言わせたの 誰や!~大河史上切れ味一番のあのセリフ~

人生これまでで聞いてきた全ての「セリフ」というものの中で 間違いなく私の心に一番響き、そしてこれからもこれ以上は出ないだろうフレーズがファッサマ納言から発せられて、 2週間たった今もなお頭をぐわんぐわん言わせています。 「私は私のために生きたいのです。 広く世の中を知り、己のために生きることが、他の人の役にも立つような、そんな道を見つけたいのです」 はぅぅぅぅぅ。 「己のために生きることが、他の人の役にも立つような」 誰が考えたんじゃ、このセリフ。 「ズギャン!」で

「光る君へ」 陽転 道兼の描き方

大河ならぬ「少女まん河」となってる「光る君へ」 面白いですね。 歴史ドラマという意味ではなくて。  前回のことですが、すぐ書くと 「ネタばれ」って怒られるので、遅めに書きます。 まず、なんて言っても、道兼ですよねー。 史実的にみても、このまま暗黒面から死んでしまってもいいのに、救うんだなぁ、この大河は。あ、少女マン河は。 画像の美しさに心奪われるこの予告の美しさですよ。  敵役道兼が、己の道をみつけた感のあるセリフ。ヒールからベビーフェイスに変化したわけじゃなくて、己のやっ

「安楽死の特集番組をみて」

※暗いし長いのでお忙しい方読み飛ばし推奨 最近お友達になったアナタ。そう、市川は「バカ」と「病気」と「根暗」でできていますので たまにこんな記事があがります!ご免! 先週私の頭の中を占めていたのは、毎週濃厚なキスシーンが出る異色の大河ドラマ、ではなくて、安楽死を扱ったTBS「報道特集」だ。 簡単に内容を書くとこうだ。 ・海外では承認されている安楽死の概要 ・安楽死を海外に求めるいくつかの日本人のケース 特に対比された2つのケースが印象的だった。 致死ではないが、痛みを伴う

2026大河「豊臣兄弟」 2周くらい回って面白いと思う! んで秀吉だれやるの?

 昨日時代劇好き界隈を騒がせた、2026年の大河「豊臣兄弟」の主人公豊臣秀長。  一部ファンからは「また戦国?」「また豊臣?」「また中央?(地方じゃなくての意)」などと不満が出ているそう。  そっかなぁ、と思って調べてみたのが(暇だなって言わない、そこ!)下の表です。  秀吉が登場する大河ドラマ、映画の一覧と、秀吉・秀長役の役者名です。 xのところは、キャストとして秀長が配役されていないことを示してます。 これ結構意外でした。  妹旭の輿入れとか、 秀長を亡くして制御

【実体験小説】 真夏の訃報 最終話 「アナタのかけら」

若い頃に体験した彼の事故死とそれに続く、リアルで少し、いや、だいぶおかしい出来事を小説風に綴ります。 前回は、霊の目撃談が沢山出るが、私のとこにはこない、と悩むところ。 今日はその続きです。 「アタナのかけら」 つくづく、私は今になって、あなたの事をよく知るようになったのかもしれない。 野毛の居酒屋Sは大衆派で東の雄とすれば、 新山下の沖縄ダイニングUは、著名人も訪れる、ちょっとお洒落な西の雄といったところか。 不動産事業など手広く展開している女性経営者が、趣味の一環で

【実体験小説】 真夏の訃報 その4 「Nの霊見たらえらい大会」

先日アップの「真夏の訃報」の第四話です。 若い頃に体験した彼の事故死とそれに続く、リアルで少し、いや、だいぶおかしい出来事を小説風に綴ります。 前回は、出遅れた私が遺品をなんとか貰おうと必死になるところ。 今日はその続きです。 若く、衝撃的なNの死が広まるのにそれほど時間はかからなかった。 私が知らないだけで、Nというのは関わる人間の多い人だったようだ。 バイク仲間、沖縄音楽仲間、居酒屋の常連から、仕事仲間まで、彼を悼む人が後を絶たなかった。 葬儀が済んで落ち着いた頃から

「光る君へ」の既視感は、中国ドラマ「上陽賦 運命の王妃」から来てるのだ!たぶん!

