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Twitterで裁判結果を公表しております。 以前支援を募りましたpaypal口座につきましてはしばらくの間再び開放しておきますので、もし気に入って頂けたので少しでも支援頂けると嬉しいです。 https://paypal.me/mito3104?locale.x=ja_JP

最近の記事

御礼・今後のnote公開について

今まで私のnoteを御覧頂きましてありがとうございます。 今回はお世話になった方へのお礼のメッセージを 私がひたすら書く回なので特に新しい情報はないです。 お時間に余裕がある方はお付き合い頂ければ幸いです。 また、今後の記事公開について検討しました。 結論としては2022年5月まで無料公開を継続します。 私個人としては7月末日位までかなと考えていたのですが、 先日paypal支援にて「1年分まとめて支援します」といった コメント付きで支援を頂きましたのでご厚意に甘えまして

    • 終結

      弁護士から「相手方の弁護士より認諾の連絡があった。」と言われても、 私は全く意味が分からなかった。 今でこそ大分周知された言葉であるが当時は漢字すらわからなかった。 「申し訳ないのですが認諾ってなんですか?」私は尋ねた。 「認諾っていうのは相手がこちらの言い分を全面的に認めるという事で、  言うなれば裁判の勝ち確定みたいなものだよ。」 なるほど。ようやく私は現状を理解する事が出来た。 「どうやら裁判は終わりを迎える事になるのか」などと考えていると 弁護士から声を掛けられた

      • 最低な嫌がらせ

        初裁判終了後、弁護士から報告を頂いた。 予想通り今回は特に大きな進展は無く次回から 双方の言い分を確認していく事になった。 また、次回以降は電話(オンライン?)で裁判を行うため、 関係者のみでやりとりを進めるそうだ。 ひとまず私としてはあらためて現状の考えや今後の方針を伝え、 様子を見ることにした。 特に大きな進展もないまま2020年が終わり新年を迎えた頃、 弁護士より連絡があった。内容は相手に弁護士がついたらしい。 「これで裁判がより長引いたら嫌だな・・・」と私は思った。

        • 初裁判

          弁護士との打ち合わせが無事に終わった。 しかし支援を募っての裁判が行えなくなった為、 支援して頂いた金額の返金を行う事となった。 返金手数料をどちらが負担する設定にするか悩んだが、 こちらの負担にしたので約1万円程のマイナスからのスタートとなった。 金額の痛手というよりかは私を応援して頂ける人との接点を 断ち切ることになってしまうのが心苦しかった。 また、Twitterでは必要最低限のメッセージしか発信出来ず、 本当に裁判に臨むという事をはっきりと証拠付きで 伝えられないこ

        御礼・今後のnote公開について

          弁護士との打ち合わせ

          裁判――というと私はテレビやゲームの中の話だと思っていた。 今まで生きてきた中で裁判所など一度も行ったことがなく、 また関りを持つことも全くなかった。 そのまま一生を終えるだろうと考えており、 まさか自ら裁判を行うとは夢にも思わなかった。 今回はそんな話の冒頭を綴ろう。 弁護士への訪問日程が決まり私は準備を進めた。 と言っても前回の別の弁護士訪問の際にある程度資料をまとめていたので、 その後に送付されてきた『返金申請書兼同意書』を付け加えた位だ。 事務所訪問の当日、私は非

          弁護士との打ち合わせ

          怒り

          テレビ局からの取材依頼が入り、 私はようやく今までの活動が実を結んだと肩の荷が下りた。 それから取材内容、日時の打ち合わせを進めていたが、 また店舗から新たな声明が発表された。 『パスポートの権利失効をした人に返金を行う』 このタイミングでこの発表を行うという事は、 明らかにテレビ放送を危惧しての内容であると感じた。 肝心の発表内容については「該当者」が誰であるか不明瞭であり、 私がこの返金対象になるのか疑問であった。 今更このような対応をされたところで、 形だけのパフォ

          試行錯誤

          『事実とは全く異なる声明が企業から出されており、  更にさも自分が悪いことをしたように発表されている』 という状況は生まれて初めてであり、困惑せずにはいられなかった。 ただ、このままインターネット上で正しい情報を発信し続けても 現状を覆すことは難しいと判断し別の手段を講じることにした。 メディアの活用だ。 今までそういった媒体に情報提供を行う経験はなく、 一体どこにどのような情報提供を行えばよいか悩んだが、 各テレビ局、雑誌、新聞社、ネットニュース会社に向けて私が置かれてい

          試行錯誤

          炎上

          ※2021月5月28日 時系列に誤りがありましたので修正しました 『納豆ご飯生涯無料パスポートが没収』 このニュースの見出しを見た時、 私は「あぁそんな事もあったな」と正直あまり関心はなかった。 どちらかというと記憶から消したい事件であったからである。 だがせっかくの当事者であるので私はしばらく様子を見てそして驚いた。 「なんか異常に炎上していないか?」 どうやら私以外にもパスポートを没収された人がいたようで、 口コミの投稿等でニュースの記事はかなり賑やかであった。

          パスポート没収

          2019年も終わろうとしている頃ようやく面倒なアンケートを回答し終え、 次回の食事の会計時に再び声掛けをされる。 「先日はアンケートの回答ありがとうございました。」 アンケートの回答についても確認をして貰えたようで一安心した。 これでこれからもパスポートが使えると安堵したのも一瞬であった。 「ところで、アンケートの回答の中に『無料定食以外を注文する予定はない』との文面がありましたが差し支えなければあらためて理由を聞かせて頂けないでしょうか?」と質問を受ける。 私は正直に「も

          パスポート没収

          初訪問~アンケート

          パスポートがようやく届いた2019年8月初旬、 私は意気揚々と店舗に向かった。 なおパスポートにはクラウドファンディングの時に明記されていなかった 簡単な利用規約が同封されていた。 初訪問時はより詳しい利用規約が書かれた紙と簡単な説明を受け、 パスポートと運転免許証を預ける形で無料定食を食べることが出来た。 夏であったのでトッピングにトマトを細かく刻んだものとオクラを頼み、 納豆と一緒に美味しく頂くことが出来た。 定食の内容自体に不満を感じることはなかったが、運転免許証を

          初訪問~アンケート

          はじめに

          ご無沙汰しております。 2021年3月に裁判結果を報告させて頂きましたmiotmito310と申します。 一通りの結果報告が終わりSNSでの発信は終わりにしようと考えていましたが「それまでの経緯を詳しく知りたい」と言う声を少なからず頂戴したため事の顛末をお伝えさせて頂きたくこちらに文章を書くことにしました。 なお、予めお伝えしておきますがTwitterでも再三申し上げた通り企業・個人の誹謗中傷が目的ではなく、あくまで実体験を伝えることが目的です。 企業・個人については実

          はじめに

          パスポート購入~到着

          ――――時は遡り2019年4月 これは茨城県で働く一人の男の物語である。 ある日スマホのニュース記事の一覧を眺めていた時ふと目についた記事があった。 『水戸に1万円のクラウドファンディングで納豆ご飯定食が生涯無料で食べられる店がオープン』 私は水戸で昼食を食べることが多かったのでこのニュース記事には大きく興味を持った。早速アクセスを行うと確かに見出しの通りのニュース記事が書いてあった。 「確かに実際に1万円で定食が生涯無料で食べられたら得だな…。実際牛丼チェーン店でさ

          パスポート購入~到着