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わたしのランニング☆ふぃろそぉふぃー

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走ることが自分の価値観や人生観の基礎を作ってくれました。僕が陸上競技を通して養ってきた想いを綴ったマガジンです。
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#高校生

最後の夏、そして最後の駅伝の話〜高校生⑩〜

最後の夏は「楽しかった」です。 「楽しい」というと少し語弊があるかな・・・ただ、先生と腹…

「師弟関係」について考えた話〜高校生⑨〜

負けてから、どういう時間を過ごしたかはあまりはっきりと覚えていません。 ただ、練習しなき…

勝てる駅伝で仲間の想いを裏切った話〜高校生⑧〜

11月。いよいよ県駅伝の日がやってきました。 一年前はレース後に手応えを感じていました。そ…

治療家という生き方の原点になった話〜高校生⑦〜

今年は異常に暑い日が多いですね。石川の夏は涼しいと思われがちなのですが、フェーン現象の影…

箱根駅伝を最初に教えてくれた人たちの話〜高校生⑥〜

インターハイの道が絶たれてからは夏の練習に首ったけ。自分もそうでしたが、先生ののめり込み…

「弱さ」を突きつけられた話〜高校生⑤〜

勝負強い人間になりたいものです。。 こう書くってことは勝負強くない自覚があること、そして…

「真面目人間」が陥りやすい伸び悩みの罠の話〜高校生④〜

人生初めての入院から1週間。 まぁ、入院といっても手術をしたわけでもないですし、体に大きな負担がかかる治療をしたわけでもありません。やったことこといえば点滴くらいなので、大ごとではないなというくらいに軽く考えていました。 (寝てる間に点滴をひっこ抜いてベッドを血の海にしてしまいましたが・・・) ところが、1週間ぶりに走ってみてびっくり。体が重いのなんの・・・陸上競技人生の中で1週間も走らないという経験はこれが初めてだったので、衝撃を受けました。それでも走ることをやめられな

「歯車が狂う」話〜高校生③〜

あれは真冬の合宿中に起こりました。 物事がうまく進まなくなることを「歯車が噛み合わない」…

人間教育としての陸上競技に気づけなかった時代の話〜高校生②〜

高校生と中学生の大きな違いは身体の 発育発達にあると思ってます。中学生であれば、発育の途…

高校教師を経験した自分が、自分自身の高校生活を振り返る話〜高校生①〜

高校編スタートです。平たく言うと、かなり苦労した高校生活でした。結果も思ったように出ない…