ミー
幼い頃、大きな口を開けたこの恐竜が怖かった。 階段や机の上、玄関先やトイレの前。いろんなところにこいつがいて、僕を睨みつけていた。微動だにしないくせに、なぜかこ…
夜が来るたびに君のことを思う ただそばにいれば幸せだった
ぽつり、ぽつりと雨が降ってきた。予報外れの雨に打たれながら、秋月は家路を急ぐ。街には街灯がともり、行き交う人たちも早足で駆けていく。きっと今頃は、こんな雨の中…
君と二人 あの虹の向こうまで ずっと手をつないで 歩いていきたいね
いつも笑顔を絶やさずに 誰かがいると笑ってる ほんとの自分を表に出さず 常に仮面で隠してる
明日は晴れていますか 今日が曇っていても 今日が雨だったとしても 明日の天気は晴れていますか
手に入れたかったもの 手に入れられなかったもの そのカケラを持って僕は今日をゆく
2020年8月23日 00:01
幼い頃、大きな口を開けたこの恐竜が怖かった。階段や机の上、玄関先やトイレの前。いろんなところにこいつがいて、僕を睨みつけていた。微動だにしないくせに、なぜかこっちを見ている気がして、僕が近づくのを静かに待っているように、僕が近づけばいつでも噛みつけるように、じっと、ただじっとこいつは立っていた。ママが言うんだ。「そこには行かないでね」って。ママが言うんだ。「そこは危ないよ」って。僕はい
2020年6月22日 19:51
2019年11月5日 23:44
夜が来るたびに君のことを思うただそばにいれば幸せだった
2019年10月31日 22:40
ぽつり、ぽつりと雨が降ってきた。予報外れの雨に打たれながら、秋月は家路を急ぐ。街には街灯がともり、行き交う人たちも早足で駆けていく。きっと今頃は、こんな雨の中でも、渋谷ではしゃぐ若者たちがニュースにでもなっているだろう。なんといっても今日はハロウィンだ。最近は、仮装をして街を練り歩く人たちも増えてきた。もちろん、会社帰りで急いでいる秋月には縁のない話だ。 ふと何かの視線に気づき、足を止め道の
2019年10月29日 23:28
2019年10月28日 00:21
君と二人あの虹の向こうまでずっと手をつないで歩いていきたいね
2019年10月26日 00:18
いつも笑顔を絶やさずに誰かがいると笑ってるほんとの自分を表に出さず常に仮面で隠してる
2019年10月25日 00:09
明日は晴れていますか今日が曇っていても今日が雨だったとしても明日の天気は晴れていますか
2019年10月24日 02:05
2019年10月23日 02:29
2019年10月22日 01:48
2019年10月21日 01:40
2019年10月20日 00:32
2019年10月19日 22:53
手に入れたかったもの手に入れられなかったものそのカケラを持って僕は今日をゆく
2019年10月19日 02:02