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地球で見つけた好きな物の話ーゲームの章2頁ー

 地球を旅する冒険者の皆様、またもや精力的に怪物退治の御依頼に挑戦されている御様子…頭が下がります。元本読師の文者部屋美です。


 「ゲームの章」1頁にて、ファミリーコンピュータにまつわる文者の物語を綴りましたが…冒険者の皆様におかれましては、楽しんで頂けましたでしょうか?


 今後の「ゲームの章」の流れと致しましては


「スーパーファミコン」
「プレイステーション」
「プレイステーション2」
「プレイステーションポータブル」
「ニンテンドーDS&3DS」 


その後は「各有名タイトルについて」等々…



 の順に綴らせて頂く予定でおりますので、どうぞお付き合い下さいます様、宜しくお願い申し上げます。


 上記以外の本体に関しましては、


文者が所有していない


 ただ、それだけの理由で御座いますので、上記以外の本体ファンの冒険者の皆様におかれましては、是非とも誤解なき様御理解の程を。



 そして…


ゲーム好きの文者部屋美が、
いまだにニンテンドースイッチを
手に入れられていないと言う事実に、
いささか屈辱感を覚えてはおりますが!!!




 いいんです…きっと、今はその時ではないのでしょう。



「偶然な出来事は一切なく、
全ての出来事は
必然的に起こっている
ー文者語録ー」
(「本の章」3頁参照)




 文者の読者の皆々様なら、もう御存知でしょう(笑)。


 とにかく文者は「元本読みの章」1頁にも綴りました通りの性質で御座います故、 



恐らく
皆様が飽き飽きし出しました頃に、
文者はようやく
ニンテンドースイッチを手に入れ、
その面白さをこれでもかと言うほど
生き生きと綴っている事でしょう!




 そんな訳で…2頁目の内容は「地球に降り立った私が出会ったスーパーファミコンソフト 上位3作品」について綴ろうと思います。


 とは言え、ですね…。


 今更こう申し上げては、なんで御座いますが…。 




文者はあまり
「スーパーファミコンに思い入れがない」
ので御座います。
(今更・笑)




 これはもう、致し方のない事なのです。


 スーパーファミコン時代は、もう文者はゲームに現を抜かしている暇などない世代に突入しておりました。



 例の「魔の十年」(「本の章」3頁参照)も近付きつつあり、あまりゲームを楽しむ余裕もなかったような気が致します。



 どちらかと言えば、その「魔の十年」に入ってからの文者を支え続けてくれていたのが「プレイステーション」以降の本体達なのであります。


 ですので、恐らく3頁以降の「ゲームの章」は、



3選に絞れなさ過ぎて
悪戦苦闘する文者の姿を、
御目に掛ける事が出来るでしょう!
(あ…別に見たくない?笑)



 まあそんな中でもですね、ない記憶を無理矢理絞り出して(其処までして?)どんなスーパーファミコンソフトで遊んでいたかを綴りたいと思っております。



 ちなみに…スーパーファミリーコンピュータだとばかり思っておりましたが、スーパーファミコンはスーパーファミコンだったのですね(あ…どうでもいい事ですか?笑)。




1.「F-ZERO」 任天堂

 これはもう、映像、音楽、世界観、共に素晴らしいソフトだったと言っても良いでしょう!


 何度も何度も、諦めては立ち上がりを繰り返しながら、まるで御自身の冒険に重ねるかのように遊ばれた冒険者の方も、沢山おられるのではないかと存じます。


 文者は、宇宙や未来、異星人、SFなどの世界観にもとても興味が御座いまして。


 恐らく、地球を選ぶ前にも様々な星々を転々としながら旅していたに違いないからであろう、とは思いますが。


 そう言った意味では、この



F-ZEROの世界観は、
非常に文者をワクワクとさせて下さいました。




そして何より、音楽です!!!!!!




 もうあのタイトル画面の



「テケテッ、テッテ、テケテケ、テケテッ、テッテ、テケテケ、テケテッ、テッテ、テケテケ、テケテッ、テッテ、テケテケ♪」(文字で表現するって難しい・笑)



 あの音楽だけで、もうワクワク感が止まりませんよね!


 そして車体を決める訳ですが、車体のデザインも未来的でありながらも、丸っこくてデフォルメ化された所がとても愛らしくて。


 未来が舞台なせいか?タイヤは付いておらず、ホバークラフト的な車体なのでしょうか?


 其処がまた、ただのレーシングゲームとは一線を画しているようで、人と同じ物が嫌な文者は(「元本読みの章」1頁参照)、やはりF-ZERO派で御座いました。


 有名なレーシングゲームと言えば、この「F-ZERO」「マリオカート」「グランツーリスモ」…まあ、他にも山程あるかとは存じますが、如何せん文者は車に興味がない物で。


 特に!