御覧ですか?大河ドラマ「光る君へ」 平安期の恋愛ドラマを超えて、少女漫画っぽくなってきましたね。両頬に手をあてて「きゃぁ~」と毎回言ってる気がします、見ながら。  史実ガー!と言い出すときりがないし、もう制作側も史実通りとか意識してないから、こちらも力入れずに観られるので良しとします。ただ、貴族の姫君が、外で人から丸見え状態で打毬観戦とかはやめてほしいけど・・。 最初から気になっていたんですけど、なんか、この設定、どっかで見たことあるなぁ、と。  よーくよーく考えたら、あれで

【実体験小説】 真夏の訃報 その3 「遺品争奪戦」

先日アップの「真夏の訃報」の第三話です。 若い頃に体験した彼の事故死とそれに続く、リアルで少し、いや、だいぶおかしい出来事を小説風に綴ります。 前回は、事故当日横浜に居なかった私が、警察にアリバイを聞かれたところまで。 今日はその続きです。 冒頭ではありますが、 「この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません」と一応書いておきます。ええ。 刑事とのバトルを終えた私に、まだ更なる難関が控えていようとはこの時まだ知る由もなかった。 横浜の沖縄好きで

【実体験小説】 真夏の訃報 その2「疑惑の夜」

先日アップの「真夏の訃報」の続編です。 若い頃に体験した彼の事故死とそれに続く、リアルで少し、いや、だいぶおかしい出来事を小説風に綴ります。 前回は、沖縄の島で訃報を聞いて、「今夜は彼の霊が来るはず」と言いだして(ほんとにバカ)後輩を超絶困らせたところまで。 今日はその続きです。 <疑惑の夜> 私が東京の地を踏んだ時には、既に遠いかの地でしっかり骨となって、葬儀も終えていたNに、私がこれ以上できることもなく、沖縄から戻った翌日から普通に出勤を始めた。 ぼんやりと力の入ら

【実体験小説】真夏の訃報  その1

若かりし頃、人生初めてでききたまともな彼氏があっさり事故死したの時に起きた、今考えてもほんと意味不明な出来事達について、 (文章美味いと褒められたので)調子に乗って小説・エッセイ風に書いてみます。決して不幸自慢とかじゃなくて、ちょっと笑っていただけるように綴ります。途中から「朝井リョウ」風に転調予定。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 人間、「混乱してる~」と発するときは、そういう自分を俯瞰できるわずかばかりの余裕があるものだ。 しかしこの

「光る君へ」絡みの平安時代関連イベント@関東地区&TV番組

「関東まとめ」!と意気込んだものの、今年の大河ドラマは「関西一色」な感じです。  昨年の「どうする家康」はそうはいっても、大阪・京都・滋賀の関西圏から、愛知・静岡の中部圏、ゴリおしすれば江戸城の東京まで、なんとか絡ませられたし、その前の「鎌倉殿」は、神奈川の鎌倉、静岡の北条家エリア、対峙する後鳥羽の京都までなんとか絡まったけれど、今年は、なんせ舞台が動かない、京都か滋賀か、無理しても越前まで。 むむー。 関東は全く絡まない。  そのせいか例年に比べて関東圏での大河素材のイベン

私の大失敗人生を振り返る(前編)おもろ哀れで笑えます・・。

余命いくばくもないっぽいので、いろいろと人生を振り返ってみた。 そしたらけっこう酷いというか、自分でも笑えるほど哀れな人生だったので残しておこうと思う。 「私かわいそうでしょ!」というつもりはなくて、 「その都度人生の選択を間違えてんな、お前」 という感じだ。けっこう笑える人生だ。 出生:貧乏人の家に生まれる 別にそのことはいいというか仕方ないし、 不仲ながらも精一杯両親は働いてくれ(あまり)不自由なく育ててくれたのだが、自己肯定感の低い母親から、自己肯定感の育ちにくい教

「ビギナーズラック」は神様の撒き餌か(カメラが一向に上達しないので、妄想してみた)

物事に最初にトライした時に良い結果であることを「ビギナーズラック」と言いますよね? これって、なんで起きるんだろう?って、人間を半世紀してきて、改めて思うにいたりました、そんな話です。 私の趣味のカメラの話。 コロナ禍初期の2020年秋に、小学生の修学旅行以来の奈良に旅をした。 その1年前に始めた一眼レフとともに。 せっかくだから鹿を美しく撮ろうと早朝から奈良公園でスタンバイ。 何処が撮影スポットなのかもわからないまま、カメラを持った人の居る場所へ向かう。コロナ禍の早朝にも