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#身体

190:解像度を16×16まで落とした代わりに,紙送りセンサーは毎秒数千回というスピー…

解像度を16×16まで落とした代わりに,紙送りセンサーは毎秒数千回というスピードで撮影ができ…

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2年前

189:外在性身体情報はよりハッキング可能(Hackable)な身体情報

『脳の中の自己と他者』(嶋田総太郎著)では,自らの身体を理解し,自らの身体とそれ以外を区…

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2年前

029:スマートフォンの行為者性とあらたな意識の流れ

ヒトとスマートフォンとをひとつの関係として考え、その関係が成立すると行為者性が生じる。そ…

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5年前
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028:インタラクションの向きを「身体」から「マインド」に変える

ヒトはスマートフォンを使用するときに、ふたつの身体になっている。生物学的身体と点としてコ…

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5年前
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027:二つの身体が一つの身体身体として復元される

ハードウェアがモノとしてヒトから完全に離れていて,ソフトウェアがヒトのマインドに一致しよ…

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5年前
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025:行為のリフレクションの凝固

建築家で東京大学大学院建築学専攻 隈研吾研究室 助教の平野利樹さんに誘われて,7月6日に東京…

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5年前
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024:インターフェイス🖱とサーフェイス🕋

インターフェイスが複数化していると考えてみる.マウスとカーソル,タッチパネル,APIとかの話ではなく,何か複数のもののあいだにあるもののインターフェイスもあれば,たんにそこにモノのようにただあるのだけど,それゆえに,そこに複数の存在が生じるようなインターフェイスもあるのではないか.このことを,私は「サーフェイス」と呼んでいるのではないか? このようなことを考えているのは,私は「インターフェイスからサーフェイスへ」というテキストを書いたのだが,それでもあり続けるのは「インター

023:A tool that feels like an extension of your mind🔁How Things Shape the Min…

AppleのDesigning Fluid Interfacesの発表を聞いたときに,iPhoneなどのデバイスを「マインド…

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6年前
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022:最小化した行為から少し復元された行為とそれを可能にする身体

カーソルがなくなった時点で、ヒトとコンピュータとの対話の場としてのインターフェイスはなく…

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6年前
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021:認識の枠がバラバラになっていく《アバターズ》

《アバターズ》トークの準備をしていて,「物理世界」「仮想世界」といったものを「結界」のよ…

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6年前
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020:身体変容という点で、UIはVRと同じである

カーソルとなって画面上の一点「ここ」を指すように変容した身体は、スマートフォンにおいては…

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6年前
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019:画面全体と個別でバラバラとなった身体との連動というVRの前提

カーソルの内面化としてのスマートフォンの画面があり,そこでは,カーソルによって身体がバラ…

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6年前
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018:ヒトの身体と周囲の空間のバラバラ化

VRについて考えていて、VRはこちら側のヒトを向こう側にそのまま移そうしている感じがあると思…

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6年前
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017:光の接着

「情報の接着」という言葉を読んですぐに「光の接着」という言葉が思う浮かんだ.前提になっているのは,「ゼログラビティ」の撮影で使われたライトボックスである. プレビズで行為を規定された俳優がLEDパネルでできたケージに囲まれる.このケージ内ではLEDの光が厳密に決定されているとともに,光に対応した行為も予めプログラムされたものになっている.そして,光と行為とを記録するカメラの動きも決まっている. 三浦 それからプレビズも大きいんだと思う.動く絵コンテとしてのプレビズで,観客