 文者は「マリオカート」よりは、断然「F-ZERO」派である事を記載しておきます(何故かにつきましては、その一端が「ゲームの章」1頁に記載されておりますので、是非ご一読を・笑)。




2.「パネルでポン」 任天堂 インテリジェントシステムズ

 文者はパズル好きである事を、「ゲームの章」1頁にて綴らせて頂きましたが、この「パネルでポン」も永遠に続けていられるゲームです。


 シンプルながらも、奥が深い!


 模様の書かれた二つのパネルを、ボタンで左右上下入れ替えながら、下に既に積み上がっているパネルの模様と合わせつつ、落として行く。


 同じ模様のパネルを、縦でも横でもいいので四つ繋げる事により、そのパネルは消滅して行くので、どんどん重ねながらパネルを減らします。


 レベルが上がって行くと、落ちて行くスピードが増しますので、如何に瞬間的に何処に重ねて、此処が消える事により上のパネルがズレて落ちて来るから、それを加味して此処はあえてこの模様を置いておく。


 等々…各冒険者様により、その戦略方法は様々でしょう。

 

何よりこちらは、
キャラクターデザインが
ファンタジー溢れるテイストで、
とても素晴らしい世界観です!



 やはりゲームルールが深いながらもシンプルな為、他のキャラクターに置き換えてもその面白さが損なわれる事はないので、別キャラクターバージョンも多々発売されているようです。



 ファンタジー大好きな冒険者文者は(「本の章」1~3頁参照)、やはりこのオリジナルの世界観が一番素晴らしいと思っております。




3.「ドクターマリオ」 任天堂

 うーん……納得がいかん(笑)!


 ですが、此処は認めざるを得ないのです。


 文者とマリオは「ゲームの章」1頁にて綴らせて頂いた通りなのですが、この「ドクターマリオ」は文者のパズル好き心を大きくくすぐらせる事と相成った訳で御座います。


 夜な夜な遊び続けまして、やめ時が分からない訳です(笑)。


 文者が唯一!ハマったマリオシリーズとして、致し方なく…認定しても良いでしょう…これは、事実であります故…。


 悔しいので、この辺で留めておきましょう(笑)。




 さて…内容的に、文者にしてはあっさりと言った所でしょうか。


 勿論冒険をこよなく愛している文者で御座います故、当然ドラゴンクエストシリーズや、ファイナルファンタジーシリーズも遊び尽くしている訳であります。

 

台詞の文字に
「漢字」が使われるようになった時の、
あの驚き!




名前を入力する時に、
「点々」や「丸」を一文字分として
換算しなくていいんだ!
と分かった時の感動!

 


お名前に
「点々」や「丸」が付いていらっしゃる冒険者の皆様は、
それはそれは大喜びなさった事でしょう!



 そして何より… 



パスワードの呪いに
掛からずに済むようになった!!!



 これも、非常に大きかったと思われます!


あのひらがなのトリックに、
何度もブラウン管の荒い画像を、
目を近付けながら綴り続けた過酷な日々!



 幼き日の冒険者の皆様の御目が、良くも悪くも大活躍された時代だったと言えるでしょう。


 小学生で、眼鏡をかけておられた冒険者の方々が、徐々に増えて行ったのも少なからず影響があったのではないでしょうか。


 また話が逸れておりますが、数々のRPGはあれども…。


 やはりどちらかと言えば、文者の冒険好きの部分より、文者のパズル好きの部分が勝ってしまうような名作が多い事が、上記の3選でお分かり頂けたかと存じます。


 さて、それでは暫しのお別れで御座います。
 また、次頁で御目に掛かれれば幸いです。




 いや~、丁度通り掛かって貴方様に加勢する事が出来、本当によう御座いました。

 え?報酬金?私の分?いえいえ、とんでも御座いません!


 私は、たまたま通り掛かっただけの、一介の冒険者。
 貴方様が、勇気を出してお引き受けなさった御依頼の報酬金を分けて頂く事など、出来る訳が御座いません!


 ええ、勿論です…どうぞ、今日の勇気ある冒険譚を綴る羊皮紙の足しにでもして下さいませ。

 そしてもし、貴方様の冒険譚の本が出版されました暁には…私を一番の読者として頂きます様、御約束して下さいませ。


 本と冒険をこよなく愛する私、文者部屋美にとってそれが何よりの喜びで御座います故…。


 それでは、また…いつか、何処かで御目に掛かれます様…。



※懐かしいスーパーファミコンの画像をお借りしました投稿者様は、「弟切草」にまつわる冒険譚を綴られておりました。どうぞ、旅の途中にてこちらの冒険者様の物語もお読み頂ければ、幸いです。投稿者様も、楽しい旅をお続け下さいませ。


その他のゲームの章の頁はこちら!


noteの門開設1か月を記念致しまして、綴らせて頂きました

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