昨日に引き続き北朝鮮について

今日は金一家のキムイルソンについて　家系図を簡単に説明　↓

家系図　

初代　金日成（キムイルソン）

二代目　金正日（キムジョンイル）

三代目　金正恩（キムジョンウン）　彼は金正日の三男として生まれた

⇧　さらに詳しく

最近　長男の金正男が殺された事件があった。犯人は何者かに依頼されて行ったそうだが、金正恩がやって説が濃厚だろう。

金日成

１９１２年４月１５日生まれ　１９９４年　７月8日　没

日韓併合時　抵日パルチザン部隊として活躍

第二次世界大戦終戦後　朝鮮民主主義人民共和国　建国

1948年～1972年　首相　

１９72年～1994年　国家主席

政治思想　「主体思想」

わかりやすくいうと　頭脳＝指導者（キムイルソン）　手足＝国民

なんで首相に選ばれたか

伝説の人だったから！！

１　1932年から1945年まで　日本軍と10万回戦い全勝した！

２　瞬間移動！！

３　紙で船を作って川を渡り、紙で飛行機を作り敵地に乗り込んだ！！！

４　わらじで日本の爆撃機を墜落させた！！！！

．．．　すごい！さすが将軍様としか言えません。

このほかにも選ばれた理由が、当時ソ連のスターリンの指示によって動いておりよく指示の言うことを聞くので首相になったそうで、簡単に言えば操り人形です。

金日成がやってきたこと

個人崇拝の徹底

金日成と呼び捨てにするなんて御法度

「親愛なる指導者」「偉大なる指導者」と言わなければ政治犯として逮捕

家には金親子の写真を飾る　金正日の出身地「白頭山」に毎年参拝

人民を餓死させた

「主体農法」　いわれたとおりに農業をやる　これにより大量の死者　作物作れない

高密度で種をまく　

小さな空間にたくさん種を蒔いたら栄養が十分にいきわたらず枯れる

干ばつ

土砂流失

農業をするために山を切り開く　それにより山がダイレクトに雨にあたり土砂流れがおきる。木が生えていたら、根っこをたどり雨が土に吸収してくれるのだがそれがないため畑も壊滅

電力不足

北朝鮮は水力発電で賄ってるため、土砂崩れが起きたら使用できず電力不足になる。

これを見て多くの国が食糧支援を行ったが、金一家や軍人が腹いっぱい食べ民衆には届いてなかったといわれてます

日韓人拉致

理由は　現地の日韓人にそれぞれの言語を教えてもらって工作員を養成する

そっくりそのまま日韓人を装い殺人を行ったり自爆テロを起こしたり様々なことをします

実際に韓国で　1983年「ラングーン爆破事件」1988年「大韓航空爆破事故」が起こりました。

これにより、1988年ソウルオリンピックをボイコットするためだけにたくさんの韓国人の死者を出しました。

核　１９９3年　「ノドン」　1998年　「テポドン」をはじめとしてたくさんのミサイルを所持しています。

このような政治を行いひどい世の中になってしまいました。そのあとを継ぐ金正日。どのような対策をして、経済は安定していくのでしょうか。続きは明日．．

金日成　完