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白瀬まゆ美
2021年4月29日 13:07
これから綴るのは、少し寂しいお話。なのでゴールデンウィーク初日にそういうお話に触れたくないなと思う方は今回はここでそっと閉じてください。株式会社エスパルスの初代社長安本文彦様が4月25日にご逝去されました。エスパルスは経営難となり1998年2月に運営会社を新たに立ち上げ株式会社エスパルススタートしています。その初代社長が安本さんでした。私が毎日新聞を辞めてフリーになった時の社長でもありまし
2021年1月25日 14:23
いつもエスパルスへ熱い想いを寄せている皆様へ向け、自己満足でつづらせていただいております。すでにチームは始動し、ロティーナ監督のもと活動をはじめていますが、引退のお知らせが2件と契約を結ばないと発表された選手1名の移籍先が発表となりましたので、もう少しだけ昨シーズンに引き続きお許しを。山本真希選手引退山本真希選手が現役引退を発表されました。まず、札幌、川崎、千葉、山雅のサポーターのみなさん
2021年1月12日 16:10
間もなく新体制発表会見です。発表になった西部選手と伊藤選手について少しだけ綴らせてください。私は選手とは個で仲良くせず、ライターと選手というある程度の緊張感を保って取材するスタンスですので、今だから話せる個人的エピなどはありません。オフィシャルライターとして、公平にそして与えられた中で見てきたこと、聞いたことは定点観測に近いものがあります。同じカレンダーで過ごしてきた1人の思いを残すというイメージ
2021年1月7日 11:27
新しいシーズンが始まろうとしている中で、不安要素がたっぷり。体制発表会見はどうなるのか?キャンプは?練習取材は?とまた我慢のシーズンになりそうで、心落ち着かない日々が続いています。気持ちの整理として自己満足で書いた「去りゆく選手へ」という投稿が想像以上の閲覧数で焦りました。SNSのDM等で温かいメッセージをくださった方もいらっしゃりありがとうございました。そんな中で、鄭大世選手が町田へ。金井選
2019年1月6日 13:55
遅ればせながら、移籍関連メッセージを。白崎凌兵選手が鹿島へ完全移籍しました。年末に体調不良となりましたので、どこへも出かけられず、SNSでサポーターのみなさんの反応は見ていました。それぞれに考えがあります。好きと嫌いは諸刃の剣。大きな反応があったということは、それだけ大きな存在感だったと思います。10番をつけたばかりのとき、とても白崎選手は気負って見えました。その重みは痛いほど実感してい
2018年12月29日 10:28
初めてじゃないか?と思うのは、なんとフレイレ選手は単独インタビューのチャンスがほとんどないままお別れとなってしまいました。ルイス通訳が複数選手の通訳を兼ねているため、仕方がありませんが、ここまで主力として活躍しながら、なかなかメディアでフューチャーするチャンスがなかったのがすごく残念です。特にソッコ選手との相性抜群で、何度もピンチを助けてくれました。アドレナリンが出てノッっているときは、六
2018年12月26日 10:00
ユース時代から激しいコンタクトプレーをする選手だったので、正直ユース時代もプロになってからも、エスパルスの選手を怪我させないでね!と言いたくなる選手でしたが、加入したらこんなにも素敵なチームメイトはいるのか?と思うほどで、「練習では絶対に100パーセントでは当たらへんよ。怪我させたらいけないから」と最初のインタビューで話してくれたのがすごく印象的に残っています。その次に記憶に残っているのは、ル
2018年12月16日 10:00
11月23日、清水エスパルスの久米副社長がお亡くなりになりました。私は選手やクラブ関係者だけでなく、他のライターさんや記者さんと現場を離れて交流することがありません。ですので、久米さんとも現場のみのおつきあいでした。そんな間がらでも、誰にでも分け隔てなく接してくださいました。ある時、白瀬ちゃんはさ、どちらにもつかず、誰とも特別仲良くせず、常にいいポジショニングとるね。選手のためだけに書いて
2018年12月15日 21:59
J1リーグ清水エスパルスで長年ライターをさせていただき、トップチームを取材しています。毎シーズンチームを去る選手へ感謝の気持ちを込めてメッセージを書いています。昨年まではブログでしたが、今年はここで。今シーズンを限りに引退をした兵働昭弘選手。エスパルスに加入したのは2005シーズン。残留要請をしていた石崎監督が退任し、コーチのオファーをしていたエスパルスのOBでもある長谷川健太氏(現FC東京)
2018年5月13日 01:31
リーグ戦でホーム2連勝を飾ったエスパルス。湘南との対戦で、選手点となった1本目のPKを得たシーン。北川選手によると、基本的にはファウルを受けた選手にPKの権利がある雰囲気だったとのこと。しかし、左CKからペナルティエリア内で倒されたのはDFのフレイレ選手だったため、誰が蹴るの?という空気に。金子選手がボールを持ち蹴る気満々だったのに、クリスラン選手と北川選手が迫っていて、金子選手は小柄なので恫喝さ